名古屋市の椙山女学園が「女子教育宣言」 小学校・中高・大学で「女性のための学び維持は使命」
2026年5月19日 15時45分 (5月19日 22時06分更新)
椙山(すぎやま)女学園大を運営する学校法人・椙山女学園(名古屋市千種区)は19日、今後も共学化せず、女子大を堅持する方針を掲げた「女子教育宣言」を発表した。共学への進学志向や少子化で全国的に女子大の経営環境が厳しさを増す中、女子大の存在意義を訴えることが狙い。運営する小学校、中高も共学化はしない。
【インタビュー詳報】女子教育宣言の意図は 椙山女学園の椙山泰生理事長に聞く
同じ名古屋市内にある女子大の金城学院大が4月、2029年度をめどに共学化を検討すると発表。これを受け、椙山女学園でも学内外から不安の声が寄せられたため、あらためて方針を打ち出すことを決めたという。
同じ名古屋市内にある女子大の金城学院大が4月、2029年度をめどに共学化を検討すると発表。これを受け、椙山女学園でも学内外から不安の声が寄せられたため、あらためて方針を打ち出すことを決めたという。
宣言は「創立以来『女性により高い教育の機会を提供する』ために、一貫して努力を重ねてきました」と強調し、「現代においてもそれは意義があり、女性のための学びの維持は私たちの使命です」などとしている。
椙山泰生理事長は本紙の取材に...
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