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【独自】ワンヘルス講演料、福岡県が架空算出し規定超過 蔵内・県議会議長に最大10万円

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蔵内勇夫氏の謝礼金の算出根拠が記載された福岡県の公文書

 人と動物の健康を一体的に守る「ワンヘルス」の理念を広げようと、福岡県が2023~25年度に開いた講演会で、講師への謝礼金を算定する際、実態が伴わない打ち合わせや資料作成の時間を加算して規定額を大幅に上回る金額を支払っていたことが分かった。当時、県の規定額は1時間当たり6千~9千円だったが、最も多い講師には講演55分間で10万円を支出していた。県は「事前に提示した金額に合わせるため、不適切な事務処理をしてしまった」と釈明している。

 県ワンヘルス総合推進課によると、不適切な処理をしていたのは計23回の講演会。複数回登壇した人を含む講師12人に計約126万円を支出していた。講師は大学教授やNPO法人理事長ら。次期世界獣医師会長としてワンヘルス普及に力を入れていた蔵内勇夫県議会議長も24年11月に登壇し、10万円が支払われた。


【知事一問一答】講演料架空算出「虚偽ではないが問題あった」
【議長一問一答】講演料「金額にこだわりない」


 県は講師への謝礼金として、...

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