【春季神奈川県大会】横浜高のドラフト候補遊撃手・池田聖摩が27個目のアウトを託された理由
高卒でのプロ志望
高校日本代表候補として4月の強化合宿に参加。攻守走3拍子がそろう、右投げ左打ちのスピードスターはNPBスカウトから注目を浴びており、池田は「プロ志望」を表明している。 「プレーしていく中で『プロ』というのを言っていくことで、自分のモチベーションにつながる。そこはブレずに、まだプロと言える立場ではないですけど、頑張っていきたいです」 どんなプレースタイルが理想か聞いた。 「堅実に守れることもそうですけど、バッティングではアベレージを残しながら、チームの核となれるような選手になっていきたいです。宮本慎也さん(元ヤクルト)だったり、松井稼頭央さん。そういうショートになっていきたいです」 将来的には「自分としては、野手で勝負していきたいです」と語るが、YOKOHAMAのユニフォームを着る限りは、どんな立場でも喜んで受け入れる。 「やっぱり(3年生エースの)織田(織田翔希)がいて、決勝で頑張った林田(滉生、3年)、そして(2年生左腕の)小林鉄三郎がさらにいてという形で、自分も控えているんですけど、勝てる投手陣というのはそろっているので、自分がワンポイントでも投げられる隙があれば、登板できるように準備していきたいと思います」 背番号6。攻守にアグレッシブな副将・池田が名門・横浜高を攻守でけん引し、試合の主導権を握っていく。 取材・文=岡本朋祐
週刊ベースボール