京都大学の吉田寮旧棟の建て替え方針、教員有志ら22人が大学の対応を批判…「教育機関として誠実さを欠く」
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京都大の吉田寮旧棟(京都市左京区)の建て替え方針に対し、大学の教員有志ら22人は14日、大学が寮生や寮の自治会との協議を再開し、新たに方針を決め直すことなどを求める声明を発表し、大学に提出した。
旧棟は、退去を求めて提訴した大学と学生らの間で昨年8月に大阪高裁で和解が成立。今年3月末に一時退去が完了した。しかし、4月14日に大学が「歴史的経緯に配慮しつつ建て替える」といった方針を表明したことから、寮の自治会は反発している。
声明では「和解の前提を根底から覆しかねず、教育機関として誠実さを欠く」と大学の対応を批判。建て替え方針を撤回し、寮側と協議を再開することなどを求めた。