【2026年最新】CPU8時間→20分|RADEONでLoRA学習を完全GPU化した手順【ROCm Windows完全版】
はじめに:Radeon ユーザーに朗報!
「LoRA学習はNVIDIAじゃないと無理でしょ?」
その常識、2026年で終わりました。
ROCm for Windowsの登場で
AMD Radeonでも“実用レベルのGPU学習”が可能になりました。
実測データ👇
CPU:8時間(13s/step)
DirectML:31分(1.5s/step・不安定)
ROCm:21分(1.0s/step・安定)
👉 結論
もう15万円払ってNVIDIAに乗り換える必要はありません!
この記事で得られるもの
✅ Radeon GPUでLoRAを20分で学習する完全環境(従来CPU学習は8時間)
✅ bf16精度 × AdamW で安定した学習曲線(DirectMLのNaN地獄から解放)
✅ 再現性100%の設定ファイル+スクリプト(コピペで即動作)
✅ トラブルシューティング完全版(全エラーパターンを網羅)
対応GPU: RX 7900 XTX / 7900 XT / 7800 XT / 7700 XT(RDNA3 全般)
所要時間: 環境構築 30分 / 学習 20〜60分(データ量次第)
なぜ今 Radeon × ROCm なのか
従来の問題点
方式 速度 安定性 問題 DirectML 遅い(1.5s/step) ❌ NaN loss頻発 native_group_norm_backward 未サポート CPU学習 超遅(13s/step) ⭕ 8時間 → 現実的でない NVIDIA前提 爆速(0.5s/step) ⭕ GPU買い替え = 15万円〜
ROCm for Windows(2026年)の革命
項目 性能 速度 1.0s/step(DirectMLの1.5倍、CPUの13倍) 安定性 bf16ネイティブサポート(RDNA3専用、fp16より安定) 互換性 CUDA API完全互換(torch.cuda.is_available() = True) 学習時間 2500 steps = 約40分(従来は8時間)
実測データ:
RX 7900 XT (20GB VRAM) / ROCm 7.2 / bf16
- 学習速度: 1.0s/step → 2500 steps = 42分
- 損失曲線: avr_loss = 0.157(NaN発生ゼロ)
- VRAM使用: 12GB / 20GB(余裕あり)
環境構築:完全ガイド
前提条件
GPU: AMD Radeon RX 7000シリーズ(RDNA3)
ドライバ: Adrenalin 26.1.1 以降
RAM: 16GB以上推奨
OS: Windows 10/11
ステップ1: Python 3.12 インストール
winget install Python.Python.3.12
ステップ2: 仮想環境 作成
py -3.12 -m venv "C:\rocm_lora"
cd C:\rocm_lora
ここまで読んで
「いけそうじゃん」
って思った?
ただしここからが地獄・・・
ステップ3: ROCm SDK インストール
ここから先は
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こんにちわ 3dモデルのlora画像作るのに詰んだので記事購入して読んでます。 教師データ準備の部分について、LoRA_Projectのフォルダのファイルパスについてどこに配置するといいでしょうか? 最終的に.safetensors出力する所まで行きたいです。 また教材データに.txtはどうしても必要でしょうか?
情報ありがとうございます! PowerShellの実行ポリシーで止まるケースは他の方にも起きそうなので、train.ps1実行前の補足として記事に追記しておきます。 共有ありがとうございます。