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整然と帰路に就く留学生ら。上の文章は自治協議会から学校への要望書の一部、下は学校からの回答書の一部
平日の昼過ぎ、福岡市博多区吉塚の閑静な住宅街。真新しい3階建ての建物から、アジア系の若い男女が続々と出てきた。ほとんどが同じ道を、同じ方向へと歩いていく。「学校のルールを守っている」。そのうちの一人、ネパール人の男性(20)が教えてくれた。
この建物はビジネス系専門学校の「2号館」として4月に開設された。ネパールを中心にスリランカ、ベトナム、中国からの留学生約400人が午前と午後に分かれて授業を受ける。
留学生の移動手段は自転車が主流だ。だが2号館には駐輪場がない。留学生は学校に利用料を払って西に約400メートル離れた「1号館」に駐輪し、校舎間は徒歩で移動している。
開設から1カ月。目立ったトラブルはない。にもかかわらず、...
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