【アジア選手権2026】「自分のやりたいことと、今できることが合致しなかった」(山口茜)<選手コメント-1>

4月13日、前週のアジア選手権(中国・寧波)に出場した日本選手が帰国した。ここでは、帰国後の囲み取材に応じた選手らのコメントを紹介する。

山口茜
(再春館製薬所)
女子シングルス:
ベスト4

――大会を振り返って

今年初めて、痛みがあまりない状態(※)で試合ができたし、そのまま大会を終えられたのがよかったです。成績? まあ、よくも悪くも……。※1月に右ヒザを負傷

――準決勝(王祉怡/中国)は逆転負け。前半はよいプレーをしていた

全英オープンの時に、うまく動けない中で有効的に使えていた戦略をうまくやれていたので、それもあって1ゲーム目は取れたのかなと思います。ネット前から崩すのは難しかったので、後ろからのショットのタイミングをズラしたり、相手に対する(予測の)意識づけだったりが、うまくやれたのかなと思います。

ただ、第2ゲームからは、相手が迷いなく予測をつけて、こっちに(第1ゲームの戦略を)やらせないように強弱をつけてきた。変化をつけなければいけなかったけど、大会前に練習を積めていなかったので、フィジカル面で落ちてしまいました。タイミングをズラしながらとか、スピードを上げながらのショットを全然コントロールできなかったので、自分のやりたいことと、今できることが合致せず、うまく試合を組み立てられませんでした。

山口は順当に準決勝に勝ち進んだものの、王祉怡との準決勝はファイナルゲーム末に敗戦

――今シーズンのここまでを振り返ると?

今年は早々にケガをしてしまい、それが尾を引いている感じです。まだ、試合をするところまでしか持っていけてない。プレー面の課題をどうしていくかというのは、これからだと思います。

――9月には日本開催のアジア大会(愛知)がある

自分の中では、特別視というのはしていないけど、出場できたらいつもとは違う雰囲気の試合になると思う。その辺りは経験できたら楽しいのかなと思います。

――帰国早々、ユーバー杯(4月24日開幕/デンマーク)に向けた合宿に入る

(身体づくりの)トレーニングを積めていない状態で試合をして、疲労が溜まっている。ケアはしっかりしたいです。でも、試合では、練習が足りていないというのが(課題として)ハッキリしたところでもあるので、うまく調整して、向上をめざしていきたいです。

取材・構成・写真/平野貴也

アジア選手権結果

決勝戦(4月12日)

準決勝(4月11日)

準々決勝(4月10日)

2回戦(4月9日)

1回戦(4月8日)

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投稿日:2026/04/13
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