自民党有志による議員連盟「国力研究会」が21日夕、国会内で発足した。会長には昨年秋の党総裁選で敗れた小泉進次郎氏陣営の選対本部長だった加藤勝信前財務相が就いた。同会によると、入会者は350人近くにのぼった。
同会の発起人には麻生太郎副総裁や小泉防衛相、茂木敏充外相ら11人が名を連ねた。
同会の最高顧問に麻生副総裁が就き、萩生田光一・党幹事長代行が同会の幹事長となった。事務総長は「政権のスポークスマン」でもある木原稔官房長官、同会の事務局長には山田宏・党中央政治大学院学院長に決まった。
同会は高市早苗政権の公約実現を後押しする狙いがある一方で、来年秋の次期総裁選を見据えた「高市グループ」の発足との見方も広がる。自民党には現在、衆参両院で417人の国会議員がいる。今回、その8割以上が同会に参加した形になる。