中井亜美選手に千葉県知事賞 4年後も舞台へ「パワーアップしたい」
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子シングルで銅メダルを獲得した千葉県市川市在住の中井亜美選手に19日、県知事賞が贈られた。県庁で開かれた表彰式では、「(受賞を)大きな誇りとして、さらに活躍して、千葉県の皆様に恩返しができるよう頑張りたい」と喜びを語った。 【写真】県知事賞を受賞した中井亜美選手(中央)と熊谷俊人知事=2026年5月19日、千葉県庁、伊藤繭莉撮影 県によると、冬季スポーツでの受賞は初めて。 中井選手は新潟市出身。中学入学を機に、練習拠点を千葉県船橋市の「三井不動産アイスパーク船橋」に移した。 今季の五輪では、ショートプログラムを1位で終えた。「フリープログラム最終滑走という貴重な経験にとてもワクワクし、この舞台で滑り切った経験は大きな自信となった」と振り返った。 家族と離れ、千葉に移住した当時についても思い返した。 「最初は緊張感や不安もあったが、強くなりたいという気持ちをずっと持ち続けて、ここまで来られた」 千葉では、ショッピングモールに行くのが息抜き。また、大好きな東京ディズニーランド(浦安市)に、友達と一緒に行きたいという。 4年後も五輪の舞台に戻り、メダルを狙いたいと話す。「さらにパワーアップした姿をお見せできたらいいな」と笑顔で語った。(伊藤繭莉)
朝日新聞社