【FF14】高難易度に興味あるライト勢に向けて

高難易度に興味はあるけど何も知らなくて始めていいのかわからない……。
初心者の域から飛び出したい人に向けてFF14の高難易度について語っていこうと思う。


 火力を出すためのバーストという概念


 まずFF14の高難易度は8人が協力してクリアを目指す形式となっているチーム戦だ。
 この辺はノーマルレイドでも同じなので、感覚としてはノーマルでも味わえるだろう。

 しかしノーマルと比べてギミックの複雑さが増しており、戦闘時間にも時間切れという概念が存在する。
 時間切れが来る前にボスを倒す必要があるので、DPSチェック(火力チェック)が求められている。

 つまりタンクやヒーラーだけでなく、DPSもしっかりと火力を出すという明確なお仕事があるのだ。

 そこで必要になってくるのが各ジョブごとのスキル回しというもの。
 そのジョブで可能な限り火力を出すための詰めたスキル回しというものがある。
 8.0ではなくなってしまうが、現状バーストというみんなで攻撃力アップ系のシナジーバフを一斉に使用し、強いスキルをできるだけ叩き込む戦闘スタイルが中心となっている。

 基本的に開幕バースト⇒1分(60秒)バースト⇒2分(120秒)バーストの流れを繰り返している。
 1分2分バーストってなんぞや?という方は今使っているジョブのスキルでリキャストが60秒、120秒のスキルを確認しよう。
 これらは使用すると60秒、120秒経過で再使用が可能となり、スキルの威力も高いものが多い。
 この強いスキルが再使用可能となるタイミングで全員で強いスキルを叩き込むことをバーストと呼んでいる。
 これによってPT全体で火力を出せるようになり、クリアがしやすくなるのだ。

 でもこの60秒120秒スキルを使うタイミングを間違えたらズレていかない?
 いい質問ですねぇ。

 同じタイミングでスキルが使えずGCDが止まると、ズレた人だけバーストタイミングがズレたままになります。
 バーストがズレたまま強いスキルを使うと、味方のバフが乗っていない状態になり、火力が減ってしまいます。
 なのでできるだけズレないようにするか、ズレてしまった場合はズレたスキルを次のバーストまで温存して合わせるという手もある。

 火力を出すためにまずは自分のジョブのスキル回しを調べて、その通り回せるように木人討滅戦で慣れておこう。
 自分の腕を磨くことこそ高難易度攻略の第一歩なのだ。



 攻略において必要な予習文化


 ノーマルでは初見攻略で何もわからないまま突撃し、倒れて起こされたりでクリアした者も少なくないだろう。

 しかし高難易度の場合、クリアを目指すのであれば事前に攻略、ギミックの処理法を予習してくる必要がある。

 なんでゲームなのにそんな試験勉強みたいなことを!?と思ったかもしれない。
 実際この辺の予習文化はライト勢にとっては結構敬遠されがちなところだと思う。
 初見の楽しみを大事にしている人が多いのはとてもわかる。
 もちろん高難易度だって初見の場合は未予習で突撃している人も少なくはない。

 ただこれは高難易度である。大事なことなので二度言う。高難易度なのである。

 ソロで攻略する訳でもなく、揃った8人が息を合わせて攻略し、クリアを目指すものなのだ。
 その上で必要になるのが互いの認識のすり合わせである。
 ギミック処理での散開位置、バーストのずらし、軽減を差し込む箇所などなど。
 これを見知らぬ8人がいきなり合わせられるだろうか?流石にむり。

 知り合い身内のみとか、固定でメンバーが決まっていてVCなどコミュニケーションが取りやすい状況なら話は別だが、野良攻略においてはチャットも満足にしづらい状況故に、事前に攻略法を共有する必要があるのだ。

 この教材通りにやるから各自覚えてきてねってした方が、後から色々確認したりする手間が省けるというもの。

 既に決まった攻略法をなぞるだけなんてつまらない。
 そう思った貴方は同じ志を持つ人達を7人集めてブラインド攻略するというのはどうだろう。
 気持ちはわかるが、それを大多数の野良の人達に求めるのは正直厳しい。
 彼らはまずクリアしたいから。効率よく練習するために予習してきている人が多数なのだ。

 まあまず未予習攻略してくれる7人の仲間を集める方が難易度絶レベルだと思うので、野良の人に求めているのが現状かもしれないが。

 事前に予習するというのはわかった。何を見て予習すればいい?
 迷ったらGame8さんの攻略記事を見よう。大体はGame8で攻略法が平定されている。
 あとは早期の攻略でまだ攻略情報が出揃っていない時期であれば、個人的におすすめなのがぬけまるさんという方。
 PTの募集文にも〇〇式という言葉で攻略法を記載していると思われるので、SNSなどで主流になりつつあるものを見ておこう。

 ぬけまるさんはかなり早めに処理法の動画化をしてくれるため、いつもお世話になっております。


 高難易度に挑むための装備、飯薬


 高難易度に挑戦するにあたって大事なのは装備のILと一時的にステータスを上げるご飯とお薬だ。

 おい、ブルートボンバーのドーピングは演出なのに、ヒカセンはガチでドーピングしてるじゃねーか!?
 ほんまにそう。ただし失格処分にはならない。

 装備に関しては現状の最新ILまで上げておけばいいのだが、マテリアもしっかりとはめておく必要がある。

 零式を例にすると、零式実装直後は新式というクラフターで製作可能な装備が実装される。
 まずはこの新式を製作、またはマケボで購入し、マテリアを限界まではめる必要がある。

 限界までというのは禁断マテリアによって大量のマテリアを消費して一部位に5つほどマテリアを装着するのだ。
 これを新式禁断と呼んでいる。零式実装直後だと新式のILは低いので、禁断してステータスを出来る限り底上げしておく必要がある。
 そこまでする必要ある?と思われるかもしれないが、クリア率を少しでも上げる努力が高難易度にはとても大事な要素となってくる。

 残りHP0.1%の時間切れを味わった人ならば、もう少しステータスが高ければクリアいけた…、なんて悔しい思いをしただろう。

 そして装備と同じくとても必要なのがご飯とお薬。
 ご飯は一回使用で30分間自身のステータスを上昇させる効果を持つ。

 よくPT募集で「1飯」という単語を見たことはないだろうか。
 あれはこのご飯の効果時間を目安とした練習時間だ。
 1飯であれば30分ほど。RCと記載されていれば30分ごとに継続してやれるか確認を取りますよということになる。

 必要になるご飯はその時期によって異なる。
 現在パッチ7.5ではキャラメルポップコーンが主に使用されているご飯だ。
 パッチが進むにつれていずれ上位互換のご飯と薬が登場するので、その度に更新していけばいい。

 同様に薬についても触れておこう。
 薬は戦闘時に使用するものであり、主にバーストに合わせて使用している。
 つまり、薬を割る場合はスキル回しの中に薬使用を組み込む必要がある。

 必要になる薬の種類はジョブによって異なる。
 タンクとメレーは剛力、スカウトやレンジは眼力、キャスターは知力、ヒーラーは心力など。

 こちらもクラフターで製作、またはマケボで購入で用意できる。
 練習の段階では薬を使用しなくてもいいが、クリア目的になった場合は積極的に使おう。
 薬はリキャストがとても長いので再使用までにはかなりの時間を要する。
 意外とリキャストを忘れがちなので、見やすい位置にセットしておくといいだろう。



 ロットルールについて

 高難易度をクリアした際に必要になってくる知識が報酬のロットについてだ。
 募集にフリロと書いてあれば好きにロットして構わない。
 しかし一部募集や零式以上となってくると、ロットにもルールが存在する。

 ①左取りぬけ
 これは零式からよく見る報酬の左からロットするルール。
 零式では週に一度しか報酬を獲得できないため、できるだけ多くの人に何かしらの報酬が手に入りやすくするようにされたルールである。

 基本は報酬の左から一つずつロットして、報酬を取れた人が確定してから次の報酬にロットするというもの。
 ※欲しい報酬が右側にあるからといって、先に複数パスするなどしないように。
 ここでたまに起こりがちな事故が複数にロットしてしまって二つ以上取れてしまった時だ。
 あるいは事前に複数にロットして低い数字のものを後からパスするなど。

 こういったことはトラブルとなるため、ロットする場合は慎重に行おう。
 基本的に左からロットして、もし報酬が取れた場合はすぐに退出すれば問題ない。

 ②N>武器箱>G>マウント>その他
 これは零式4層のみによく見るロットルール。
 NはNEED武器、GはGREED武器のことである。零式では武器箱以外に直接武器がドロップするため、PTにいるジョブの武器がドロップした場合、その人はNEEDできるということ。
 つまりNEEDできる武器がある場合は武器箱より先にその人がNEED、なかった場合は武器箱からロットという形になる。

 ロットの優先度はあるが、こちらも取りぬけだったりするので募集のロットルールはしっかりと見ておこう。
 不安ならロットする前にチャットで募集主に確認するのも大事。

 ③傭兵
 これは極の募集でもよく見るワードだと思われる。
 傭兵というのは自分のロットの権利を募集主に渡し、代わりに報酬としてギルを受け取るもの。
 しかしこの認識だけでは少し足りない部分がある。
 傭兵である以上、攻略においては安定してギミックをこなせるプレイスキルの腕も求められている。
 一部ではロットの権利を渡すだけでいいので途中で死んだりしても問題ないという人もいるようだ。

 その辺でトラブルが起きることもあるので、一先ず傭兵と書いてある募集に入る場合はそのコンテンツを安定してクリアできる自信がある場合入ろう。

 ちなみに傭兵にも種類があり、ロット権だけでなく、練習傭兵、クリア目的傭兵など様々だ。
 無事傭兵としてクリアし、報酬を受け取る場合は募集主が指定したワールドと場所に向かい、トレード機能でギルを受け取ろう。
 もしワールド移動できなかった場合は募集主に伝えて、募集主に来てもらうか修理依頼などで済ませよう。


 とりあえずやってみよう


 これらを踏まえて高難易度に挑むための準備をしていけば、初心者でも大丈夫。
 あとは実際に行ってみて経験を積んでいこう。
 始めは予習通りの動きが上手くいかなくてミスも沢山すると思う。PTメンバーからミスの指摘を受けたりして落ち込むこともあるかもしれない。
 その苦労の先に掴んだ勝利はとても達成感を味わえるのでぜひとも挑戦してみてほしい。

 個人的にだが、FFの高難易度は予習前提なだけに、クリアした時は難しい問題を解けたような達成感がある。感覚としては試験に合格したようなもの。
 難易度が自分のレベルにあった課題であれば好きな人は没頭してドはまりすると思われる。
 一人ではなくみんなと協力してクリアを目指すだけに、仲間と一緒に乗り越えられた喜びも味わえるだろう。
 私自身がFF14の高難易度が好きな理由がこの辺だったりする。

 可能なら戦闘は録画をしておいて、後から見返せるようにしておこう。
 練習の場合は各フェーズごとに募集しているものが多いので、自分がそのフェーズまで安定していけると思ったらその募集に入ろう。
 高難易度名物にフェーズ詐欺と呼ばれるものがあり、募集しているフェーズまで安定して辿り着けない人が混じった際によく言われている。

 FF14の高難易度は敵の攻撃のパターンが決まっている覚えゲーなので、時間をかければ徐々に慣れていき、装備も更新されていくのでクリアは可能となっている。

 初心者なので予習してません!装備も適当です!出荷希望です!みたいな精神でない限りはライト勢の高難易度挑戦は寧ろ歓迎されると思うので、そんなに身構えなくても大丈夫。
 誰でも最初は何も知らない初心者だったのだから。

 高難易度に挑戦するにあたって必要なものを準備し、最初から練習、初見パーティなどに入るか募集を立てるかすればお手伝いに入ってくれる人は沢山いるのでガンガン頼ろう。

 そしていずれはこういった光る絶武器を取りに行ったりしないか……??

画像
絶アルテマ武器キレイネー


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