食文化再発信へ力を 店舗、機材修復費 穴水ロケット CF募る
2024年3月2日 05時05分 (3月2日 10時21分更新)
穴水町内の飲食店などでつくる食文化発信団体「穴水ロケット」が、被災した店舗や壊れた機材の修復費などをクラウドファンディング(CF)で募っている。5月4日まで。(青山尚樹)
穴水ロケットは、コロナ禍で飲食業や観光業が苦しむ2020年に「飲」と「食」で町を盛り上げようと、穴水町内の飲食店や能登ワインなどが立ち上げた団体。テイクアウトでの弁当販売などを続けてきた。
地震発生翌日から「やれることやるしかない」と新出洋会長(47)ら穴水ロケットのメンバーが中心となり、約40日間炊き出しをしてきた。家が倒壊して車中泊をしながら炊き出しをするメンバーもいた。現在は、能登地方で復旧作業をする工事業者やボランティアに弁当の販売、配達をしている。
店を再開できたメンバーもいるが、新出さんが経営する飲食店「能登バルAZ」は現在も休業している。新出さんは「いつになるか分からないが再開したときに皆さんを笑顔で迎えられたらうれしい」と話している。
CFは専用ページから支援が可能。
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