1~3月期の実質成長率、年率1.56% 民間予測の平均値
2026年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)についての主な民間予測が出そろった。日本経済研究センターが15日に発表したESPフォーキャスト調査によると、37人(機関)の平均で、前の四半期(25年10~12月期)と比べた実質成長率は、年率で1.56%だった。10~12月期(1.3%)から2四半期連続のプラス成長が見込まれている。 1~3月期のGDPの1次速報は内閣府が19日に発表する。 今回の調査では、ホルムズ海峡の封鎖が長期化した場合の日本経済への影響も尋ねた。回答の平均では、米国・イスラエルによるイラン攻撃が起こる前の想定と比べ、26年度の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は1.1%幅押し上げられ、実質GDPは0.8%幅押し下げられる予測だという。(石川尚文)
朝日新聞社