米南西部で小型医療用機が墜落 ニューメキシコ州で4人全員死亡
キャピタン、ニューメキシコ州、5月15日 (AP) ー 米南西部ニューメキシコ州ルイドソ郊外の山岳地帯に14日夜明け前、小型医療用機が墜落し、搭乗者4人全員が死亡したほか、周辺の森林で山火事が発生した。 同州リンカーン郡によると、乾燥した強風の中、正午までに火災は14ヘクタールに拡大。郡当局が火災を「非常に懸念」しており、地元機関が米国森林局と協力して鎮火に努めている。 墜落の原因は不明だが、同機は14日の午前8時から9時の間に、キャピタン山脈の険しく岩だらけで、アクセスが困難な地形で発見されたが、救助隊は墜落現場に到達するために最後の800メートルを徒歩で移動したという。 犠牲者は乗務員と医療関係者だが、氏名はまだ公表されていない。 連邦航空局(FAA)の声明によると、小型機は同州南東部のロズウェル・エア・センターを出発し、直線距離で100キロほど離れたシエラ・ブランカ地域空港へ向かっていた。FAAと国家運輸安全委員会(NTSB)が事故を調査する。 トランス・エアロ・メデバック社が運航する同機は医療搬送任務中であり、通信およびレーダーとの連絡が途絶えた後、遅延が報告されていたと同社は声明で述べた。 ルイドソは、ニューメキシコ州中南部のシエラ・ブランカ山脈の麓に位置する山間の町で、リンカーン国有林を含む周辺地域は、森林に覆われた田園地帯である。 (日本語翻訳・編集 アフロ)