【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は27日、青瓦台(大統領府)で世界的な人工知能(AI)研究機関である英グーグル・ディープマインドのデミス・ハサビス最高経営責任者(CEO)と面会し、AI技術の適切な発展方向について意見交換した。
李大統領(右)とハサビス氏=27日、ソウル(聯合ニュース)
李大統領は、韓国もAIに関心を持ち、多額の投資を行っているとした上で「人類の福祉向上に役立つ方向へ進むのか、あるいは人間への攻撃など人類の平和を脅かす方向へ進むのか分からない」と述べた。
これに対しハサビス氏は、AIが科学技術や医療などの分野で活用されるべきだとする考えを示した。
また、同社が開発した囲碁AI「アルファ碁」を基に、科学や医療分野へと拡張したものが、自身にノーベル化学賞をもたらしたAIモデル「アルファフォールド」だと説明した。
ハサビス氏は、AIは無限の潜在力を持つ一方でさまざまなリスクや課題も存在するとして、AIの使用や開発にあたっては「ガードレール」と呼ばれる安全装置を必ず搭載しなければならないと強調した。
ynhrm@yna.co.kr
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