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Vol.575「旧宮家の〈新・身分制度〉は、憲法14条違反である!」

(2026.5.19)

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…いま国会では、旧宮家系の家に生まれた男子国民を宮家の養子に入れ、新たな皇族にして「皇族数確保」をするという皇室典範改正を、最優先で通そうとしている。こんなことをやろうとする国会議員は、単なる馬鹿では済まされない。もはや狂気の沙汰である。文字通りの「亡国の徒」である!この案が通ってしまったら未来に何が起こるのか?79年も前に皇族から一般国民になった「旧宮家」系の家に生まれたというだけの、生まれてこの方1分1秒も皇族だったことはない一般国民が皇族になり、場合によっては(悠仁様に男子が生まれなければ)、その元一般国民が天皇や天皇の父になるのだ!これはもう、完全なる皇室の「乗っ取り」である。これこそが「皇位簒奪」であり、これこそが日本史上に一度も起こらなかった「革命」になるのである!!そして、一般国民の中から「旧宮家系」だけが皇族になり、天皇にまでなるというのだから、これは国民の中に新たな「身分制度」ができるということに他ならない!わしはこの「国体破壊」「日本消滅」を阻止するために、人生における最大にして最後の戦いを始める!!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…戦前の日本では、明治政府によって「長男が家を継ぐ」という仕組みそのものが、法律で整備されていた。家には「戸主」と呼ばれる代表者がいて、その地位と権限を原則「長男」が継ぐという「家督相続」が定められていたのだ。さらに、江戸時代に整備された仏教の檀家制度もここに絡みついている。今でも地方に行けば、代々続く農家や大きな土地を持つ家、各地方の名主とされている家では、「家を絶やすな」という意識がいまだに強烈に残っていて、特に冠婚葬祭の場では「男が上」「長男優先」といった土着の儒教的呪縛が露になるのだ。現代日本に未だに残る〈長男崇拝〉男尊女卑の実態を直視せよ!!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…日本史や古代史の本当の専門の学者は、なぜもっと積極的に最新の研究結果を喧伝しないの?過去に激しく対立していた人を、なぜ今あっさりと許して共闘できるの?「芸能人が政治発言するなど以ての外」という日本的風潮をどう考える?カルビーこそ正に真の保守を体現した企業なのでは?…等々、よしりんの回答や如何に!?


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1. ゴーマニズム宣言・第604回「旧宮家の〈新・身分制度〉は、憲法14条違反である!」

 これより、わしは人生における最大にして最後の戦いを始める。
 わしがこれまで築き上げてきた全ての信用を賭けての戦いだ。
 これは、日本の国が続くか、事実上消滅するかの戦いだ。
 比喩でも誇張でもない「国家存亡を賭けた戦い」である。
 
 いま国会では、旧宮家系の家に生まれた男子国民を宮家の養子に入れ、新たな皇族にして「皇族数確保」をするという皇室典範改正を、最優先で通そうとしている。
 こんなことをやろうとする国会議員は、単なる馬鹿では済まされない。もはや狂気の沙汰である。文字通りの「亡国の徒」である!
 この案が通ってしまったら未来に何が起こるのか、考えてみてほしい。
 この案は、何が何でも「女性天皇」も「女性宮家」も認めない男尊女卑の男系固執派が、「悠仁さままでの皇位継承はゆるがせにできない」ということを前提として出してきたものだ。
 そもそも現在の皇位継承順位はあくまでも暫定的なものであり、これを「ゆるがせにできない」という主張には何の根拠もない。
 しかも悠仁さままでの継承順位を「ゆるがせにできない」というのなら、今上陛下の次に天皇に即位するのは5歳下の弟・秋篠宮殿下である。ところが国会議員どもは秋篠宮殿下を完全にオミットして、今上陛下の次が悠仁さまであるかのような議論をしている。これ自体が、非常に不敬なことである。

 これだけでも大問題なのだが、ここは話を先に進める。
 もしもこのまま「養子案」の皇室典範改正が成立し、悠仁さまが皇位についたとしたら、その先、どうなるのか。
 悠仁天皇の後もそのまま皇統を繋いでいくには、悠仁さまがご結婚され、そこに必ず男子が生まれなければならない。これが絶対的な大前提である。
「必ず男子を生まなければ、天皇制は終わり」などという苛酷な絶対条件を背負ってまで、悠仁さまと結婚する女性が現れるであろうか?
 もし幸運にもそういう女性がいたとしても、そもそも思い通りに必ず子供ができるという保証などないし、ましてやその性別は決してコントロールできない。
 そうなると、雅子皇后陛下と同じ境遇が繰り返されてしまう。ひとりの女性が一切の人格を否定されて、ひたすら「男子を生む機械」としての機能だけを求められ、プレッシャーを掛け続けられるのだ。
 雅子さまはそれで適応障害を発症され、未だ完治はしていない。そんなことを繰り返したら、次はもっと悲惨な事態が起こるかもしれない。

 それでもし結局男子が生まれなかったら、これまでの皇室は完全に終わってしまう。
 その次は「皇族数確保」のための皇室典範改正によって旧宮家系から皇族となった、元一般国民が天皇になってしまうのだ。
 その場合、一昨年誕生した竹田恒泰の息子が天皇になるということも、十分あり得る。
 あの竹田恒泰の子が、天皇になってしまうのだ!
 そうなれば竹田恒泰が「天皇の実父」となり、ほとんど「上皇」みたいな存在になってしまう。
 そのまま時代が過ぎていけば、もともとの皇族はどんどん世を去っていき、代わりに竹田だか賀陽だか東久邇だか知らないが、一般国民だった男がどんどん皇族になっていって、入れ替わってしまうそしていずれは、皇室にはもともと国民だった天皇・皇族しかいなくなる!!
 これはもう、完全なる皇室の「乗っ取り」である。
 これこそが「皇位簒奪」であり、これこそが日本史上に一度も起こらなかった「革命」になるのである!!
 こんなことが起きたら天皇の終わりであり、日本の終わりである!

 今の皇族がどんどん消えていき、旧宮家系の国民がどんどん皇族になって、そこから天皇が出てきても、その男に敬意を払うなんてできるわけがない。
 あくまでも「旧宮家系」は、我々と全く同じ一般国民である。
 79年も前に皇族から一般国民になった「旧宮家」系の家に生まれたというだけであって、当人は生まれてこの方1分1秒も、皇族だったことはない。
 それなのに、一般国民の中から「旧宮家系」だけが皇族になり、天皇にまでなるというのだから、これは国民の中に新たな「身分制度」ができるということに他ならない!
 かつて竹田恒泰はわしに「小林さんと私は身分は同じだが、血統が違う!」と言い放ったことがある。

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 この言葉の真意を推測するなら、「小林さんと私は、(今は)身分は同じだが、血統が違う!(だから将来は違う身分にもなりうる!)」ということだったのではないか。
 実際、いまや国会は新たな身分制度を作ろうとしており、それによって竹田恒泰が「天皇の実父」になる可能性まで生まれつつある。しかもその法改正を推進しようとする国会議員の多くは、竹田恒泰を講師に呼んでレクチャーを受けたりした連中なのだ。

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千本通り

仮に天皇陛下に隠し子がいて、その方が男性なら今の皇室典範に従えばその隠し子が皇太子になってしまう。しかし国民はそれで納得するだろうか? 旧宮家の男子の養子となるともっと説得力がなくなる。やはり天皇は血統でなるのではないと合点がいくのでは?

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希蝶

もくれんさんの方ですが、実を言えば、まだ「オドレら正気」か、どころが、望月衣塑子さんの放送などすら見られていないのですが、年賀葉書などでも、連名の宛名の場合でも、旦那さんの名前が先だな、と思いました。アルバイトを雇ってでも、形式だけは残しておきたい伝統もあるのか、それはそれでとて…

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希蝶

コメントが遅くなってしまい、すみませんでした。 今号も配信、有難うございます。 正直、この問題が、なぜこんなにも頑強な抵抗にあい、解決しないのかと思います。幼稚なことを申しますが、この世の中には、なぜ、こんなにも「わからずや」、「悪人」が多いのか、と。こういう表現も的はずれなの…

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じろぷう

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