【クロマティコラム】村上&岡本の序盤戦「メジャー・リーグでいいスタートを切った2人。さらにステップアップしてほしい」
メジャー1年目で本塁打争いのトップを走る村上。早々にチームに溶け込めたことも大きいよ[写真=Getty Images]
【最強助っ人・クロマティが斬る!!『日米・野球考察』】 原稿に取り掛かろうとしたら、村上宗隆(ホワイトソックス)が14号ホームランを放った。アーロン・ジャッジ(ヤンキース)に並ぶ、メジャー・リーグ本塁打王争いのトップに返り咲き。この数字には少々、驚いている。 当初、メジャースカウトの多くが村上の三振数に“レッドフラッグ(危険信号)”を立てていた。「日本で年間180個も三振する選手を、なぜ大金を払ってまで獲得するのか」とね。確かにそれが村上の、大きなマイナス材料だった。守備もちょっと懸念されていたけれども、今のところはまずまずといったところかな。 彼はメジャーのパワー・ピッチングへの対応策として、スイングをコンパクトに修正したと思う。そこで、日本時代には欠けていた何かをつかんだのかもしれない。向こうでは、日本にいたころのように、あれこれ考え過ぎなくてもいいからね。 驚異的な四球率の高さも、彼自身を大いに助けている・・・
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週刊ベースボール