COB P1.8キャリブレーション手順と機材設定
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You said: COB P1.

COB P1.8のキャリブレーションの機材やソフトウェア、やり方について詳しく知りたい。 カメラはcanon R7 ソフトはCC3 novastarで。

Mar 26

Claude responded: COB P1.

COB P1.8のキャリブレーションについて、ご指定の機材・ソフト構成で詳しく説明します。


必要機材

カメラ

  • Canon EOS R7(指定済み)
  • RAWまたはTIFF撮影推奨
  • レンズ:標準〜中望遠(50〜85mm相当)、歪みの少ないものが望ましい

その他ハードウェア

  • 三脚(必須:カメラの固定が精度に直結)
  • カラーメーター / 輝度計(オプションだが高精度化に有効)
  • 均一な環境光を遮断できる暗室環境

ソフトウェア構成

ソフト役割
NovaLCT(Novastar)キャリブレーションデータの書き込み・管理
  • ※「CC3 Novastar」はNovastarの**コントローラーボード(MCTRL / Nova A シリーズ等)**と連携するソフトと理解しています

確認ポイント: ご使用の「CC3」は NovaStar CC3コントローラー でしょうか?それとも NovaLCT + Calibration Controller の組み合わせでしょうか?構成によって手順が変わります。


キャリブレーションの基本フロー

1. 事前準備

  • パネルを最低30分以上点灯させてウォームアップ
  • 全モジュールを白100%表示で均一点灯を確認
  • カメラをパネル正面・垂直に固定(傾き厳禁)
  • 撮影距離:パネル全体が均一にフレームインする距離(P1.8なら近距離可)

2. カメラ設定(Canon R7)

・モード:マニュアル(M)
・ISO:100〜400(低ノイズ優先)
・シャッタースピード:1/100s以下(フリッカー対策:60Hzなら1/60 or 1/120)
・絞り:F5.6〜F8(解像度と被写界深度のバランス)
・ホワイトバランス:マニュアル固定(オートにしない)
・フォーマット:RAWまたはTIFF
・手ぶれ補正:OFF(三脚使用時)

⚠️ フリッカー対策が重要:LEDパネルのリフレッシュレートとシャッタースピードが合わないと縞が入ります。パネルのリフレッシュ設定に合わせて調整してください。

3. 撮影

  • グレースケール複数段階で撮影(例:25%, 50%, 75%, 100%白)
  • RGBの各色単色(赤・緑・青)も撮影
  • 各条件で複数枚撮影して平均化するとノイズ低減に有効

4. NovaLCT / CC3でのキャリブレーション作業

  1. NovaLCTを起動し、対象パネルのキャビネット構成を読み込む
  2. Calibration(キャリブレーション) メニューへ移動
  3. 撮影した画像を指定フォルダに配置・インポート
  4. ソフトウェアが各モジュール・各画素の輝度・色差を自動解析
  5. 補正係数を計算し、パネルコントローラーへ書き込み
  6. 書き込み後、再度白100%で均一性を目視・カメラ確認

P1.8特有の注意点

  • **画素ピッチが細かい(1.8mm)**ため、カメラの解像度と焦点精度が重要
  • R7は3250万画素なので十分な解像力はありますが、ピントは必ずMFでパネル面に合わせる
  • モアレが発生しやすいため、適切な撮影距離の確認が必要
  • COB構造のため表面が均一で反射しにくく、キャリブレーション撮影には有利

よくある失敗と対策

問題原因対策
縞模様が入るフリッカーSSを1/100以下に
ムラが残るカメラ傾き三脚で垂直固定
色がおかしくなるWB変動マニュアルWB固定
書き込み後に改善しない接続不良ケーブル・ドライバー確認

使用しているNovastarのコントローラーの型番や、現在の接続構成を教えていただければ、より具体的な操作手順をお伝えできます。

You said: コントローラーは、VXシリーズ。

コントローラーは、VXシリーズ。

Mar 26

Claude responded: ありがとうございます。VXシリーズでの構成に合わせて詳しく説明します。

ありがとうございます。VXシリーズでの構成に合わせて詳しく説明します。


構成の整理

Canon R7 → 撮影画像
NovaLCT(PC) ← → VXシリーズ(All-in-One コントローラー)
                   COB P1.8パネル

VXシリーズ(VX400/VX600/VX1000等)は送受信一体型のため、NovaLCTと直接イーサネット接続でキャリブレーションデータの読み書きが可能です。


NovaLCT + VXシリーズ キャリブレーション手順

STEP 1 : 接続確認

  • PCとVXをLANケーブルで接続(同一セグメント推奨)
  • NovaLCTを起動 → デバイスが認識されているか確認
  • VXのファームウェアとNovaLCTのバージョンを合わせておく

STEP 2 : 撮影環境の準備

パネル側

  • 30分以上ウォームアップ点灯
  • NovaLCTから**全白100%**を表示
  • 輝度設定はキャリブレーション中は固定(変えない)

カメラ側(Canon R7)

シャッタースピード : 1/100s(60Hz環境)または 1/120s
絞り             : F5.6 〜 F8
ISO              : 100 〜 200
WB               : マニュアル固定(ケルビン値で固定推奨)
フォーマット      : RAW(現像後TIFFで使用)またはTIFF直接
手ぶれ補正        : OFF
AF               : OFF(MFでパネル面にピント)

三脚・カメラ位置

  • パネル正面に対して垂直に設置
  • パネル全体 + 少し余白が入る画角
  • P1.8の場合、近距離(1〜2m程度)でも十分な解像度が得られる

STEP 3 : 撮影パターン

NovaLCTのキャリブレーションに必要な撮影パターンを順番に表示・撮影します。

表示パターン用途
白 100%輝度・色均一性の基準
赤 100%R成分のムラ取得
緑 100%G成分のムラ取得
青 100%B成分のムラ取得
グレー 50%中間輝度の確認(オプション)

各パターン最低3〜5枚撮影して平均化するとノイズの影響を減らせます


STEP 4 : NovaLCTでのキャリブレーション操作

NovaLCT
  └─ ツールバー or メニュー
       └─ 「Calibration(校正)」
            └─ 「Screen Calibration(スクリーン校正)」

操作フロー

  1. キャリブレーションモードを選択
    • Brightness Calibration(輝度補正)
    • Chroma Calibration(色補正)
    • 通常は両方実施
  2. 画像のインポート
    • 撮影した画像(TIFF推奨)を指定
    • パネルのキャビネット構成・解像度と画像をマッピング
  3. 解析実行
    • ソフトが各画素・モジュールの輝度差・色差を自動計算
    • 補正係数(Gain値)が生成される
  4. プレビュー確認
    • 補正前後の均一性をソフト上で確認
    • 極端な補正がかかっているモジュールがあれば要確認(不良の可能性)
  5. VXへの書き込み
    • Apply または Send to Hardware
    • VXシリーズ経由でパネルの各受信カードに書き込まれる
    • 書き込み完了まで接続を切らない

STEP 5 : 書き込み後の確認

  • 全白・グレーで目視・カメラ確認
  • モジュール間のつなぎ目(継ぎ目)に段差がないか
  • 四隅と中央で輝度差がないか
  • カラーメーターがあれば各点の色温度・輝度を実測して記録

VXシリーズ使用時の注意点

注意事項内容
バックアップ書き込み前に必ず現在の設定をエクスポート保存
バージョンNovaLCTとVXファームのバージョン不一致でエラーになることがある
キャビネット設定パネルのレイアウト(行×列)が正確に設定されていないと補正がずれる
書き込み時間P1.8は画素数が多いため書き込みに時間がかかる場合がある

VXの型番について

VX400 / VX600 / VX1000 / VX4Sなど型番によって対応するNovaLCTのバージョンが異なります。具体的な型番を教えていただければ、さらに細かい設定のポイントをお伝えできます。

You said: VX1000を使います。

VX1000を使います。 CC3 は、わかりますか?キャリブレーションソフトです。

Mar 26

Claude responded: ありがとうございます。CC3について確認させてください。 わかりました!CC3はNovastarの最新キャリブレーションソフトウェアです。検索結果からも確認できました。詳しく整理します。

ありがとうございます。CC3について確認させてください。

Searched the web

わかりました!CC3はNovastarの最新キャリブレーションソフトウェアです。検索結果からも確認できました。詳しく整理します。


CC3とは

NovastarのCC3キャリブレーションソリューションは、Mini/Micro LEDディスプレイ(COBを含む)向けの高精度キャリブレーションシステムで、全体98.5%以上の均一性を実現することを目標としています。

NovaLCT V5.7.1以降、CC3 V3.2.0以降との連携に対応しており、フルグレースケールキャリブレーション2.0をCC3と連携して実行できます。


システム構成(今回の場合)

Canon R7(USB接続)
PC(CC3 + NovaLCT インストール済み)
    ↓ LAN
VX1000
    ↓ Ethernet ×10ポート
COB P1.8パネル

重要な注意点:Canon R7の対応確認

NovaCLB(旧世代)では対応カメラがCanon EOS 7D / 7D Mark II / 70D / 80Dに限定されており、ライセンスはカメラのシリアル番号に紐付けされます。

⚠️ CC3でCanon R7が正式サポートされているか、Novastar正規代理店に確認することを強く推奨します。 R7はミラーレスのため、旧ソフトでは非対応のケースがあります。


CC3 キャリブレーション手順(VX1000構成)

STEP 1:事前準備

  • NovaLCTとCC3を同一PCにインストール
  • VX1000とPCをLANで接続、NovaLCTでデバイス認識確認
  • パネルを30分以上ウォームアップ
  • 完全な暗室環境を用意(外光厳禁)

STEP 2:カメラ接続

カメラをUSBケーブルでPCに接続し、カメラのインジケーターがグリーンになっていることを確認します。CC3上で「Image Preview」をクリックしてカメラ映像をリアルタイム確認できます。

Canon R7の設定

モード        : マニュアル(M)
シャッター    : 1/100s(フリッカー対策)
絞り          : F5.6〜F8
ISO           : 100〜200
WB            : マニュアル固定
AF            : OFF(MF)
手ぶれ補正    : OFF

STEP 3:パーティション(分割)設定

カメラの解像度の制約により、スクリーンをいくつかの適切なサイズのパーティションに分割して撮影する必要があります。カメラの角度は調整可能ですが、最初のパーティションから最後のパーティションまで、カメラとスクリーン間の距離は変えないでください。

「Recommend」ボタンをクリックするとソフトウェアが自動的に最適な分割数を提案します。画像がレッドボックスより大きく映るよう焦点距離を調整し、明るすぎる場合は絞りを絞って調整します。

STEP 4:撮影・解析・書き込み

  1. CC3がRGB各色パターンを自動表示→自動撮影
  2. 各画素の輝度・色度を解析
  3. 補正係数を生成
  4. NovaLCT経由でVX1000→パネルに書き込み

補正係数のアップロード時は、加速フォーマットと非加速フォーマットの両方に対応しています。新しいフォーマットのデータベースは古いバージョンのNovaLCTでは読み込めないため、バージョン管理に注意が必要です。


バージョン管理(重要)

ソフトウェア推奨対応
CC3V3.2.0以降
NovaLCTV5.7.1以降
VX1000ファームウェア最新版

まず確認すべきこと

  1. Canon R7がCC3で正式対応しているか → Novastar代理店またはNovastar公式サイトで確認
  2. CC3のライセンスはお持ちですか?(カメラのシリアル番号に紐付け)
  3. NovaLCTのバージョンはV5.7.1以降ですか?

これらを確認した上で進めると、よりスムーズに作業できます。不明点あればお気軽にどうぞ!

You said: CC3は、R7に対応してると公式に書いてあったのですが、調べることできますか?

CC3は、R7に対応してると公式に書いてあったのですが、調べることできますか?

Mar 26

Claude responded: もちろん調べます! 見つかりました!公式に確認できました。

もちろん調べます!

Searched the web

見つかりました!公式に確認できました。


✅ Canon R7はCC3の公式対応カメラです

Novastar公式のCOEX Wikiに掲載されているキャリブレーション製品マトリクスに明記されていました。

CC3を使用したキャビネットキャリブレーション・フルスクリーンキャリブレーションの両方において、対応Canonカメラとして 70D / 80D / 90D / 7D / R7 / 5D / 50D / 650D / 450D / 60D / 6D / 7D Mark II が公式にリストアップされています。


整理すると今回の構成は全て問題なし

機材・ソフト状況
Canon EOS R7✅ CC3公式対応
CC3✅ COB / Mini LED対応
VX1000✅ NovaLCT + CC3と連携対応
NovaLCT✅ CC3 V3.2.0以降と連携

補足:CC3の対応コントローラーについて

公式マトリクスには COEX Controllers(MX40 Pro等)KU20 が記載されています。VX1000はCOEXシリーズではなく旧来のシリーズですが、NovaLCT経由でCC3と連携できることはリリースノートで確認済みです。

⚠️ 念のため、お使いのCC3とNovaLCTのバージョンを確認しておくと安心です。CC3 V3.2.0以降 + NovaLCT V5.7.1以降の組み合わせが推奨です。

何か他に確認したいことがあればお気軽にどうぞ!