警察庁に以下の意見を送信しました。
御意見箱
件名(必須)
インターネット上の誹謗中傷対策における、刑事告訴手続きの悪用(迂回利用)に関する問題提起と制度改善の要望
御意見・御要望(必須)
現状の課題:
近年、SNS上の些細なトラブルにおいて、本来であればプロバイダ責任制限法に基づく民事手続き(発信者情報開示請求)を経るべき事案を、意図的に刑事告訴(名誉毀損・侮辱罪)として警察に持ち込む手法が横行しています。
制度の抜け穴:
開示審査の迂回:裁判所による厳格な開示審査を飛ばし、警察の捜査権力(令状)を利用して無料で発信者を特定させている。
捜査情報の転用:不起訴処分となった後でも、捜査記録(実況見分調書など)を検察庁から入手し、その個人情報を民事訴訟や示談金要求(SLAPP)に不当に転用している。
要望:
善良な市民が、法制度の隙間を突いた「合法的恐喝」の被害に遭わないよう、以下の対策を要望します。
警察・検察における、SNSトラブルの刑事告訴受理基準の適正化(意図的な挑発やSLAPP目的の排除)。
捜査によって得られた個人情報(実況見分調書等)の、民事への目的外使用・閲覧謄写の制限強化。
弁護士法23条照会を用いた不当な身元調査に対する、各機関の審査厳格化ガイドラインの策定。