来春開校予定の「学びの多様化学校」 徳島県教委が校名を募集

相江智也
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 徳島県教育委員会が2027年4月に鳴門教育大の敷地内に開校予定の県立「学びの多様化学校」の校名を5月31日まで募集している。不登校経験がある中学生らが対象の学校で「学びたいと思ったときに学べる」環境を目指すという。

 新設する学校は、生徒一人ひとりが自分の状況や気持ちに合わせて、学び方やペースを選べるのが特徴。学校教育法が定める各教科の標準授業時数(計1015時間)を875時間に減らした上で、自己理解やストレスへの対処を学ぶ「心の健康」▽アートを通じた「表現」▽野外活動などに取り組む「自然体験・防災」――の特設カリキュラムを加える。各学年20人程度(全校で60人程度)の少人数制で、同大学の不登校支援の専門家らも交えてきめ細かなサポートをするという。

 校名は「生徒や職員が誇りと希望を持てる」「県民に親しまれ、愛される」「学校の内容に合っている」といった要素を含んだ名称を求めている。

 応募には、校名、校名に込めた思い、名前、住所などを記し、県教委いじめ・不登校対策課「学びの多様化学校 校名」募集係へ、郵送(〒770・8570 徳島市万代町1の1)かファクス(088・621・2885)、インターネット上の応募フォームから応募する。31日締め切り(郵送は当日消印有効)。応募条件に年齢や居住地などの制限はない。採用された校名の応募者の中から抽選で5人に図書カードが贈られる。

 問い合わせは同課(ホームページhttps://www.pref.tokushima.lg.jp/kenseijoho/soshiki/kyouiku/i_fu_taisakuka/別ウインドウで開きます、電話088・621・3264)。

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 〈学びの多様化学校〉 不登校の経験がある子どもたちに配慮した特別な教育課程を編成できる。文部科学省は2027年度までに全都道府県や政令指定市に少なくとも1校を設け、将来的には全国300校規模に広げる方針を示している。

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