冒頭のフィールドワークは、「沖縄戦の記憶継承プロジェクト」の一環で、平和ガイド・語り部を育成することが目的。実行委員会には琉球新報の編集委員、論説委員が名を連ねる。メールを受け取った人とは別の参加者に話を聞いた。

「沖縄県北部の戦跡を巡るという内容でした。事前に配布されたプログラムには記載がなかったのですが、浦島氏から話をうかがうことが当日になってアナウンスされました。捜査や検証が進められているなかで、責任を問われている当事者を呼ぶなんて理解できません」

 浦島氏が語った内容はNEWSポストセブンでいち早く報じ、その音声を公式YouTubeチャンネルで公開した(いずれも5月4日付)。

 主な内容は辺野古への基地移設の問題点を指摘する内容だったが、事故への弁明もなされた。

《誤解っていうかな、虚偽情報とかも本当に山ほど流されていて》

《間違いがいくつかあって、その一つは、すごく荒れた海に出たんだということが流布されている。実は(海は)すごく穏やかだったよっていう海人もいますし。波浪注意報が出ているから、出航してはいけないということはないんですね》

 浦島氏は、報道の在り方にも言及した。

《特に産経新聞とかですね、右派的な週刊誌がちょっとしたことに尾ひれはひれをつけて、違う方向に持っていって報道している》

関連キーワード

関連記事

今、あなたにオススメ

トピックス

「みどりの感謝祭」に出席された佳子さま(2026年5月9日、撮影/横田紋子)
《“佳子さま売れ”の一着再び》”白地に緑”が映える5万9400円カメリアワンピでハイセンスコーデ
NEWSポストセブン
過失運転致死傷の疑いで逮捕された若山哲夫容疑者(左・関係者提供)と磐越道で大破したマイクロバス(右・共同通信)
《バス事故・前日の目撃談》「ヨロヨロ歩きでスナックに」磐越道バス事故の運転手に起きていた異変…乗車生徒も「荒い運転で怖かった」
NEWSポストセブン
学校のガバナンスが問われる(中井哲之・前監督/時事通信フォト)
《広陵野球部の中井哲之・前監督が“再始動”か》「あんな事があったのに…」クラブチームの現場を訪れ、中学生を勧誘 現地で広がる当惑
週刊ポスト
奥には不具合で返品されたバス(撮影/加藤博人)
《実態は中国製》事故多発で倒産のEVバスは、なぜ万博に採用されたのか きっかけは西村康稔・元経産相の「奨励」、“国産”のお墨付きを与える要素となった巨大工場の今
週刊ポスト
【ポピュリスト政党躍進のイギリス地方選挙】二大政党凋落で起きた「イギリス政治の地殻変動」 高市自民で相次ぐ“地方選での敗北”との相違点
【ポピュリスト政党躍進のイギリス地方選挙】二大政党凋落で起きた「イギリス政治の地殻変動」 高市自民で相次ぐ“地方選での敗北”との相違点
NEWSポストセブン
高級外車ロールス・ロイスのフロントガラスを蹴るなどして壊した疑いで逮捕された山元啓太被告(被害者提供)
《“ロールス・ロイス蹴り男”公判》「映像では高級車のボンネットにピョンと飛び乗って…」被害者Aさんが怒りの証言、山元啓太被告は「覚えていない」と否認
NEWSポストセブン
還暦離婚が報じられた、清水圭と香坂みゆき
《カメラに向かって微笑むタレント・清水圭の現在》香坂みゆき沈黙から3年、語り始めた熟年離婚「ちゃんとコミュニケーションがあれば…」元夫婦の距離感
NEWSポストセブン
「ヘリ基地反対協議会」の共同代表・浦島悦子氏(写真/共同通信社)
《辺野古転覆事故》抗議船代表の講演内容めぐり主催の琉球新報社が「内部から情報が漏れた可能性」と参加者にメール “被害者”であるかのような姿勢に批判も
週刊ポスト
性的暴行疑いで書類送検されたお笑いコンビジャングルポケットの斉藤慎二
《ジャンポケ斉藤被告のロケバス不同意性交公判》「2人の真後ろに座っていた」番組ディレクターが明かした“事件当日の2人の様子”…「こんなことは初めて」 女性から直接受けた“被害の報告”
NEWSポストセブン
2024年、ドジャースタジアムのロッカールームで優勝を喜ぶ山本嘉信と大谷翔平(AFP=時事)
《ロン毛で金のジュエリー…悪そうな大谷翔平と山本由伸》スヌープ・ドッグが「伝説のラッパー」Tシャツを着用して話題に 
NEWSポストセブン
楽天に移籍して日米通算2500投球回を達成した前田健太選手(時事通信フォト)
《楽天・前田健太が登録抹消》別々で暮らす“元女子アナ妻”が母子で臨んでいた「もう1つの戦い」
NEWSポストセブン
「水着はご利用いただけません」ヌーディスト村のスパ入口に掲げられた注意書き(Hans Lucas via AFP)
「脱ぐのはいい。でも、あれは違う」世界最大級のヌーディスト村に異変…浜辺で公然行為横行にナチュリスト連盟が怒りあらわ
NEWSポストセブン