National MICRO
BATTERY 4LR44
MATSUSHITA
ELECTRIC ALKALINE BATTERY 4LR44 6.0V JAPAN
製造:<81-09>
古いNationalブランドの4LR44となります。松下電池工業の電池は現在のグローバルデザインのように縦のこのデザインが使われていたみたいです。
リングに刻印された数字は81-09となっているので1981年9月の製造と思われます。電圧がそんなにありませんが、中身はLR44のボタン電池なので容量が少なく、日持ちしないのは仕方ありません。
Panasonic 4LR44 ALKALINE
6.0V
Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A544
アルカリボタン電池 Made in Japan
現代になってマイクロ電池もNationalからPanasonicになりました。パッケージがないので製造年月等は不明となります。
上記のナショナルの時代と比べるとフィルムカメラが使われなくなっただけあってこの4LR44の需要も低下しましたが、それでもカメラの他にテスターなどでも採用されているのである程度の需要はあると思われ、製造されていましたが遂にラインナップから消えてしまいました。より高価な4SR44(酸化銀電池)はまだラインナップにあります。
日本製とのことですがパナソニックのボタン電池は日本製なのでセルも日本製なのでしょう。
Panasonic 4LR44 ALKALINE
6.0V
Panasonic Corporation A544 アルカリボタン電池 Made in
Japan
パナソニックになった後の同4LR44電池です。松下電池工業時代と比べるとプラス極の方の樹脂リングがザラザラに、逆にマイナス極の樹脂リングがツルツルに変化しています。それ以外は特に変化は見られません。
相変わらず本体に記載はないので製造年月は不明です。
TOSHIBA ALKALINE
MANGANESE BATTERY アルカリボタン電池
東芝電池株式会社 4LR44/6V MADE IN JAPAN
TOSHIBAブランドの4LR44です。この電池も他のボタン電池と同じ赤色のパッケージにて販売されていましたが、いつの間にかラインナップから消えてしまっています。やはり需要は無くなってしまっているのでしょうか。ちなみにこのデザインは最終デザインの1つ前のデザインで最終デザイン品と異なって日本製となっています。東芝は随分早い時期からボタン電池は中国製になったみたいですが自社製なのか他社製なのかは分かりません。もし市販品のボタン電池が採用されているのならば、組み立てたのが日本という意味なのでしょう。
TOSHIBA ALKALINE MANGANESE
BATTERY アルカリボタン電池
東芝電池株式会社 4LR44/6V MADE IN CHINA
東芝アルカリボタン電池
4LR44の最終デザインとなります。以前の物と比べると日本製から中国製になって外装が金属感にシールを貼ったものになりました。メーカーサイトに記載されていた定価は840円となっていますが、これはLR44の定価が210円で、それを4つ組んでいる為でしょう。カメラに使用するというだけあって量販店の他にもカメラ店によく置かれており、在庫処分のタイミングが大体同じだったので安く購入できました。ボタン電池だけあって長期間保存に向いていないのが惜しいですが、仕方がありません。
SONY
EVEREADY alkaline
SONY EVEREADY INC. A544(4LR44) 6V MADE IN
JAPAN
197
SONY
EVEREADYブランドの4LR44ですが、他社と違って円筒形のアルカリ乾電池と同じデザインを用いています。広告を調べてみると映像電池として宣伝されていてやはりカメラでの使用を想定して販売されていたことが分かります。日本製ですが若干アメリカの成分が入っているためかエナジャイザー表記のA544という表記が先にきています。
珍しく缶本体に197と刻印されていますが、何を表しているかは分かりません。
SONY alkaline
SONY ENERGYTEC INC. 4LR44/6V MADE IN JAPAN
44
エバレディ(ユニオンカーバイド)との提携を解消してソニー単独になった4LR44電池です。アルカリ乾電池のデザインの流用ではなく独自デザインになったことからか横デザインとなっていますが、小文字でのalkaline表記はそのままです。アメリカ成分が抜けた為か普通に4LR44という表記になっています。
社名表記はソニー・エナジーテックとなっているので2000年代より前の製造だと思いますが、表記が無いので分かりません。引き続き日本製でしばらく販売されていましたが、現在では生産終了となっています。
ENERGIZER ALKALINE
BATTERY EVEREADY
Eveready Battery Co.,
Inc. No.A544 6.0VOLTS St Louls,MO 63164 ASSEMBLED IN MEXICO
富士フイルムのパッケージに入れられて販売されていたと思われるエバレディ(エナジャイザー)の4LR44電池です。電池本体にはエナジャイザー型番であるA544としか記載されていません。メキシコ組み立てと記載されていますが、中身のボタン電池はアメリカ製だったりするのでしょうか。
電池本体だけでは間違いなく富士フイルムによる販売だったと気づかないかと思います。
Energizer A544 ALKALINE
BATTERY 4LR41
Eveready Battery Company, Inc. A544
6.0V 4LR44 ASSEMBLED IN CANADA
エナジャイザーロゴが新しいものになって乾電池のデザインも見慣れたものとなりました。社名表記がEveready Battery Company,
Inc.となっていますが、エナジャイザーが独立してエナジャイザーホールディングスになったのが2000年とのことなのでそれよりも以前の製造と思われます。デザインが変わってもやはり富士フイルムはパッケージングして売るだけで、乾電池本体のデザインには関わりませんでした。
maxell アルカリボタン電池 4LR44P 6V
Hitachi Maxell, Ltd. 4LR44P Made in Japan
恐らく国内電池メーカーでの唯一の4LR44電池となってしまったマクセルのアルカリボタン電池
4LR44です。やはりアルカリボタン電池なのであのピンク色のパッケージで売られています。マクセルの市販用アルカリボタン電池は中国製となっていますがこの電池は日本製なので中国製の電池を国内で組み立てているのでしょうか。自社製造なのかも謎です。
Panasonic 4SR44 SILVER
OXIDE 6.2V
Matsushita Electric Industrial Co.,
Ltd. 酸化銀電池 PX28, No.544 6.2V Made in Japan
Panasonicブランドの酸化銀電池である4SR44です。この4SR44指定機器で4LR44を使用すると何かしらの不具合が発生する可能性がありますが、逆の場合は上位互換的に使用できます。しかし、名前の通り銀を使っているだけあって価格は税抜き2800円とかなりの価格になっています。高価ということでこちらの方が売れて無さそうな気がしますが、実際は安い4LR44が生産終了になって酸化銀電池はそのまま販売されているのです。
デザインは4LR44の赤色の部分が緑色になっているくらいですが、PX28やNo.544と4SR44以外の型番も併記されています。
TOSHIBA SILVER
OXIDE BATTERY
東芝電池株式会社 酸化銀電池/4SR44/6.2V MADE IN JAPAN
まだ東芝傘マークが使われていた頃の積層酸化銀電池
4SR44です。キングパワーなどに使われて東芝電池の象徴であった特徴的なギザギザマークも小さいながらも付いています。
上記のパナソニック版積層酸化銀電池と同様で1個でも高価なSR44酸化銀電池が4個も組んであるので売場ではニカド電池の充電器並の価格で販売されていたことから存在感はかなりありました。これらの電池を使うカメラユーザーも普通は4LR44を使うと思われるのでほとんど売れていないようでしたが…
FUJIFILM
EVEREADY 2CR1/3N
富士写真フイルム株式会社 リチウム電池 2CR1/3N 6V 充電禁止 Made in
Japan
推奨:02-06
富士フイルムはアルカリボタン電池はそのまんまなエナジャイザーデザインでしたが、どちらかというと特殊電池な2CR1/3Nはオリジナルデザインでした。この電池を作っていたのは三洋電機くらいなので三洋電機のOEMと思われます。この2CR1/3Nはリチウム電池が積層されていますがリチウム電池は1セル3Vと高電圧なので積層する数が2個と半分で済むため、そのぶんセルが大きいので容量が大きいという特長があります。価格も約1000円後半と酸化銀より安い物でした。
三洋電機が鳥取工場を売却してからは国内では販売されていませんでしたが、現在ではFDKが製造しているみたいです。