米国、エボラ流行地域からの入国者をダレス空港に集約しスリーニング実施
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【5月22日 AFP】米疾病対策センター(CDC)は21日、エボラ出血熱の流行が続く国々を最近訪れた入国者について、スクリーニングのため首都ワシントンのダレス国際空港経由での入国を義務付けると発表した。対象は過去21日間にコンゴ民主共和国、隣国のウガンダや南スーダンに滞在していた人物。
米税関・国境警備局(CBP)が発行した規則は、5月20日午後11時59分(日本時間21日午後1時59分)以降に出発するフライトから適用されている。
CDCによると、今後対象国から米国の目的地へ旅行する予定があるすべての人物に対して航空会社から連絡が入り、バージニア州郊外に位置するダレス空港への便へ再予約が行われるという。
同州保健当局は声明で、連邦政府当局と「活発な連絡」を取っており、「一般市民へのリスクは依然として極めて低い」と発表している。
到着地が変更となった旅客はダレス空港で、渡航歴に関する設問を含む「強化された」スクリーニングを受ける。病気の兆候がないかの観察や体温チェックを受け、接触者追跡のための連絡先情報の提供も求められる。
CDCによると、症状が見られない場合、旅客は最終目的地への移動を続けることができ、その後の症状監視に関する指示書が渡されるという。
このスクリーニング規制は、米国市民、米国籍保持者、および永住権(グリーンカード)保持者に適用される。
CDCはすでに、過去21日以内にウガンダ、コンゴ民主共和国、または南スーダンを訪れた米国のパスポートを保持していない旅行者に対する入国を制限している。(c)AFP