報ステ『辺野古転覆事故』を特集 「2カ月以上たって…なぜ動きが?」同局アナが背景を解説
20日放送のテレビ朝日系情報番組「報道ステーション」は、今年3月に沖縄県名護市の辺野古沖で船が転覆し、女子高生と船長2人が死亡した事故について特集した。 【写真・複数枚】沖縄・名護市の辺野古沖で転覆した船 番組では、「辺野古 転覆 船長を刑事告発へ」というテロップを掲げて報道。事故当時の状況や亡くなった生徒の遺族による発信を交えつつ、国土交通省と内閣府沖縄総合事務局が、海上運送法違反の容疑で死亡した船長を刑事告発する方針を固めたことなどを詳しく説明した。 番組を進行する同局の安藤萌々アナウンサーは「事故が発生してから2カ月以上がたって、この動きというのは、なぜなんでしょうか」と、時間を要して刑事告発に至った背景について質問。
これに対し番組では、同局の小木逸平アナウンサーが、元海上保安官の日本水難救済会理事長の言葉を借りながら、海上事故における捜査の難しさを解説。「科学的な検証に時間がかかる」とし、経路、波や風の強さ、潮の流れなど総合的な情報収集が困難であることや、「波などの影響で事故当時の現場の保存ができない」という海上ならではの特殊な事情を挙げた。 番組では約17分間にわたって、この事故の全容と課題について掘り下げた。
中日スポーツ