日本では今、
「孤独死」が増えている。
しかし本当に怖いのは、
“1人で死ぬ事”だけではない。
死後、
遺骨を引き取る人がいない。
遺品を片付ける人がいない。
連絡を拒否する親族もいる。
つまり、
「家族」という仕組み自体が、
静かに機能不全を起こし始めている。
昔は家族が担っていた事を、
今は自治体、
NPO、
税金、
そして他人が支え始めている。
少子化、
未婚化、
長寿化、
経済不安、
人間関係の希薄化。
これらは別々の問題ではなく、
全部つながっている。
日本は今、
“多死社会”というより、
「無縁社会」
に入っているのかもしれない。