去年は「新幹線の乗り遅れ」でも“後続列車の自由席”に乗れたのに…今年は「特急券5000円」が紙くずになり衝撃! 1分遅刻でもダメなんですか!? 誤解も多い「乗れる・乗れない」のルールとは
出張からの帰り道や、家族との旅行。駅に向かう途中で渋滞に巻き込まれたり、お土産選びに夢中になったりして、予約していた新幹線の発車時刻に1分遅れてしまった……そんなとき、「去年も乗り遅れたけど、次の列車の自由席に乗れたから大丈夫」と安心していませんか? 実はその思い込み、非常に危険です。今あなたがスマホで予約したその割引チケットの場合、後続の列車に乗れず、特急券の代金「数千円」がまるまる紙くずになってしまうかもしれません。駅の改札で絶望しないために、きっぷのルールの違いを確認しましょう。 ▼町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われた! 本当に従う必要はあるの?
通常の「紙のきっぷ」は後続列車に乗れる
まずは、多くの人が勘違いする原因である「基本的なルール」を確認します。 駅の窓口や券売機などで定価で購入した通常の「指定席特急券」であれば、指定された列車に乗り遅れてしまっても、当日の後続列車の「自由席」に乗車できるという救済措置があります。 そのため、「以前は乗り遅れても追加料金なしで乗れた」という経験を持つ人は少なくありません。この過去の成功体験が、大きな落とし穴になります。
早割や列車限定チケットは「1分の遅れ」で無効になるものも
スマホで簡単に予約でき、価格も安い列車限定の割引チケット(JR東日本の「えきねっとトクだ値」や、JR東海の「スマートEX」の早特商品など)を利用している場合は要注意です。 これらのチケットは、「指定された列車の指定された座席」に限り有効という厳しい条件と引き換えに、料金がお得に設定されています。そのため、発車時刻を1分でも過ぎてしまうと、特急券の部分が「無効」となります。ただし、EX早特1など一部例外もあるため、利用する商品の条件確認が必要です。 例えば、東京から新大阪までネット割引きっぷを利用する予定だったとします。乗り遅れた場合、商品によっては後続列車の自由席にも乗れず、改めて新大阪までのきっぷや自由席特急券などを買い直さなければなりません。 毎日のランチ代を切り詰めている会社員にとって、約5000円の想定外の出費は、一週間分の昼食代が吹き飛ぶほどの痛手です。 図表1
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