共産党機関紙「しんぶん赤旗」の記者を交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)上で脅したとして、警視庁が50代の建設会社社員の男を脅迫の疑いで書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。脅迫事件は、日本維新の会の藤田文武共同代表が、記者の名刺画像をXに投稿したことがきっかけになっていた。
◆共産党が告発状…男は翌日、警察に出頭
男は昨年11月5日、X上で、藤田氏の投稿を引用する形で、赤旗日曜版編集部の記者に対して「顔もあちこち出ているから、調子に乗って刺されないように前後左右気を付けていないといけない」などと脅迫した疑いがもたれている。
赤旗日曜版は同年10月29日、藤田氏側が2017年~2024年にかけて支出した公金に関する還流疑惑を報じた。
これに対し、藤田氏は報道翌日の30日、Xで正当な取引だと反論。赤旗日曜版からの質問文に対する回答とともに、記者の名刺の画像を投稿した。
これを受けた男の投稿を巡り、共産党は昨年11月14日、脅迫行為だとして、警視庁に告発状を提出した。 捜査関係者によると、男は翌15日に出頭。調べに、容疑を認め、「日ごろのストレスをネットで発散し...
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