いじめ重大事態「中立性高い再調査を」 埼玉・上尾市議会が請願採択

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稲垣直人
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 埼玉県上尾市の市立小学校であった「いじめ重大事態」の調査報告書が、事態の認定から約1年半たってもできていない。市教育委員会で報告書を作成する過程で、事実でない記述が多いなどと被害児童の保護者が指摘したためだ。保護者側は、市長部局による中立性・客観性の高い再調査を求める請願を3月市議会に提出し、採択された。

 採択された請願などによると、調査報告書の文案は、日常的に市立小と緊密な関係にある市教委が作成し、中立性や正確性を欠くなどと指摘。一方、担当する市教委指導課は「報告書は作成途中で、詳細は公表できない」とした上で、「調査はスクールソーシャルワーカーや教育相談員らも関わっている」などと説明している。

 関係者や市議会での説明によ…

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