同志社国際に年2~3億円の私学助成金 辺野古事故で京都府、減額幅は「整理したい」

定例会見で質問に答える京都府の西脇隆俊知事=22日午前、府庁

沖縄県名護市辺野古沖で船が転覆し、平和学習中だった同志社国際高校(京都府)の女子生徒(17)ら2人が死亡した事故を巡り、京都府の西脇隆俊知事は22日、府が同校に交付している私学助成金について減額を検討する意向を明らかにした。

京都府によると、府から同校に交付している府私学運営費補助金の額は毎年2億~3億円。交付要綱を定めており、法令違反などがあった場合、減額や不交付とすることができる。これまで算定ミスなどを除けば府で減額した事例はないという。

助成金の支払いは6月下旬ごろ。不適切とされた教育活動は過去の複数の年度にわたる。府の担当者は「どこまで(が対象となるのか)というのは条件を確認しながら整理し、すみやかに庁内で検討したい」とした。

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