経済評論家ではなく、経営者としてあえて申し上げます。
仕入れ環境が悪化したときに、まずやるべきことは、調達先の見直し、在庫管理、代替品の検討、価格転嫁、顧客説明です。
それをせずに、すべてを外部環境や政府や報道のせいにしても、経営は一ミリも改善しません。
もちろん、原材料不足は大変です。
シンナー不足で現場が苦しいことも理解します。
ただし、それでも経営者は「どうするか」を考える立場です。仕入れに失敗したなら、まず自社の調達体制を見直す。 それが経営です。
マスコミには、努力不足の経営者の他責思考を、あまり親切に増幅しないでいただきたい。本人のためにもなりませんし、社会全体に無用な不安を広げるだけです。
泣き言をニュースにしても、在庫は増えません。