まるで別人⁈ 11年目の甲子園スターや昨年まで守備固め要員だった男が覚醒!
プロ野球はゴールデンウイークの大型連戦を終え、各球団35試合前後を消化した。シーズンの約1/4程度を終えたばかりだが、まるで別人のような覚醒を見せている選手が多く存在する。 【一覧】NPB12球団の平均年俸 その筆頭が西武加入2年目、高卒11年目を迎える平沢 大河(仙台育英)だ。平沢は仙台育英時代に「3番・遊撃手」で甲子園準優勝を経験。ドラフトでは2球団が競合するなど、大きな期待を受け、ロッテに入団した。高卒3年目の2018年には112試合、打率.213、5本塁打、32打点を記録したが、伸び悩む。現役ドラフトで2024年オフに西武に移籍したものの、昨年は故障もあって、わずか1安打に終わった。 そんな中、今年は4月上旬に一軍へ合流すると、昇格即マルチ安打をマーク。その後も活躍を続け、23試合で打率.370、2本塁打、11打点と覚醒している。もともと選球眼に優れた打者であったが、加えて今年は引っ張り方向に強い打球を連発し、打撃が開眼した。 また、パ・リーグ首位を走るオリックスでは、昨年まで代走・守備固め要員であった渡部 遼人(桐光学園‐慶應大)がブレイクしている。2021年ドラフト4位で入団し、プロ1年目から一軍に出ていたが、途中出場が主であり、打席の機会は限られていた。 プロ5年目の今年は4月中旬からスタメンに定着すると、プロ初本塁打を皮切りにここまで3本塁打を記録。27試合に出場し、打率.297、7打点、8盗塁と本塁打以外の数字もキャリアハイを更新している。外野守備でも大きな貢献を見せており、一気にレギュラーの座を掴んでいる。 彼らが現在のパフォーマンスを継続できるか、今後の活躍にも注目したい。 ※成績は5月11日終了時点
高校野球ドットコム編集部