私たちが当初から主張してきたことで、まっとうな科学を保つために必要不可欠なことのまとめではあるが、
HPVワクチンやコロナワクチンの副作用、新型コロナ人工説に関して踏み込んだ、きわめて重要な意見論文。
「素人は黙っていろ」と安易に言いがちな専門家にこそ届いて欲しい。自省してほしい。
以下抜粋。
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・物議を醸すような問題について、オープンな姿勢を保ち、理性的な議論を行うことができないことが、科学に対する国民の信頼を損なっている。
・パンデミック以前から、ワクチンの副作用について議論したり発表したりすることは「反ワクチン」と見なされてきた。
・ある同僚の娘がHPVワクチン接種後に命に関わる自己免疫性脳炎を発症したが、それがワクチンと関連しているかどうかを尋ねることさえ困難だったのを目の当たりにした。
・科学者はしばしば何かについて「100%確信している」と思い込み、その立場に疑問を呈する者は愚か者扱いされる。「議論は専門家に任せろ」「自分の専門分野に留まれ」「素人免疫学者の言うことなど聞くな」といった言葉は、主流の見解に疑問を呈する者を退け、嘲笑するために使われる。
・しかし「科学者に疑問を呈するな」という姿勢は、人々を疎外し、科学への信頼を失わせる確実な方法であり、科学的プロセスにも反する。
・COVID-19ワクチン接種後、ごく一部の人にワクチン接種後症候群(PVS)が発症する。PVSは、多臓器にわたるさまざまな症状を特徴とするが、原因は不明。重症化して自宅療養や寝たきりになる人もいる。
・PVSは診断基準がなく、特徴が十分に解明されていないが、偏見や批判のため科学者は「反ワクチン派」というレッテルを貼られてしまい、PVSのリスクを自由に調査できない”
・たとえば免疫チェックポイント阻害剤療法に伴う副作用のリスクについて、医師が患者と話し合うことを控えるよう圧力をかけられると、患者は不安症とレッテルを貼られ、免疫関連の合併症を適切に管理できるリウマチ専門医ではなく精神科医に紹介されてしまうかもしれない。
・新型コロナ(SARS-CoV-2)の起源はまだ分かっていない。しかし、実験室からの漏洩の可能性を示唆した人々は、陰謀論者や人種差別主義者とレッテルを貼られ、科学界から排除されることがよくあった。新型コロナの起源を調査し、情報発信していた科学者たちは、嫌がらせや無視に遭った。
・これらのテーマはいずれも、社会的な言説がいかに科学的議論を歪め、率直な不確実性を封じ込めるかを明らかにしている。
・悪意のある主張や誤った情報を正当化したいわけではなく、高い科学的基準を遵守しつつ、都合の悪い質問をする権利を保護したい。
・科学界は、ワクチンの安全性、PVS、新型コロナの起源などの問題について、探求そのものを不誠実とみなすことなく、率直で冷静な議論の余地を設けるべきである。
引用
新田 剛 Takeshi Nitta
@takenitta
岩崎 明子 先生(イェール大学医学部免疫生物学 教授)の意見論文
「科学的探究の自由:議論のための場を取り戻す」
ワクチンの副作用やSARS-CoV-2の起源など、議論の分かれる問題について、検証を行うための「安全な議論の場」を取り戻す必要性について論じられている
想像以上に踏み込んだ内容
x.com/NatRevImmunol/…