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昭和55年9月10日

IBMディスプレイライター・システムを発表
―日本アイ・ビー・エム―

 日本アイ・ビー・エム株式会社(椎名武雄社長)は、10日、GBG・事務機部の新しい製品として、欧文ワード・プロセッサー、「IBMディスプレイライター・システム」を発表しました。
 これにより、欧文文書の作成、修正、保管、再利用という一連の処理、すなわちテキスト・プロセシングを簡単な操作で処理することが可能となり、欧文文書業務の生産性向上が実現できます。
 また、このシステムは従来のワード・プロセッサーとは異なり、各種の装置および機能から必要なものだけを選択できる“モジュール構造”になっています。従って、お客さまの要求に合わせて最適のシステムを経済的に構成することができるとともに、将来の業務拡大に応じて容易にシステムを拡張することができます。さらに、電話回線を利用して、他の通信機能を持つ事務機等に文書を送ることも可能です。

IBMディスプレイライター・システムの特徴

 以上の製品の特徴に加え、事務機として次のような新しい概念を取り入れています。

価格、客先納入時期、製造工場

ハードウェア(概算:単位1000円) 月額使用料金 3年リース月間使用料金 販売価格
ワーク・ステーション(160KB~224KB) 54~68 44~56 1,228~1,627
タイピング・エレメント・プリンター(15.5CPS) 54 44 930
プリントホイール・プリンター(40/60CPS) 63、70 52、57 1,287、1,420
ディスケット・ユニット 17~38 14~31 365~941
磁気カード・ユニット 33 27 747
通信機構(シングル/デュアル・モード) 8、13 6、11 166、365
プリンター・シェアリング 6 5 91
ソフトウェア(プログラム・ディスケット) 月額使用料金
テキストパック1/スペル1 4990円
テキストパック2/スペル1 5320円
2進データ同期通信 3330円
非同期通信 3330円
磁気カード 4990円
ランゲージパック 4990円

客先納入時期・製造工場

 IBMディスプレイライター・システムは、米国IBM、オースチン工場(テキサス州)で製造され、客先納入時期は昭和56年第2四半期から開始される予定。

IBM Displaywriter System

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