村上宗隆 1イニング2死球の僚友に「アイツ、よけないので」 ユーモアたっぷり試合後インタビュー
◇インターリーグ ホワイトソックス9―4ジャイアンツ(2026年5月22日 サンフランシスコ) 【写真あり】人気美人アナ、村上宗隆の“歴史的瞬間”を現地観戦! ホワイトソックスは22日(日本時間23日)、敵地でのジャイアンツ戦に勝利を収めた。「2番・一塁」で出場した村上宗隆内野手(26)は走者一掃の3点二塁打を放つなど、3打数1安打3打点の活躍。今季の成績は打率.246、17本塁打、36打点となった。ア・リーグトップの17本塁打に加え、打点もトップのアランダ(レイズ)に2点差にまで迫った。 初回1死で迎えた第1打席は空振り三振に倒れたが、2打席目以降に確実に結果を出した。0―0の4回1死一塁の場面では、メジャー初となる死球で出塁。チームは1死後、モンゴメリーの三塁内野安打で満塁とし、5番・マイドロスの押し出し四球で先制した。6番・ベニンテンディが左中間2点二塁打を放ち、三走の村上はこの回2点目のホームを踏んだ。 猛攻は止まらなかった。相手野選などで5―0として、村上にこの回2度目の打席が回る。ジャイアンツ2番手・ボルッキに簡単にカウント0―2と追い込まれたが、外角スライダーに逆らわずにバットを出し、左翼線への走者一掃3点二塁打を放った。チームはこの回打者13人、5安打に4四死球をからめ一挙9得点。中盤で試合の大勢を決した。 試合後、中継局のインタビューを受けた村上はメジャー初死球について「できれば当たりたくないですけど、たまには自分の体を犠牲にしてチームの勝ちに貢献できればと思います」と話し、リポーターや通訳の笑いを誘った。さらにユーモアは止まらない。僚友の1番・アントナッチがホワイトソックスの選手としてはア・リーグに地区制度が採用された1969年以降、初めての1イニング2死球を喫したことを聞かれ「アイツ、よけないので。気合入ってます」と答え、さらなる笑いを誘った。 チームは大量9得点を挙げた4回以外は無安打だったが、集中打で試合の主導権を握ると、先発のマーティンが5回2/3を4失点と粘りの投球でリーグトップタイの7勝目をマーク。リードを守り切って、カード初戦を制した。