大雨にも負けず“泥”と格闘 恒例の「ドロリンピック」 大野市阪谷地区 小学校統合で存続危機も地元有志が開催
大型連休後半に入った4日の県内は、すっきりしない空模様の中、大野市阪谷地区の水田では、雨も汚れも気にせずに思いっきり楽しむ恒例の「さかだにドロリンピック」が行われました。
イベントは泥の中でドッジボールや綱引きなどを競うもので、4日は大人から子どもまで19人が参加しました。
■多田有希記者リポート
「子どもは軽快に動いていますが、一歩踏み出すだけでもとても難しいです。」
綱引き中には土砂降りの雨が降り出しましたが、参加者たちは雨にも負けず、泥だらけになっても気にせずに競技を楽しんでいました。
■参加した子ども
「(ビーチフラッグ開始前は)負けるだろうと思ってたが、1位になって勝ってうれしかった」
■参加した子ども
「動きにくかった。とても楽しかったから来年も続いて、またあったら出たい」
同イベントは阪谷小学校のPTAがこれまで企画していましたが、今年度に富田小学校と統合し廃校となったことで存続が危惧されていましたが、地元の有志が引き継いだことから今年も開催ができました。
■さかだに星年団団長 笹山晃一さん
「人口減少で子どもたちも減っている中で、やはり地元でどうやって楽しめるかと、そういう場をなるべく僕たちが作っていきたいなと」
水田には子どもたちの元気な声が響き、世代を超えた地域交流の場になっていました。