東日本大震災14年目の祈り

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東日本大震災14年目の祈り

 

本日は3月11日。

 

東日本大震災から14年が経ちました。

 

この日が来るたびに、あの日の出来事、

そして多くの方々の命が失われたことを

思い返します。 

 

東日本大震災は、2011年3月11日

14時46分に発生した巨大地震と

津波による未曾有の大災害でした。

 

マグニチュード9.0という日本の観測史上

最大の地震が東北地方を襲い、

それに続く大津波が沿岸部を

壊滅させました。

 

この災害により、多くの尊い命が奪われ、

今なお被災地では復興への

歩みが続いています。

 

 

本日、当山では法妙さんと共に

法華護摩法を修し、

震災で犠牲となられた方々の

追悼法要を執り行いました。

 

護摩の炎とともに、

亡き方々の魂が安らかであるように、

そして今を生きる私たちが悲しみを乗り越え、

未来に向かって歩んでいけるように

祈りを捧げました。

 

また、檀信徒の皆さまからお花のお供え物を

たくさんお寄せいただきました。

 

白や淡い色の花々が祭壇を美しく彩り、

そこにはお一人お一人の祈りが

込められているようでした。

 

皆さまのお心に深く感謝申し上げます。

 

このように、犠牲者に心を寄せ、

供養を行うことは、善業の功徳となり、

自身の魂の成長にもつながる大切な行いです。


 

法要を行う中で、私たちは、

未だ浮かばれることなく

この世に留まり続ける多くの

地縛霊の存在を感じました。

 

震災の衝撃の中で命を落とされた方々の中には、

未だ苦しみの中にいる魂もおられます。

 

護摩の炎と祈りの力が、

そうした霊たちの迷いを解き、

光へと導く一助となることを

願わずにはいられません。

 


震災から14年が経ちましたが、

未だに心の傷が癒えない方も多くおられます。

 

大切な人を失った悲しみは、

決して簡単に癒えるものではありません。

 

しかし、私たちは祈ることで、

心を通わせることができます。

 

 

亡くなられた方々に思いを馳せ、

今を生きる私たちが善き行いを積み、

未来へとつなげていくこと。

 

それこそが、供養であり、生かされている

私たちの使命ではないかと感じます。

 


仏道修行によって授かりました

ご神仏からのお力を使わせて頂き、


これからも未だ救われぬ魂に寄り添い、

少しでも多くの霊を救済して

いきたいと願っています。


 

震災で亡くなられた方々の魂が

安らかでありますように。

 

そして、この世界が少しでも安穏となるよう、

今日という日に改めて願いを込めました。

 

 

願わくばこの功徳をもってあまねく一切に及ぼし

われらと衆生とみなともに仏道を成ぜんことを

 

【インド 霊鷲山】


   金剛山 一光寺

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