小坪 遊 Yu Kotsubo
小坪 遊 Yu Kotsubo
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小坪 遊 Yu Kotsubo
@SciKotz
朝日新聞くらし科学医療部編集委員。投稿は私見。RP/いいね≠賛意。生物分類技能検定3級。誤字脱字、分かりにくい投稿多め。フォロー、リムーブご自由に。背景は玉一アクアリウムの弓削朱花梨さん、プロフは吉野由起子さん()が描いて下さいました。
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2025年最初に着手した本「エビデンスを嫌う人たち」読了。あまりに面白くて一気に読みました。
タイトルから、最初は科学懐疑論者や否定論者に対して、どういう点がおかしくて、どう対抗するのか、負けないためにはどうしたらいいのか、という本かと思っていました。でも、全然違う感想を持ちました。
「ホタルは自生していませんので、日本各地でホタルを生産されている方から譲り受けたり、ほたるの会幹部の自宅庭先で自生復活したホタルを集め、観賞会で放っています」こ、これ何がやりたいんだ。悲しくなってくる…#外来種 colorfuru.jp/business/30816
出勤途中、歩いていると悲鳴を上げながら洗剤を道に噴射しているおばあさんがいて、その前をヘビが洗剤まみれになって逃げていました。別のお宅に入りそうになって困ってたので捕まえてあげました。「近くに公園ありますか?」と聞いたら「そこまでお連れします」と案内して下さって無事リリース。
この動画がずいぶん流れてくるので、元動画を見に行ってきました。まあ、みなさんいろいろ日頃考えておられることとか、現状が確かに課題山積なのはあるけれども、はっきり言ってこれは切り取り動画だと思います。ぜひ元動画を見に行って下さい。以下、ざっくり見た感想。
Quote
ShortShort News
@ShortShort_News
「水田稲作は温室効果ガス メタンの発生源」─ダボス会議2024「気候と健康」のセッション
地球温暖化を理由に、水田稲作が狙われそうです。
元動画:youtube.com/watch?v=N5MKCc
0:26
「だから、焼けた土地に手を付けないことが肝心だ」「本来そこに生えていなかった種類を移植することで生態系を乱しかねない」「間違っても「焼け跡を農園に」とか考えないことだ」大事なことが、冷静な筆致でいっぱい書いてありました。#生物多様性 #PrayforAmazonia news.yahoo.co.jp/byline/tanakaa
日本では人がいなくなった農村地帯で生物多様性が回復するよりも劣化しているようだという研究。適切に利用するのはやっぱり大事そう。
Japan's shrinking rural population linked to ongoing biodiversity losses, study shows phys.org/news/2025-06-j via
「動物園では見るだけではなく、『嗅ぐ』楽しみ方もあります。臭いがするからイヤ、などと言わず 感覚をフルに使い、動物たちの立場に立って理解してもらえたら嬉しいです」こういう回答をしてくれる動物園は行ってみたいですね。 #生き物好き asahi.com/articles/ASP5J
「よく獣害が酷いというと、「人間が山を開発して、動物たちの住処を奪ったから」と反応する人がいる。大間違いだ」「人はいつも加害者と思いたがるのは、ある意味都会人の“傲慢”だろう」TLには流れていましたが、読んでよかったです。様々な問題に通じる視点かと。 #鳥獣害 news.yahoo.co.jp/byline/tanakaa
こういう注意喚起記事は出ないより出た方がよほどいい。
動物バラエティを受け、那須どうぶつ王国が注意喚起 「スナネコは飼わないで!」 (2021年1月24日) - エキサイトニュース excite.co.jp/news/article/G より
”今年から登山者を規制する常設のゲートが設置されたため、ゲート前にマットを敷いて全ての登山者が踏むようにしました”
こりゃあいい。
「生態系守りたい」富士山5合目に外来植物除去マットを設置 常設ゲート前に 山梨(YBS山梨放送)
news.yahoo.co.jp/articles/68198
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「洗剤まみれなはかわいそうだから水で流してあげていいですか?」
→ジョウロに水を汲んできてくれる
「死なせちゃったりしたらかわいそうですよね」
→「よく見ると可愛い目をしてるわね」と気づく
などと心温まるやりとりを重ねつつ、左手にアオダイショウをぶら下げながら公園に向かいました
「日本全国に6432島あるとされる無人島、その手付かずの自然の中にある池には、一体どんな生物が潜んでいるのか!?」とあるけど、そこに手を付けて水を抜いてしまうこの番組はどういうコンセプトなのか。さらに悪い方向に向かっている気がします。
「地区内でザリガニを養殖することも考えている。飯塚さんは「ザリガニが地域の宝となって、県を代表するような特産品になるかもしれない。このプロジェクトが、そのきっかけになってほしい」」特定外来生物(指定予定)の養殖には絶対に反対です。 #外来種
「現地を悩ませたアフリカマイマイだが、日本円にして数十億円を投じた大規模な駆除プログラムが功を奏し、フロリダ州の農業・消費者サービス局は10月上旬、州内での根絶を宣言」こ、これはすごい。探知犬も活躍したそうです。資料を改めて集めてみないと。 #外来種
news.yahoo.co.jp/articles/88c68
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「ホタル、カワニナ、サギソウなど、在来種であっても、他の地域から持ち込むことで、もとからその地域にいる生き物に影響を与える場合がありますので、放流しないでください(国内外来種)」
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なお、ヘビを手づかみしたことに「そんなことできる人いるのねぇ。よかった」とおっしゃっていたので、「私の知り合いはだいたいできますよ」とお答えしました。
「論文に不備がないかの査読をした外部の研究者は、データの分厚さに、「記録を集めた人間は称賛に値する」シマトネリコに来るカブトムシ論文、記事になりました。ご本人もお母さんも先生もみんな素晴らしい。 #素晴らしい asahi.com/articles/ASP5P
「プラスチックは頑張ればなくせるものだと思っていたが、便利で人の命に直接関わる大事なものでもあることを痛感した」平時と有事に体験を元に得た「教訓。頭の下がる姿勢ですね。とても立派だと思います。
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念のため…
”ホタル類等の移植は,極力これを行わない。”
「ホタル類等,生物集団の新規・追加移植および環境改変に関する指針」について(全国ホタル研究会)
zenhoken-std.sakura.ne.jp/ZH_IshokuSisin
"3年かけて80回ほど追い払いを続けたクマが、釣り人が置いていたおにぎりを食べてしまい、駆除したときには悔し涙が出ました"
これは読み応えのあるインタビュー。
#共存
共存には駆除も ハンターが「顔なじみ」のクマに感じた追い払う限界
侵略的外来種対策における早期対応の重要性と効果が改めてわかる、よいニュース。
#外来種
ミツバチ襲う「ツマアカスズメバチ」2年確認されず 国が福岡での調査を終了「定着を阻止できた」と判断 | 福岡のニュース|RKB NEWS|RKB毎日放送 (1ページ)
オガサワラシジミのことで最後に一つだけ。減少の要因とされるグリーンアノールですが、こんなに美しくてかっこいい、駆除するのはなかなかにつらいトカゲです。でも、野外に放せばこういう事が起きます。飼っている生き物や、元々そこにいなかった生き物を放すことは絶対にやめましょう。 #外来種
ドロドロに熟したリンゴの周りに氷がついて、中身のリンゴだけは凍らずに抜けてできるようです。 「ゴーストアップル」と呼ばれているとのこと。 What The Heck Are These 'Ghost Apples' Spotted In Michigan? via
「近年は産卵も少なくなっていたが、今年は多い。みんなで見守っていきたい」サムネイルのほっぺたをかまれてホゲーとなっている写真もかわいいですね。いつまでもいて欲しい。動画もあります。 #生き物好き
「非常に驚き、恐怖を感じた。このように全国あちこちで見つかれば日本の固有種はいずれ消滅するので、繁殖を食い止めるため、早急な対策が必要だ」これはとても心配なニュース。恐怖というのは大袈裟な表現ではないですね。一体どこから… #外来種 www3.nhk.or.jp/hiroshima-news
「中学2年の夏、「なぜ、この貝はサーファーのように波に乗って動くのか」と改めて疑問に思い、生態の解明に着手。足しげく伊勢市や津市の砂浜に通い、大量の貝が「波乗り」をするのが産卵期とみられる7、8月に集中する事実をつかんだ」これも素晴らしい研究。 #生き物好き asahi.com/articles/ASMCL
”よその流域からイトウを持ってくるのではなく、地域の遺伝子をひきついだイトウの稚魚を育て、そうした稚魚が自ら子孫を残すための環境作りを進めた結果、再導入に成功”
#保全
【北のサケお兄さん】地域固有のイトウ・オビラメを復活させる|NHK 北海道のニュース www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/
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「科学を否定する人を軽蔑の目で眺め、関わらないようにするのは、確かに気が楽だ。科学否定論者との対話の旅を続けてきた私には、彼らと関わることのフラストレーションはよくわかる」
と対話の大変さを認めます。でも、
「だがそれでも、彼らを放置してしまえば、損をするのは私たち全員なのだ」
そういえば昨晩「生き物の死なせ方」を読了しました。
いろんな意味で簡単な本ではないかもしれませんが、とても面白かったです。帯とかだけ見ると「難しそう!」と思うかもしれませんが、現場の話がたくさん出てきて、入りやすいと思います。特に、外来種対策や野生動物管理、保護活動などを、
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と続けます。本書の最後はこう結ばれています。
「突き詰めて考えてみれば、私たちはみな同じチームの一員なのである」
2025年の最初にこの本を読めて、よかったと思います。おすすめします。
#エビデンスを嫌う人たち
「日本にいるヤマカガシは、ヒキガエルを食べて毒を獲得しており、研究者はかけ離れた食性について「驚きだ」と話している」なんだこの不思議生物、かっこよすぎます!他の生物が作る化合物を奪うのって、色々バリエーションがあるんですね。 #生き物好き asahi.com/articles/ASN2S
映像たっぷりで「モラルが問われている」という終生飼育の呼びかけもありがたいですが、途中で出てくる「錦鯉が泳ぐ美しい川に生まれ変わりました」のナレーションは誰か止める人がいなかったのか…報じる側の見識も問われています。 #外来種
news.yahoo.co.jp/articles/a1762
”「時間をかけて根気強く対策すれば効果が出ることや、文化財を守るため、自治体や所有者らが長く努力していることを知ってもらえれば」”
これはすごい!!
無人の枇榔島でなぜか繁殖した侵入植物「トウチク」…伐採続け30年、ついに1本も見当たらず
373news.com/_news/storyid/
「進化論は優生学などに悪用された歴史があり、社会的な問題を進化で論じることには慎重な上にも慎重であるべきだ」すいません。 #もやウィン 書きました。佐倉先生、三中先生のコメントも頂きました。できれば、多くの方に読んで考えて頂ければありがたいです。 #進化 asahi.com/articles/ASN6N
「脳も神経もないハエトリソウが、どうやって30秒間をカウントしているのか。約150年前、進化論を発表したダーウィンをも魅了した巧妙なワナのなぞは、昨年、基礎生物学研究所の実験で解明」必ず出て来る御大。これは面白そうな展示。大阪にも来るみたいですね。 #生き物好き