中国マフィアだけをクローズアップし、日本の反社から目を逸らさせるような情報発信も見受けられるが、「日本の反社はカンボジアに明確に存在し、危険な存在です」。
本日発売の週刊SPA!「カンボジア詐欺拠点の全貌」特集より、以下抜粋
カンボジア当局に蔓延する汚職は、4月に逮捕された関東連合OBの山口哲哉容疑者の一件からもうかがえる。ある捜査関係者はこう語るのだ。
「山口容疑者が身柄を拘束されたのはカンボジアではなくタイでしたが、実は彼が深く関わるプノンペンの拠点が一昨年に摘発された際、事前に情報を得た山口容疑者は危機を回避し、カンボジア国外へ逃げおおせたという経緯があります。山口容疑者は日本人詐欺グループと現地警察や軍との調整役を担っていたようで、賄賂を渡す側だった。警察の上層部に太いパイプを持っていたから逃げられたようです。中華系の巨大詐欺組織は問題ですが、山口容疑者のように彼らと日本をつなぐ反社が跋扈している現状も由々しき事態だと思います」