【傍聴記】旭川神居大橋女子高生殺人事件【特定少年】
2025年2月27日
わたしは北海道で初めて実名報道がなされた特定少年の裁判員裁判の傍聴しに札幌から旭川へと向かった。
大きく報道され全国民の強い関心を集めた事件なだけあり、北国の最果て地方裁判所にも関わらず初公判の傍聴券倍率は6倍を超え、悪天候かつ平日昼にも関わらずこんなにも集まるとは改めてこの事件の重大さを認識した。運良く傍聴券を当ててしまったのでその様子をお届けします。
事件名
事件番号:令和6年(わ)第105号
罪名:監禁、殺人、不同意わいせつ致死
被告人:小西優花
裁判長:小笠原義泰
裁判官は3人とも男性。裁判員は向かって左から女性、男性、男性、男性、男性、男性と男性率が高い。
被告人・小西優花
刑務官4人を携え小西被告が被告人入口から登場。
服装は白シャツ、グレーのカーディガン、黒のパンツ。髪はやや低めの位置でお団子。伸びきったプリン髪が勾留期間の長さを物がっていた。
身長は155cm程度で痩せている。肌は白く綺麗。
Eラインが整っており芸能人並みの小顔。スッピンでお手入れもできないにも関わらず可愛い。まだあどけなさが残り、とてもあんな残虐非道な事件を起こした子には到底見えず困惑した。大変不謹慎ではあるが佳子内親王殿下に似ているなと思った。
犯行に至る経緯
令和6年4月8日:被害者Aさん、内田の写真を自身のインスタに掲載。
4月18日:Aさんの内田の写真を掲載した投稿を見た共犯Y(16歳少年)が内田にチンコロ→同日21時05分:内田とAさんが通話。
20時28分~21時35分:内田と共犯X(16歳少女)通話
内田「アイツに50万積ませるわ」
X「それで足りますか?」
内田、XとYを携えAさんのいる留萌市へ出発。
23時37分:Aさんを車内に乗せ監禁行為開始。
翌日の4月19日深夜の2時10分:内田、Aさんに土下座させ、その様子を動画撮影。
2時33分:小西が内田らと合流。
3時06分:内田がセブンイレブン旭川神威店に立ち寄る。その後、小西とYとともにAさん入店。Aさんコンビニ入店から約10分後に店員に助けを求めるも内田に阻止される。内田と小西に引きずり出される形でコンビニを退店、車に載せられる。
※この後Yは帰宅
3時29分:神居古潭の駐車場に到着。内田と小西、Aさんに衣服を全て脱ぐように強要。Aさん、駐車場で土下座謝罪させられる。
3時31分~3時45分:Aさんを神威大橋の欄干に座らせる(この間、内田はXとビデオ通話しその様子を見せびらかしてた)
3時48分:内田と小西、車に戻りAさんのスマートフォンを全壊させ川に投げ捨てる。
4時過ぎ:内田と小西がその時に一緒にいない風なLINEを偽装。小西を家まで送り届けた。
犯行の詳細
①
令和6年4月8日、Aさんがラーメンを啜る内田の写真(令和6年4月4日頃に撮影された麺で顔の大半が隠れており顔そのものは殆ど見えない写真)をインスタグラムに掲載した。その投稿を発見した少年Y(16歳)が4月18日に内田にLINEで密告。
少年Y「これ俺が撮ったリコさんですよね?」
内田「うん。ゑ、誰これ、きも」
少年Y「俺も誰か分かりません」
内田「キモ」
余談だがこの日、内田は小西とお泊まり会をしてた。
②
内田、AさんにDM「コレに電話かけろや」
21時05分頃、Aさん内田に電話する。
内田はXを引き連れAさんが住む留萌市へ移動(移動中もXのスマホから通話。内田「金払わねぇならボコボコにすっからな!」)
内田「50万積ませるわ」
小西「50万で足りますか?」
などのLINEのやり取り。
YにもAさんから50万恐喝するとLINEし、Yにヤクザの振りをさせてAさんを脅すよう命令。
Y「じゃあ家族ごと潰すから!」
内田、道中に窃盗事件の件で事情聴取を受ける(その間少年らは車内で待機)
事情聴取を終えた内田、被害者の住所を聞き出せず23時36分頃に道の駅留萌でAさんと合流。
③
Aさんが現金を持たないで来たことが分かり
内田「そういうことね。お前バッタバタにすっから覚悟しとけよ」
Aさんを助手席に乗せて監禁開始。旭川まで向かうことに。
④
内田、Aのスマホ取り上げる。
Aさん「帰りたいです」
内田「無理」
Aさん隙を見てシートベルトを外し走行中の車から降りようとしたため、内田がAさんの髪を引っ張り阻止。車内からAさんを降ろし顔面を殴打。Aさんを後ろに座らせ、Xに監視させた。
旭川まで移動中、内田と小西が通話。事の経緯を話す。
小西に今回のことを口外しない旨の誓約書を誓約書を作るよう依頼(口止め&恐喝の書類)
小西、スマホで書式調べて手書きで誓約書を作成。
⑤
0時50分:旭川市内のコンビニへ立ち寄り、奪ったAさんのスマホのPayPayから4万数千円支払い(タバコや酒など)
その後暴力団組員ササキの自宅にいるYと合流するため、ササキ宅へ向かいYと合流。
後部座席にY・Aさん・Xの並びで座らせる。
内田、自身の兄貴分である暴力団組員ヒガシに事の経緯を話すために、ヒガシに会いに行くことに。
その道中、小学校の駐車場でAさんに土下座させ、その様子を撮影。
内田「反省してねーじゃん」と激高しAさんの顔面を殴打。
1時21分:Aさんに対するリンチ動画撮影。
Aさん「写真のことや舐めた態度取ってすみませんでした」と謝罪させられる。
ヒガシと合流し、ヒガシを助手席に載せてコンビニまで。
※ウチにはヤクザが付いてるんだぞ!とAさんに見せつけるために敢えて暴力団組員ヒガシと合流したものだと思われる。
途中、コンビニに寄りAさんのPayPayアカウントからタバコなど37000円支払う。
ヒガシと別れ、小西宅へ向かう。
⑥
2時33分:小西、内田らと合流。
小西は内田に敬語&さん付け(明確な上下関係あり、対等な関係でないことが伺える)
Xが助手席に移動、小西が後部座席に座りAさんの隣に座る(この後Xは二日酔いで体調悪いためAさんのPayPayで購入したタバコを内田から貰い帰宅)
Aさん、50万円を月に5万円ずつ返済する旨の誓約書を書かされ、Aさんの住所やバイト先も書かせる。
その後、セブンイレブン旭川神威店へ
Aさんが「トイレに行きたい」と言ったので内田・小西・Yと入店し店内トイレへ。内田はその間、AさんのPayPayでタバコなど12000円分支払う。
Aさんトイレの個室から出るや否や、3人を振り切りレジ前に行き店員に「助けてください、通報してください」と懇願
内田「コイツ悪いことしたから今から警察行くんだわ、通報したらおたくにも迷惑かけて営業どころじゃなくなるよ」と店員を恫喝し、通報を阻止。
Aさん、レジや店内の棚にしがみ付き抵抗するも小西に引き摺り出され床に倒れる。その間、小西はAの体を踏み付ける等の暴行を行った。
⑦コンビニ店内の映像が裁判員らのモニターに流れる(法廷内スクリーンには流れず音声のみ)
Aさん「すみません、助けてください、通報してください」
内田「人に迷惑かけんなって!」(以下、ボソボソ声で聞き取れず)
Aさん「助けて!助けて!」(涙声)
内田「ヤメれやお前、テメーが悪いんだよ!お前が悪いんだべや、立てやコラ!」
Aさんの泣き声と叫び声
内田「お前が悪いんだべや!このままやるぞ、いいから出ろや!店に迷惑かけんなや!」
※この音声が流れた後、小西被告涙ぐみ鼻をすすり下を向く。
力ずくでAさんを店から引きずり出しコンビニ裏で小西がAさんに馬乗りになり髪を引っ張り顔面などを殴打するなどの暴行を加える。
リンチが終わるとAさんを車に乗せ、Yを帰すために暴力団組員ササキ宅へ向かう。Yは内田から煙草を受け取り帰宅。
⑧
3時29分:神居古潭に到着
東側駐車場に車を停める。
内田と小西、Aさんに服を全て脱ぎ全裸になるよう命令。なおAさんの衣類や靴は草むらに投げ捨てた。
駐車場で土下座させ、その様子をAさんスマホで撮影。
そのまま神威大橋まで連れて行き2人で暴行を加える。
3時41分:橋の前で再度謝罪させ、Aさんのスマホでその様子を撮影。
※当日の気温は4℃で小雨の振る寒い日であった。
一連の様子をXとビデオ通話し見せびらかしていた。
⑨Aさん橋から落下した後の2人の行動
3時48分:犯行を終えた内田と小西、車に戻り西側駐車場へ移動。
3時53分:Aさんのスマホから一連の動画を全て削除。
3時57分:内田、Aさんのスマホを車で何度も轢いて全壊させる。
4時27分:旭川市豊岡にある豊橋からAさんスマホを川に投げ捨てる(防犯カメラで内田が川に向かって何かを捨てる様子の映像あり)
この後、内田と小西の双方のLINEから今日のやりとりを全てトーク削除し、その日あたかも一緒にいないように以下のような偽装工作↓
小西「リコしゃんおはよ」
内田「おまえまだ起きてたの?」
2人は何か聞かれても黙秘するよう約束する。
内田、小西にAさんのPayPayで買ったタバコ1カートン&15箱を渡し家に返す。
5時13分:内田、帰宅。
XとYにも何を聞かれても口を割らない&LINEのトーク履歴を削除するよう指示
Aさんのスマートフォンについて
iPhone14紫色
警察官、スマホ探すも中々見つからず捜査が難航するも5月7日に小西が捨てた場所を教え基北川からAさんスマートフォン見付かる。
5月7日~15日にかけて復旧作業完了。SIMカードが抜かれていた。
スマホは警察署の解析課に持ち込まれるも損傷が酷い。泥水など洗浄し、24時間乾燥させ、同機種の部品を取り寄せ部品を全て取り替えデータ復旧することができた。
Aさんが全裸で土下座させられている動画などが見付かる。その際の動画が裁判員のモニターに流れる(法廷内のスクリーンには流れず音声のみ)
4月19日3時33分に撮影された動画:
Aさん「舐めた態度を取ってしまい、申し訳ありませんでした」 ※3時50分頃削除
同日3時43分に撮影された動画:
Aさん全裸で橋の欄干に座らされ謝罪させられている。
内田「はい、どうぞー」
Aさん「やだ……やだ……」←消え入るような、か細い声。※泣き叫ぶ様子が法廷内に流れたと報道されていたが、実際は叫んでおらず恐怖に怯えているような小さく弱々しい声だった(私の感想です)
この直後、Aさん自ら飛び降りたか内田か小西あるいは両方に突き落とされたと思われる。
Aさんの死因
Aさん:平成19年1月19日生まれ17歳。身長約155cm。溺水による窒息で令和6年4月19日頃に死亡したと思われる。
4月19日:行方不明に。神威大橋から石狩川に流されたと推測。
5月21日:約63km流され、奈井江町の河川の木の枝にAさんらしき人が引っかかていた。DNA型がAさんと一致。
Aさんの胸腔内に水が溜まっており、肺や肝臓から淡水プランクトンあり、頸部圧迫の痕跡は見付からず。以上から溺水による窒息死と推測される。
遺体の状態:
後頭部に損傷。上下8cm・左右7cmほど変色し内部皮下出血認められる。死亡直前に出来たものだと考えられる。鈍器で殴られたか、落下した際に硬いものにぶつかったか。
背部~臀部にかけて上下20cm・左右15cmの傷。いつできたものか不明。
胃底部に粘膜出血あり。一般的にアルコールや薬の過剰摂取や強いストレスで出来るものだが、状況から考えて極めて強いストレスが生じ出来たものだと推測される。
コンビニ到着前までの少年Yの供述調書
内田は小西の家の前に停車すると、小西は「お疲れ様です」と挨拶し助手席ではなく後部座席に座ろうとしました。小西は内田のインスタによく登場していたので、2人はとても親密なのだと思った。そのくらい親密なら普通は助手席に座ろうとするのに、後ろに座ろうとしたと言うことは、Aさんを絶対に逃さないと言う強い意志を感じました。
小西が着席すると内田が「言ってやって!コイツどーにかしてやって」と強い口調で小西に言いました。高速道路を走行中、Aさんが脱出しようとしました。小西は内田に命じられ「次やったらどーなるか分かってるな?」とAさんを恫喝しました。
Xが二日酔いと怪我で体調悪いと言ったので、内田は先に神楽のX宅へ送り届けました。その際も小西は内田と共に「話通じないなら死んでくれ」「謝罪するくらいなら死ね」などと言ってました。また、小西はAの顔を仕切りに殴っていました。
Xが帰宅後、小西はAさんに「この誓約書に50万円をPayPayで払いますと書け」と脅しサインを書かせました。内田は「払えないなら月5万持ってこい」と言いました。Aさんは承諾し、月5万円払う旨の誓約書を書かされました。
またAさんの自宅とバイト先を聞き出し、小西がAさんの自宅やバイト先をGoogleマップで調べてそれをスクショして内田に送りました。内田は「金払わないと親やバイト先に連絡するからな」と恫喝し、Aさんはひたすら謝っていました。
内田と小西は「謝るくらいなら死ね」「今すぐそこに立ってこい、車で轢いてやるから」などと脅し、内田は車内でも髪を引っ張るなど暴行を続けました。
Aさんがコンビニで助けを求めた際のYの供述調書
Aさんが「トイレに行きたい」と言ったのでコンビニに立ち寄りました。内田が先に入り、小西がAさんの腕を掴んで3人でコンビニへ。私は2人の後を着いて行きました。Aさんが個室に入って10分後くらいに、突如レジカウンターに向かって走り出し、店員に向かって「助けてください!通報してください!」と頼みました。内田は「コイツ悪いことしたから今から警察行くんだわ。通報したら店も巻き添え食らうよ」と店員を脅しました。Aさんは手の届くありとあらゆるものにしがみつき、必死に抵抗していました。内田が「店の迷惑になるからやめろや」などと怒鳴りAさんのフードを引っ張りました。
私は内田と小西とAさんが押し問答する様子を見ていましたが、内田にコンビニのドアを開けるよう言われ、コンビニのドアを両開きにしました。内田と小西の2人でAを店外へ引きずり出し暴行を加えました。
Aさんに暴行を加える様子など店員に見られているし、防犯カメラもあるのでいずれ犯行がバレると思ったので帰りたくなりました。
小西がAを引きずり回しコンビニ裏へ連れて行くと、仰向けに倒れるAさんに馬乗りになって胸ぐらを掴んで殴っていました。内田が「お前、もういいつて」と小西を制止させ、Aさんを車に押し込みました。
私は誰かに通報されると思い「警察来ますよ」と言うも、内田は全く気にする素振りを見せませんでした。
私は内田らと別れる直前、Aさんを自宅まで送り届けてあげるのか心配だったので
「Aを留萌まで送るんですか?」と内田に聞いたら、「コイツの態度次第」と答えました。
私が何か言って内田の機嫌を損ねて怒られるのも嫌だったので、お疲れ様ですとだけ言って帰りました。
少女Xの供述調書(4月27日付、Aさんのスマホが見付かる前)
・小西がAさんの首を絞めながら顔を殴る動画を見ました。
・LINEのビデオ通話で橋の欄干に座らされてるAさんの様子を見ました。白くて胸も見えていたので全裸なのがわかりました。
Aさんの母親の供述調書
娘の死後、娘のことを考えなかった日はなくて、娘の日常の何気ない姿を思い出します。一番の願いは娘が生きて帰ってくることです。
私と夫は平成15年に結婚し、長男と娘が産まれました。令和5年に離婚後、私たちは実家で両親と同居していました。
長男は大学進学に伴い家を出て一人暮らしをしていましたが、娘とはインスタで交流をしていました。
私は4人きょうだいで、3人とも姪である娘をとても可愛がっていました。
娘は当時通信制の高校に通っていました。小さい子供が好きで、私の甥や姪をとても可愛がってました。将来は幼稚園教諭になることを夢見ていました。
犯行当日は札幌でライブがあり、翌日はオープンキャンパスに行く予定でした。4月18日の夜に玄関ドアの閉まる音が聞こえたので娘が出かけたのかと思った。次の日の昼になっても帰ってきませんでしたが、オープンキャンパスに行ったのかと思い、LINEをするも既読が付きません。
忙しくて返信ができないのかと思ってましたが、22日になっても帰ってこなかったので母と共に警察署へ行きました。
たまたま母のスマホから娘のインスタがログインできて見ることができたのでインスタのDMを見ると「早く電話かけろや!」と脅されるような文言のメッセージがありました。それを見た刑事さんは事件を疑いました。
と言うのも、娘がリンチされ山に置き去りにされたのだという噂がありました。夫とあらゆる場所に行き娘を探しました。もしかして神居古潭から落ちたのかも知れないと、神居古潭にも夫と長男と行きました。娘は見つかりませんでしたが「生きている」と信じていました。
そして娘の遺体が見つかったと滝川署から連絡があり、滝川市まで向かいました。
遺体の損傷が激しいから見てはいけないと言われました。全身サラシのようなものでグルグル巻きになっていて、顔を見ることはできず、髪の毛一本すら見れませんでした。
警察から亡くなった事を公にしないで欲しいと言われたので家族で密葬しました。
※ここで小西被告、泣き始める
生きたまま橋から突き落とされた娘を思うと悲しくて苦しくて胸が張り裂けそうです。娘はほぼ泳げないので、とても苦しんだと思います。娘を守ってあごられなくて後悔しかありません。
報道後は自宅などにマスコミが殺到し、色んな人に迷惑がかかりました。犯人には極刑を望みますし、家族全員そう思っています。
神居古潭は娘が亡くなったというとても嫌な場所ですが、でも娘が最期に生きていた場所でもあります。今でも娘に会いに度々訪れます。
Aさんの父親の供述調書
4月19日に娘が殺され17歳の短い生涯を終えました。まだ娘の死を受け入れられていませんし、娘の話をするのは苦しいけど少しだけ話します。
娘とは月に2~3回会っていて、かけがえのない時間でした。最後に会ったのは3月10日で家族で食事に行きました。そのときに娘から学校のことなど聞きました。楽しく通学できている様子でこちらも嬉しくなりました。
最初に男の子が生まれたので、次は女の子が欲しいなと思っていました。なので娘が生まれた時はとても嬉しかったです。長男も可愛いですが、男親から見た娘はことさら可愛くて、2人でよく出かけたものです。娘ができたら娘に服を選んで貰いたいと思っていたので、その願いが叶ったときは本当に嬉しかったです。
娘が欲しがっていたUGGの厚底スニーカーをプレゼントしたらとても喜んでいて、学校にも履いていっていました。今も娘が喜ぶその姿を思い出します。娘の夫になる人と一緒にお酒を飲みたかったし、娘の子供を抱っこしたかったけど、今はもう叶いません。
4月23日に留萌警察署から「娘さんはそちらにいませんか?」と連絡が来ました。5月4日に長男から電話がかかってきて、娘が逮捕済みの犯人から恐喝の被害に遭ったことを聞かされました。
娘はパジャマ姿で財布も持たず家を出ており、旭川市まで連れてこられリンチされて橋から落とされたという噂を聞きました。
その後は仕事を休み、家族みんなで神居古潭へ行き娘を探しました。石狩川沿いの全てを探しましたが見つかりませんでした。
5月30日に泣きじゃくる妻から「娘の遺体が滝川で見つかった」と聞かされました。
それを聞いた時は全身の力が抜けて卒倒しました。もしかしたら亡くなっているのかもしれないと少し覚悟はしていましたが、受け入れられませんでした。
対面した娘は全身包帯が巻かれ、死後1ヶ月以上が経過し、顔を見ることはできませんでした。
怖かっただろうね寒かっただろうねと娘に手を合わせて、家族全員で泣き崩れました。
翌日火葬し家族葬を行いました。今も毎日娘に向かって手を合わせて話しかけ、娘の骨壷を撫でています。娘がまだ小さかった頃、自分がそうしたように。
娘は凄惨な仕打ちを受け最後まで苦しみながら殺されました。犯人の所業は人間のすることではありません。家族は一生苦しむことになります。加害者には娘と同じ目に遭わせたいが、それはできないので最も重い刑罰を受けて欲しいです。
※ここで小西被告、肩を震わせ大号泣。
所感など
大きく報道されたので事件の内容は知っていたが、それを凌駕するほど凄惨な内容に胸が締め付けられ苦しくなった。
特に被害者の最期の声である「やだ……やだ……」という言葉が耳に残って離れなかった。
そして追い打ちをかけるように被害者両親の供述調書が読み上げられ、堪えきれず泣いてしまった。他にも泣いてる人もいた。
ガラの悪い怖い人に監禁され、恐喝され、暴力を振るわれ、0℃近い寒い日に全裸にひん剥かれ、土下座をさせられ、その様子を撮影され、高さ10m以上・水深12mもある神威大橋の欄干に座らされ、最期は生きたまま突き落とされる。検死の結果、激しいストレスで胃から出血もあった。文字に起こすだけで吐き気を催すほど凄惨極まりない。どうして若干17歳の女の子にそんなことができるのだろうか。若干ハタチそこそこの女がここまで残酷になれるのか、現実に起こった出来事とは到底思えなかった。
被害者が一生懸命バイトして得たであろう10万円相当のPayPayも内田に全て奪われてしまった。内田に関しては恐喝未遂や電子計算機使用詐欺でも罪に問われるだろう。
さて、小西被告に関してだが、検察側の証拠で内田とは対等な関係ではなく、明確な上下関係があることが分かった。
内田のインスタに頻出するほど親密な仲なのに、小西は一貫して内田に敬語を使っていた(LINEの文面でも常に敬語)。友達同士で敬語を使うことは無いので、少なくとも内田から見たら友達ではなかったのだろう。それこそ舎弟もしくは内田の都合の良い駒の1人でしかなかった。
おまけに内田のバックにはヤクザ屋さんや半グレも付いているため、逆らったら何されるか分からないという潜在的な恐怖があったのかもしれない。
今の時代、ヤクザなんて超弱者なのだから、全くもって怖がる必要ないのにヤクザとの関係をチラ付かせる内田は超ド級の馬鹿だと言うことも分かった。
共犯の16歳少年も暴力団組員の家に入り浸ってると知り、思わず「昭和か!」と突っ込みたくなった。ちなみに小西被告の交際相手も暴力団組員である(この件は別の記事にて詳細を書く予定)
唯一の救いは内田・小西が手の施しようがない馬鹿だったから一連の犯行が明るみになったこと。
もし証拠である動画を撮っていなかったら、殺人や不同意わいせつ致死で起訴できなかった。もし犯行が1ヶ月早い3月だったら激しい水流に呑み込まれ朽ち果て遺体は見付かることなく永遠に行方不明者リストに掲載されていただろう。証拠となる動画を撮ったというセルフ証拠開示のお陰で法の裁きを下すことができた。被疑者が全員バカだったゆえ旭川地検の操作も楽に済んだだろう!
そして、傍聴券が外れた日に内田梨瑚が旭川中央警察署のI警部補と連日連夜不倫乱癡気騒ぎをしていた旭川の飲み屋街(通称:サンロク)に現地指導し、内田と小西に関しての情報収集をしたところ、表に出ていない極めて面白い情報を入手することができた。単なる噂ではなく、極めて信ぴょう性の高い情報である。こちらに関しては後日後悔するが、内容が内容だけに100円くらいの有料記事にて公開する予定です。
お嬢さんの作品をご覧下さい。
3月7日追記:
小西優花被告は懲役23年という極めて重い判決となった(求刑懲役25年)
似た事件の東尋坊突き落とし殺人の主犯が懲役19年・共犯の少年らが懲役5~10年の不定期刑だったので、懲役18~20年くらいが落とし所かなと思っていたら良い意味で裏切られた。
裁判は判例主義なところもあるので、小西被告の懲役23年の判決が新たな指標になってほしいところ。
小西被告が上訴権放棄すると言っても弁護側は何が何でも控訴するだろう。何せ被告は特定少年である。最高裁まで争うことも考えられるが、札幌高裁や最高裁でも旭川地裁の英断が支持されることを切に願う。



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