いやーまた小競り合いをしてしまった。失礼しました。
日曜日は晩酌してゆっくりしてる時が多いので、ついカッとなってしまいます。すいません。
事件取材のことを本音で話しておきます。
事件取材は限られた時間で精一杯真実に近づこうという作業です。あの時書いた記事は限りなく真実に近いと今でも考えてますが100%かと言われるとせいぜい95%でしょう。
取材は証言者や資料に依拠するものです。可能な限り取材をしますが、例えば資料にだって誤記があることはあり、証言者にも誤解があるときがある。バァーっと情報を集めて行くなかでまず本筋は固める。99%は正しいと記者が考えたものを本筋として書くわけです。それ以外の精度はやや落ちることもあるかもしれない。
1%も間違えるな議論はそうあれば美しいが、ニューヨークタイムであってもBBCであってもそんな記事はないからコレクションがある。京都事件で完璧な真実を描ききった報道があるなら教えて欲しい。
ただ説明をしておかないと、記者じゃない人にはわからないとは思うので説明をしてみました。
本筋は間違えてないと今でも考えている。記事にも書いたが高畑氏に誤りがあったのも事実、その後にトラブルがあったのも事実。事件の人間模様にはグラデーションがある。
あの瞬間は、文春の記事がいちばん真実に近かったと僕自身は考えている。時が経過してもその考えは変わっていない。