タレント揃いの土浦日大が7回コールド勝ちで関東大会出場!5番打者が風の力を利用して3ラン【茨城】
<春季茨城大会:土浦日大10-3東洋大牛久(7回コールド)>◇2日◇準決勝◇J:COMスタジアム土浦 【画像】コールド勝ちを決めた土浦日大の試合スコア 2日、春季茨城県大会準決勝の第1試合は、土浦日大vs東洋大牛久という県南地区同士の一戦が行われ、土浦日大が10対3の7回コールド勝ちで3年ぶりの関東大会出場を決めた。 2026年度の茨城で、148キロ右腕・小池 陽斗投手(3年)を擁するなど「最も戦力が揃っている」と目される土浦日大が、その打力で試合をひっくり返した。 初回に1点の先制を許したが、3回裏に3番・吉田 惺南捕手(3年)の適時打、4番・青木 智潤外野手(3年)の適時二塁打で3対1と逆転に成功する。 しかし4回、5回に内野ゴロの間に1点ずつを返され、同点に追いつかれる嫌な流れに。その停滞した空気を一掃したのが、5番・大立 克輝外野手(3年)の3ラン本塁打だった。 小菅 勲監督はこの一発について、「風の力を利用した」と明かす。この日は右打者にとって追い風となる、ライトからレフトへの強風が吹いていた。「レフトへ打ち上げるように指示しました。角度良くフライになれば、風に乗って本塁打になる可能性がある。見事に打ってくれた」と大立を称賛した。 その後、7回裏にも押し出し四球や根津 然斗内野手(3年)の適時三塁打などで加点し、10対3で試合を終わらせた。小菅監督は「投手が苦しい中、打線がカバーしてくれました。3番の吉田がマークされる中で、続く青木、大立が上手く打ってくれたのが大きかった」と打線の厚みに手応えを口にした。 これで関東大会出場を決めた土浦日大。夏の甲子園ベスト4入りした当時と比べても、引けを取らない実力派チームであることは間違いない。小菅監督は「生徒たちの約束は『1位通過で関東進出』。優勝にこだわっていきたい」と、茨城の頂点を見据えて意気込んだ。