「若い投手がたくさんいる」 ソフトバンク、チーム最年長の柳田悠岐が意地の一発 20歳の藤原大翔を援護できずに悔やむ
◆オリックス3―8ソフトバンク(20日、京セラドーム大阪) ソフトバンクの柳田悠岐が4試合ぶりの5号ソロ本塁打で一矢報いた。 ■「えーっ!ラブラブですやん」柳田、妻と2ショット!【写真】 6点を追う9回無死。川瀬堅斗の初球内寄りの真っすぐを豪快に右翼席へと放り込んだ。大敗ムードの中、硬い表情のままダイヤモンドを一周。「芯だったの良かったです。いきなりクイック(投法)だったのでびっくりして。逆にいい打ち方ができた感じ」と振り返った。 この日は20歳の藤原大翔がプロ2度目の先発。序盤でKOを食らったが、チーム最年長の37歳は早めに援護できなかったことを悔やんだ。「あれだけ腕を振って、いいボールを投げている。今日は打たれたけど、これからもっと良くなるピッチャーだと思う。早く勝ちをつけられるようにという気持ちです」と語った。 チームも先発投手陣の台所事情が苦しく、厳しい戦いが続いている。野手陣も開幕当初より得点力が落ち、投打の歯車も噛み合っていない。「こういう時は野手が助けられるようにやっていかないといけない。今は若いピッチャーがたくさんいる。何とかしたいとみんな思っている」と野手陣の声を代弁した。 自身も春季キャンプ中に首痛を発症し、シーズンでも右膝に2度の死球を受けるなど満身創痍(そうい)での戦いは続いている。「やれることに集中することと、野手みんなが助けるという気持ちが大事」。苦境をチーム一丸で乗り切っていくしかない。(小畑大悟) #OTTOホークス情報】 ▼非常事態にさらなる悪夢 ソフトバンク、先発陣に不調やアクシデント乱発 駒不足懸念、交流戦ローテ候補12人の現状▼