巨人・田中将大、最速145キロ止まりで今季最短4イニング3失点で2敗目 阿部監督「直球に威力がない」
◇21日 ヤクルト3―1巨人(神宮) 巨人・田中将大投手が中11日で先発し、今季最短の4イニング3失点で2敗目を喫した。「一番は初回。リズムに乗る前にうまいことやられてしまった」。昨季を上回る4勝目と、日米通算で黒田博樹を抜いて歴代単独2位となる204勝はお預けになった。 ◆巨人・田中将大、ブルペン一番乗り!【動画】 その1回は先頭から連打を浴び、無死二、三塁を招いた。鈴木叶の三ゴロの間に先制され、オスナに右前打、続く岩田には右犠飛を許してさらに1点を与えた。打者6人のうち3人に初球を狙われ、主導権を握られた。 球速も気がかりだ。1回の最速は144キロしか出ず、全体でも2回の145キロが精いっぱい。今季最速は149キロで、阿部監督も「直球に威力がない」と残念がった。 9日の中日戦は5イニング4失点で初黒星。「最少失点で切り抜けられなかった」。反省を胸に長期調整で臨みながら、出力を上げられず。2連敗となり、チームの連勝を7で止めてしまった。 「体は大丈夫。次は初回から、いい投球をできるようにと思っている」。不安を打ち消した上で、雪辱を誓った。
中日スポーツ