HITACHI
日立(日立製作所、及び日立家電系列)は006Pどころか通常の円筒形乾電池の製造工場すら持っていないみたいなので基本的に他社OEMとなります。
主な製造元は日立マクセルで、マクセルが製造していない種類でもマクセルの供給先と同一から供給されることがほとんどです。
HITACHI
アルカリ乾電池 BIG POWER
株式会社 日立製作所 6LR61(EX-V)/9V 水銀0使用 MADE IN JAPAN
M
マイナス極:花びら形 推奨:09-2001
かなり以前に販売されていた日立製作所のアルカリ乾電池です。この頃はまだ現在のようにHITACHIブランドの乾電池が特定コースのみでの販売ではなく、割とどこでも売られていた記憶があります。これと同じデザインは最近まで単3・単4形で使われていたのですが見かけなくなってしまいました。
端子側の緑色の特徴的な樹脂、Mという記号からまだ日立/マクセルの6PアルカリがGPマレーシア製に移行する前の松下電池工業製と思われます。
HITACHI ビッグパワー
アルカリ乾電池 9V形
日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション(株) 6LF22(EX-R)/9V 水銀0使用 MADE IN MALAYSIA
マイナス極:花びら形 推奨:11-2005
上記BIG POWERアルカリ乾電池の後継なビッグパワー
9V形です。円筒形の同シリーズはビッグパワーの帯がHITACHIロゴの下にあるのですが、9V形は変則的に上に配置されています。これは現行のビッグパワーに通じるデザインです。かつては松下電池工業によるOEM?だったのですが、GPのマレーシア製と思われるものに切り替えられました。
内部でセルが液漏れしていると思われ、外装に地味に染みてきています。
HITACHI ビッグパワー
アルカリ乾電池 9V形
株式会社 日立製作所 6LF22(EX-S)/9V 水銀0使用 MADE IN
MALAYSIA
マイナス極:六角形 推奨:07-2011
現行品なHITACHIブランドの9V形アルカリ乾電池です。といってもHITACHIブランドの乾電池は特定ルート向けだそうで見かけるのは日立チェーンストールや通信販売等だと思われます。よくオークション等で安売りされている乾電池でもあります。
製造元はやはり日立マクセルと同じマーレシアであり、中身も同じなのではないのでしょうか。
価格は安売り通販などで買わない限り、約500円とマクセルよりも高いです。
参考:パッケージ
使いたいときビッグパワーというフレーズは削除されてしまったのでしょうか。
HITACHI ビッグパワー
アルカリ乾電池 9V形
日立コンシューマ・マーケティング 6LF22(EX-S)/9V 水銀0使用 MADE IN
MALAYSIA
マイナス極:六角形 推奨:04-2017
日立リビングサプライ社の社名変更によって管轄していた乾電池でも社名変更があったものです。乾電池の場合はHITACHIブランドということやデザイン等はそのままでしたが、一般家電などはHitachi
Living
SystemsブランドからHITACHIブランドへの移行が進んでいるようなので乾電池のようにHITACHIブランドのみとなる日も近いかもしれません。
HITACHI SG
SUPER GOLD DRY-BATTERY
日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション(株) マンガン乾電池 6F22(SG)N/9V 水銀0使用 Made in China
マイナス極:六角形 推奨:12-2005
現行デザインの日立9Vマンガン乾電池ですが、古い物なので社名が日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション(株)と異なっています。この会社は日立家電系の会社で日立の家電品(エアコン等)で見られました。
同デザインでも90年代は松下電池工業製だったみたいですが、マクセルは随分早く中国製に切り替えたみたいなのでこの乾電池も早くから中国製なのでしょう。
ちなみに後期の物より黒が薄いです。なぜなのでしょう。
HITACHI SG
SUPER GOLD DRY-BATTERY
株式会社 日立製作所 マンガン乾電池 6F22(SG)N/9V 水銀0使用 Made
in China
マイナス極:六角形 推奨:09-2011
現在では販売者名が変わっているので2世代前の物となります。遂にラインナップから消滅説が出たとか。
特定ルート向けに加えて需要の無い006Pのマンガン乾電池ということからいつ無くなってもおかしくない物なのですが。マクセルのSUPER POWER
ACEと同じく端子側は特徴的な緑色の樹脂となっており、一般的なGP製造の物とは異なっています。
maxell
乾電池自社製造メーカーですが、アルカリ・マンガン共に自社製造するつもりはないらしく、昔から他社OEMです。
ここの主力アルカリのボルテージは金パナに次いで見かける9Vではないのでしょうか。
maxell ボルテージ アルカリ乾電池 9V形
日立マクセル株式会社 6LF22(T)/9V 水銀0使用 MADE IN
MALAYSIA
マイナス極:六角形 推奨:11-2013
比較的よく見かけるマクセルの9V形アルカリ乾電池であるボルテージです。ボルテージシリーズは液漏れ補償が付いていることが特長ですが、この9V形と単5形には液漏れ補償が付いていません。先代のダイナミックから既にGPのマレーシア製で、このボルテージももちろんマレーシア製です。
maxell
Super POWER ACE
Hitachi Maxell, Ltd. S-006P(SP/9V 〄 JIS
C8501/6F22 MABIC MADE IN JAPAN
マイナス極:六角形 製造:<90-05>
水銀0使用となる前の古いマクセル9Vマンガン乾電池です。特長的な縦デザインとなっています。水銀0使用となってからはエコロジーマークが付いて現在でも海外向けや添付品として見かけるあの横デザインになったみたいです。
MABICは恐らくMAtsushita Battery Industrial
Corporationの略になるのでしょう。ということでこの時代から他社OEMだったことがわかります。
maxell
SUPER POWER ACE BLACK
日立マクセル株式会社 マンガン乾電池 6F22(BN)/9V 水銀0使用 MADE IN
TAIWAN
マイナス極:六角形 推奨:95-01
少し古いマクセルの9V形マンガン乾電池です。既に年月表示が使用推奨期限表記に移行しています。見た感じのデザインこそ現行の物と同じに見えますが、実際は割と違いがあるのです。使用推奨期限の印字が独特、注意書きが少ないというのが特徴でしょうか。
製造は恐らく1993年なのでしょう。92年のカタログを見ると異なるデザインが記載されているので水銀0使用化直後のデザインはすぐに使われなくなった可能性があります。
maxell SUPER
POWER ACE BLACK
日立マクセル株式会社 マンガン乾電池 6F22(BN)/9V 水銀0使用 MADE IN
CHINA
マイナス極:六角形 推奨:07-2004
デザインが変わらないまま製造国が中国となりました。使用推奨期限が印字してある底面の色が黒色になっており、印字も白色に変わっています。
注意書きが増える等結構変更点はあるのですが、目立つのは金色の部分が若干薄くなっていることではないのでしょうか。
社名表記の横にある所在地表記は本店のある大阪の茨木市丑寅のままとなっています。
maxell SUPER
POWER ACE BLACK
日立マクセル株式会社 マンガン乾電池 6F22(BN)/9V 水銀0使用 MADE IN
CHINA
マイナス極:六角形 推奨:10-2016
新しい現行品な個体です。所在地表記が遂に本社の東京都千代田区となっています。
注意書き等の書体が細めのスマートなものになって見た目がよくなりましたが、代わりに会社表記の部分の表記が増えてしまってゴチャゴチャしています。
伝統のエコロジーマークもそのまま使われている等 当分はデザインの変更はないのでしょうか。約20年という長い期間使われているデザインとなりましたが。