DeNA山本祐大「このタイミングなのはびっくり」 タカへ電撃トレード
プロ野球DeNAの山本祐大捕手(27)とソフトバンクの尾形崇斗投手(26)と井上朋也内野手(23)のトレードが成立し、両球団が12日に発表した。 【写真】山本祐大のトレードについて話すDeNA・相川監督 山本は同日、横浜スタジアムで取材に応じ、「試合には出ていたし、今季捕手として一番出させてもらっていたので、このタイミングなのはちょっとびっくり」と率直な心境を明かしつつ、「そういうこともあるのがこの世界。ファンの皆さんの前で直接お礼を言える機会があればよかったが、ソフトバンクさんに行って、プレーで恩返しできるように」と新天地での活躍を誓った。 大阪府出身の山本は京都翔英高からルートインBCリーグ滋賀を経て、ドラフト9位で2018年に入団。2023年から出場機会を増やし、昨季は104試合に出場するなど正捕手としての地位を築いてきた。 この日の中日戦は、くしくも自身を正捕手へと引き上げてくれた東克樹の登板日。23年に最優秀バッテリー賞にも輝いた相棒の先発ルーティンを崩さぬよう、球場で会うまで連絡をしなかったという山本は、「東さんは僕が一軍にいさせてもらうきっかけを作ってくれた人。まさか今日、東さん先発でトレードが出て、東さんとバッテリーを組めないのはだいぶぐっときましたけど…。すごく感謝しています」と頭を下げた。 山本をドラフト下位から正捕手へと育てた一人でもある相川監督は、「個人的な感情は僕もあって。このチームで一番長く接したきた選手だし寂しさはあるが、どこにいっても素晴らしい選手でい続けると思う。それをこれからも応援します」と語った。