日本は6大会連続の銀メダル...早田ひなが涙 女王・中国に前回と同じ2勝3敗で無念 張本美和が世界2位に大一番で初勝利挙げる〈世界選手権団体戦〉
◇ITTF世界卓球選手権 団体戦(10日、ロンドン) 卓球世界選手権の女子団体戦決勝が10日に行われ、日本は中国に敗れ、6大会連続で銀メダルとなりました。 【画像】決勝戦で躍動する張本美和選手 過去11戦全敗の中国・王曼昱を大一番で下す 試合はシングルスのみ行われ、最大5試合で先に3勝した方が勝利。3選手が出場し、1・2番手に登場する選手は4試合目以降にも出場します。 55年ぶりの世界一を狙う日本は、1番手の張本美和選手が世界2位の王曼昱選手に3-2で勝利。過去11戦全敗だった難敵を下しました。 しかし、勝利のバトンを受けた2番手の早田ひな選手は、世界1位の孫穎莎選手を相手に0-3のストレート負け。過去18戦全敗の天敵に敗れ、1勝1敗となります。 3番手の橋本帆乃香選手は、世界ランク7位の蒯曼選手と激突。カットプレーから繰り出す鉄壁の守りで相手を翻弄(ほんろう)します。ときには30回を超えるラリーもある中、3-1で下して優勝に王手をかけます。 ところが4番手の張本選手が孫穎莎選手にストレート負けの完敗。序盤からフルスロットルの相手に対応できず、2勝2敗となります。 日本の運命を託された早田選手は、王曼昱選手と対戦。過去5戦全敗の難敵相手に屈しました。 日本は6大会連続となる決勝戦、すべて中国に敗れて準優勝。前回大会と同じく2勝3敗で世界一にあと一歩届かず。最後の試合を落とした早田選手は涙を流す様子がありました。 一方、中国は大会7連覇を達成。決勝で2勝をあげた大エースの孫穎莎選手が大会通じて9戦9勝と負けなしでした。 男子の決勝も日本と中国が激突。男子日本は勝てば57年ぶりの世界一、男子中国は大会12連覇がかかります。 ▽決勝 日本 2-3 中国 ■第1試合 張本美和 3-2 王曼昱 (11-4、11-9、6-11、4-11、11-4) ■第2試合 早田ひな 0-3 孫穎莎 (7-11、7-11、8-11) ■第3試合 橋本帆乃香 3-1 蒯曼 (11-6、5-11、11-6、11-8) ■第4試合 張本美和 0-3 孫穎莎 (2-11、4-11、6-11) ■第5試合 早田ひな 0-3 王曼昱 (7-11、7-11、5-11)