外国人の強制送還、さらに強力に推進 非正規滞在「ゼロプラン」の強化版を発表 「不法就労」ネット監視も

2026年5月22日 09時28分 会員限定記事
3

記事をマイページに保存し、『あとで読む』ことができます。ご利用には会員登録が必要です。

 非正規滞在の外国人の減少を目指す「ゼロプラン」について、平口洋法相は22日、「強制送還(護送官同行)のさらに強力な推進」など、規制・管理を強化する「強力推進パッケージ」を発表した。仮放免者らの再収容による帰国説得、「不法就労」に関するネット情報を監視するサイバーパトロールも盛り込んだ。識者は非正規滞在者の人権がさらに軽視されないか懸念を深めている。

◆「通報」の促進、雇用主の摘発にも力

 プランは、出入国在留管理庁(入管庁)が昨年5月23日、「国民の安全・安心のため」として発表。強化策は、高市早苗首相が同11月、平口法相に「ゼロプランの強力な推進」を指示したことなどを受けとりまとめ、随時実施していく。

22日午前、「ゼロプラン」の強化策を発表する平口洋法相=東京・永田町で、飯田克志撮影

 強化策では、不法就労について公務員に義務化されている通報を周知するなど、情報提供や通報の促進策を検討する。雇用主の不法就労助長の摘発にも力を入れる。
 強制送還は手法として、複数の人の同時送...

残り 398/796 文字

この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。

無料会員(エントリー)に登録すると
会員限定記事を読める
有料会員限定記事も月3本まで読める

有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る

よくある質問はこちら

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

コメントを書く

ユーザー
コメント機能利用規約

    みんなのコメント3件

  • ユーザー
    かじか 2 時間前

    内圧を上げていますが、この政府は大丈夫でしょうか。

    内圧が高まるのは、倒産する前の会社、破綻する前の組織(連合赤軍の内ゲバとか)、負けがこんでる軍隊(大日本帝国陸海軍)、蜘蛛の糸にぶら下がるガンダタと相場が決まってますけど。

    コメントに『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

  • ユーザー
    shu 4 時間前

    ただでさえ非人道的な「ゼロプラン」が更に強化されるということで驚きを隠せません。政府は長期収容や強制送還によって命を落とした人々のことを忘れてしまったのでしょうか。2021年に名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性のウィシュマさんや、2010年に強制送還中に亡くなったガーナ人男性のスラジュさん。どちらの方も入管の強硬な排除の方針の犠牲者です。排除ばかりに注力せず、帰国できない事情がある人には在留特別許可を出して正規化するべきです。新たな犠牲者を出すことは許されません。

    コメントに『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

  • ユーザー
    ぶちお 5 時間前

    なにやってるんですかね?
    「ゼロプラン」ナンセンス。時代遅れ。

    時代は変わったんですよ。
    外国人労働者なしに、日本国はまわらない。

    高市早苗だってわかってるはず。
    これもやはり、支持者の日本会議とか、旧統一教会とかに媚びてるからでしょうか。

    とにかく、高市早苗は、票になることなら何でもするし、票のために身内にもネガティブキャンペーンを張る。

    権力強化のためには何でもやる、って感じですね。また、周りは何でも言うとおりにする。選挙で大勝ちしたから、何にも言えない?
    バックの麻生太郎も怖い?

    そこに人権も立憲主義も法治国家も関係ない感じでまさに、なりふり構わぬ所業の数々。

    にも、関わらずこの高い支持率。
    ナフサ不足でいい機嫌目を覚ますかと思われましたが、まるで新興宗教の教祖様の様相。

    彼女のことは、嘘と誤魔化しとインチキの塊に私には見えますけど、それでも、まだ、世界の真ん中に咲き誇るだの、強く豊かに、なんてフレーズに酔っているって、どうかと思うわ。

    詰んでいる、我が祖国日本。

    コメントに『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

    
    おすすめ情報

    社会の新着

    記事一覧