9V乾電池のラインナップがアルカリ3種+マンガンと種類最多なメーカーです。
でも実際の販売価格はグレードによって極端には変わらなかったりします。
FUJITSU
7600
富士電気化学株式会社 アルカリ乾電池 6P形
9V 6LR61(C) 水銀0使用 MADE IN JAPAN 製造<92-12>
マイナス極:花びら形
水銀0使用となって直後のFUJITSUブランドの9V電池です。現在でもマンガン乾電池に使われているデザインに似ていますが、少し違うことが分かります。
この頃の富士通単1~4形アルカリ乾電池には液漏れ補償が付いていたと思いますが、さすがに6P形には補償はなかったようです。JIS記号等は無いのでどこ製かは分かりません。
FUJITSU ALKALINE
7600 CLEAN & HIGH POWER
FDK株式会社 アルカリ乾電池 6LF22(C)/9V 6P形 水銀0(ゼロ)使用 MADE IN
MALAYSIA 推奨(03-2009)
マイナス極:花びら形
市販品ではなく携帯電話用緊急充電器に添付されていたアルカリ乾電池です。推奨期限は2009年と既にG-PLUSに移行おり、市販品では使われていないデザインが使われているということは供給用として別に生産されていたのでしょうか。FDKアルカリ9Vとしては珍しいGPタイプのマレーシア製でGPの製造と思われます。
FUJITSU R
SPEC
FDK株式会社 アルカリ乾電池
6P形 6LR61/9V 水銀0使用 MADE IN JAPAN 推奨(05-2011)
マイナス極:樹脂リング
かつて販売されていた富士通ブランドのアルカリ9V電池です。このR
SPECというのは3つのグレードでは一番下であり、「中~小電力機器向け」として位置付けられ販売されていました。それじゃマンガンと用途が同じでアルカリの面目が潰れる気がしますが…
だからなのかは分かりませんが専ら9V形は1つ上の中間グレードなG-PLUSが販売されていることが多かったです。
FUJITSU R
SPEC
FDK株式会社 アルカリ乾電池
6P形 6LR61/9V 水銀0使用 MADE IN THAILAND
マイナス極:樹脂リング 推奨:11-2013
供給元の製造国が変わったことによりデザインはそのままにタイ製になりました。性能等は特に変更はないと思われます。
※色味の違いはデジタルカメラの都合です。実際は日本製と色は変わりません。
FUJITSU G
PLUS
FDK株式会社 アルカリ乾電池
6P形 6LR61/9V 水銀0使用 MADE IN JAPAN 推奨(05-2013)
マイナス極:樹脂リング
上記のR
SPECより1つ上のグレードないわゆるスタンダードクラスに相当するG
PULSシリーズの9V形です。この乾電池は富士通乾電池を置いている店舗ならば割と見かけることがあり、スーパーマーケットでも販売しているチェーンがありました。
それにしてもマイナス極が樹脂リングということはパナソニックのOEMになると思うのですが、パナソニックにアルカリ乾電池6P形のグレードが3つもあったのでしょうか。
FUJITSU PremiumG
FDK株式会社 アルカリ乾電池 9V形 6LR61/9V 水銀0使用 MADE IN
THAILAND 推奨(01-2015)
マイナス極:樹脂リング
かつてのD
RANGEシリーズに代わって新発売されたPremiumGシリーズでしたが、D
RANGEシリーズとは異なりフルラインナップとなったので9V形も新発売されました。細かな違いですが形状の自称が6P形から9V形へと変更になっているのはなぜでしょうか。
この頃はパナソニックも自社アルカリ6Pをタイ製に移していたので供給されていたFDK乾電池も同じくタイ製になってしまったのでしょう。タイ製になっても独特な樹脂リングはそのまま付いています。
FUJITSU Premium
FDK株式会社 アルカリ乾電池 9V形 6LR61/9V 水銀0使用 MADE IN
THAILAND
マイナス極:樹脂リング 推奨:(07-2016)
FDK(FUJITSU)の新最高級アルカリ乾電池のPremiumシリーズな9V形です。FDKは3つのアルカリ乾電池グレードですべて単5、9V形をランナップするという他社には無い特長がありましたがデザインが変わってもそのまま引き継がれて現在でも3つの6P電池が存在しています。
そのままタイ製で樹脂リング付きの構造からパナソニックの製造だと思われます。少し前からパナソニックの6LR61(XJ)の底面にある使用推奨期限の印字が大きめになっていましたが、このFUJITSU
Premiumも大きめの印字となっています。本家にある樹脂リングを外すなという注意書きはこのPremiumにはありませんでした。
FUJITSU High
Power
FDK株式会社 アルカリ乾電池 9V形 6LR61/9V 水銀0使用 MADE IN TAILAND
マイナス極:樹脂リング 推奨:(02-2017)
上記Premiumよりひとつ下のグレードである旧G PLUS相当なHigh
Powerの9Vアルカリ乾電池です。Premiumと同様にシンプルなデザインとなります。
実を言うとこれら3つグレードの9V形はそんなに価格差がありませんが中身や性能は値段ごとに違っているものなのでしょうか。一応PremiumはHigh
PowerとLong Lifeのいいとこ取りプラス様々な付加価値となっているのですが9V形は差別化させにくいのです。
FUJITSU MANGANESE
3600 CLEAN & HIGH POWER
FDK株式会社 マンガン乾電池・黒 9V 6P形 6F22(UC) 水銀0(ゼロ)使用 MADE
IN JAPAN 推奨(03-2007)
マイナス極:樹脂リング
まだ国産マンガン乾電池が健在していたころのマンガン9V乾電池です。樹脂リングなので松下電池工業のOEMでしょう。
この乾電池も現在のように100円ショップで販売されていた気がします。現在のようにアルカリが100均にはありませんでしたが、松下製9V電池がマンガンでも100均に並んでいるというのは中々すごかったとは思います。
FUJITSU MANGANESE
3600 CLEAN & HIGH POWER
FDK株式会社 マンガン乾電池・黒 9V 6P形 6F22(UC) 水銀0(ゼロ)使用 MADE
IN JAPAN
推奨(06-2008) マイナス極:花びら形
日本製FDK 9Vだが上記の物と違って樹脂リングがない
元から付いていなかったのか、短絡して発熱して溶けたか、無くしてしまったのか不明
FUJITSU MANGANESE
3600 CLEAN & HIGH POWER
FDK株式会社 マンガン乾電池・黒 9V 6P形 6F22(UC) 水銀0(ゼロ)使用 MADE
IN CHINA 推奨(07-2014)
マイナス極:樹脂リング
現在でも100円ショップに販売されている富士通マンガン乾電池です。現在のこのマンガン乾電池は下記のGP製個体と混在しているようで入荷ごとにGPタイプとこのタイプが入れ替わったり、そのままだったりしています。このタイプはマイナス極が樹脂リングとなっているのでパナソニックのOEMとなります。GP製とパナソニック製は特性が違ったりするのでプロ?ならば使い分けたりする??
FUJITSU MANGANESE
3600 CLEAN & HIGH POWER
FDK株式会社 マンガン乾電池・黒 9V 6P形 6F22(UC) 水銀0使用 MADE IN
CHINA
推奨(07-2013) マイナス極:六角形
パナソニック製と混在しているGPI製の個体です。大体はパナソニック製と同じ販売棚で販売されていることでしょう。
GP製の個体は丸っこいのが特徴であり、水銀0使用の色と(ゼロ)という文字の有無や裏面にFUJITSUロゴの有無などの違いが他にあります。GP製は比較的劣化に強いのが強みみたいなので使い分けることが出来れば使い分けてみてはいかがでしょうか。
FUJITSU MANGANESE
3600 CLEAN & HIGH POWER
FDK株式会社 マンガン乾電池・黒 9V 6F22(UC) 6P形 水銀0使用 MADE
IN CHINA
マイナス極:樹脂リング 推奨:(11-2016)
同じくパナソニック製のFUJITSUマンガン6P形ですが、住所表記が新しい港南となっている物です。
何故かある時期からGPIタイプのものが入らなくなり、パナソニックタイプのもので安定しているのですがGPは何かしらの理由による一時的なものだったのでしょうか。GPバージョンはデザインもあえて少し変更しているという印象だったのですが。黒マンガンということで中身がPanasonic
NEOと同じならば、パナネオの半額で買えるということになります。
富士通9Vアルカリは端子側の樹脂板は黒色とオリジナルですが、マンガンはなぜか赤色とそのままなのです。
Novel LONG
LIFE FOR TRANSISTOR RADIOS.
FUJI
ELECTROCHEMICAL CO., LTD. TOKYO JAPAN 006P 9V N556
JPN PAT 650362 MADE IN
JAPAN
製造<81-12> マイナス極:花びら形
非常に古いノーベル9Vマンガン乾電池です。FOR TRANSISTOR
RADIOS.の文字の通りトランジスターラジオのキットなどでよく同封されていたとのことです。非常に重量が軽いことから当時でも安価なグレードの乾電池なのでしょう。
この後Novel単独ブランドではなくFuji NOVELとなり後にノーベルブランドは廃止されていきました。
FUJI
1600 NOVEL LONG LIFE
Fuji Electrochemical
Co. Tokyo Japan 006P 9Volts 6F22 JPN.PAT. 650362 MADE IN JAPAN
製造<87-06> M
マイナス極:花びら形
販売されていたFUJI
NOVELブランドの9V電池です。赤マンガンが2000代なので1000代なこの乾電池は赤マンガンよりもさらに下のグレードとなるのでしょう。
それにしても構造や底面の使用推奨期限の表記、M文字といいNational Hi-Top 6P形と全く同じです。まさかね…
FUJI
1600 NOVEL LONG LIFE RESPECT FOR OUR
ENVIRONMENT
Fuji Electrochemical
Co. Tokyo Japan 006P 9Volts 6F22 JPN.PAT. 650362 Made in Japan
推奨?(05-02)
マイナス極:花びら形
謎多きノーベルのリスペクト版1600電池です。底面に印字されている数字からすると明らかに2000年代以降の製造ということが分かりますが、それ以外と文字が描かれた帯以外は上記のオリジナル版をほとんどそのまま再現しています。
リスペクトというだけあって再現品かなにかだと思われますが、本当に再現品なのか海外で出回っていた一般品なのかいまいち分からないところです。
JISマークなどは無いのでハッキリは分かりませんが電極付近と使用推奨期限の印字からオリジナルと同じ松下電池工業製と思われます。