中国人留学生、連日限度額ギリギリの免税品「爆買い」…店側「怪しい」「不自然」
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「中国人男性が同じ化粧品を何度も大量購入した。『個人で使う』と言っていたが、怪しかった」。今年7月頃、複数回にわたって49万円台の免税販売を行ったという都内の百貨店の担当者が打ち明ける。
別の免税店の担当者は、留学生が免税購入した商品を店舗周辺で別の男女に渡し、現金をやりとりする場面を何度も目撃しているという。担当者は「留学生が高額の免税購入を繰り返すのは明らかに不自然。留学生に手数料を渡し、購入させた商品を転売するブローカーが存在するのではないか」と話す。
日本人も高額購入
免税店では従来、販売した商品名や数量を記載した記録票を客のパスポートに貼付し、税関が出国時に商品を確認していた。だが、記録票が破棄されれば、国税当局が購入状況を把握するのは難しかった。
電子化は昨年4月に導入が始まり、今月1日に義務化された。この1年半に蓄積された情報からは、訪日外国人だけでなく、海外に住む日本人の中にも、帰国時に高額の免税購入を行う人物がいる実態が浮かび上がっている。
東南アジアから入国した50歳代の日本人女性は、昨年4月以降、都内の百貨店で高級時計や大量の化粧品を計約1億円分購入。ほかにも、年間数千万円の免税購入を行った日本人が10人以上確認された。