バディファイトのゲームを作ったのは誰だったのか?
TCG研究家くわがたけしんと申します。
本記事では、人気TCGであった「バディファイト」のゲームの部分を作ったのは誰なのか、考察していきたいと思います。
※くわがたけしんは特定のTCG、団体、人物のファンでもアンチでもなく、分析しているTCG研究家である事を予めご了承下さい。
フューチャーカード バディファイトとは?
株式会社ブシロードから2014年〜2020年まで商品展開されていたTCGです。
当時はコロコロとタイアップしており、漫画2013年末〜2020年まで連載されていました。アニメシリーズも2014年〜2019年まで放送されていました。
原作は1年目は池田芳正氏・スタジオ池っち(2年目は原案を担当)、3年目以降は株式会社ブシロード・田村光久氏が担当していました。
バディファイトは、センター、レフト、ライトの3つのゾーンにモンスターを配置し、魔法や武器、必殺技を駆使しつつ10点のライフを削り合うゲームとなります。中々に大味なゲーム性で、個人的にもかなり好きなTCGでした。
なので、今回はバディファイトというTCGのゲーム部分は一体誰がデザインしたのか、考察していきたいと思います。
バディファイトのゲームデザイナーについて考察
バディファイトのあの優れたゲームデザインを作ったのは一体誰なのでしょうか。当時のSNSでの発信から考察していきます。
元原作者である池田氏のXのプロフィールを確認すると、「フューチャーカード バディファイト」のゲームデザインを担当したとの記載がありました。
また、池田氏のXを確認してみると、
丸ごとバディファイトが消えますね(笑)
— 池っち店長 (@ikettitencho) May 7, 2020
タスクも牙王も僕の頭の中から生まれた子ですし、あのゲームのルールも僕が作ったものですから。
むしろ好き過ぎるなら、僕が原作者を続けている世界線を探してみては?
うむ。色々懐かしい。
— 池っち店長 (@ikettitencho) May 21, 2019
バディファイトで僕が作った部分はゲームルール、発売後一年半分のカード、モンスター設定や、アニメのキャラクター、世界観、大まかなストーリーです。
アニメの二年目からは、設定は僕ですがストーリー等には関わっていません。
これは断言できます。なぜなら僕はバディファイトを作りましたが、少なくとも第一弾環境で作られたデッキは全て、僕がゲームデザインしながら考えたデッキタイプだった訳ですから。
— 池っち店長 (@ikettitencho) April 8, 2019
全てのTCGのデッキは、造り手が想定したデッキがほとんどのはずです。もし「想定外」が多ければ、それは
続く
突然ごめんなさい。
— 池っち店長 (@ikettitencho) April 2, 2019
僕が作ったのは、バディファイトのゲームのルールと1~一年半までのカードのほぼ全て、1年目と2年目に登場するキャラクターと、一年目のストーリー、二年目のストーリーの原案、でした。
キャラクターは皆僕の子供みたいなもので、今でも頭の中に住んでいます。
「原作者」という言葉についてはお調べ下さい。
— 池っち店長 (@ikettitencho) February 16, 2019
ただ、「作る」って言葉の意味は広いですよね?工場で印刷した人も「作った」と言えますし。
最初に誰がバディファイトを考え(作った)かといえば、僕です。世界観、キャラ、ストーリー、ゲームのルール。
詳しくはこちら。https://t.co/bbqhxDLCM1
ゲームルールと1年半分のカードほとんどが池田氏が手掛けたものとの事でした。
ということは、バディファイトのゲーム部分を作ったのはやはり原作者である池田氏なのでしょうか。
しかし、池田氏のXを発売当初までさらに遡ってみると、
バディファイトのルールは原作者である僕が、
— 池っち店長 (@ikettitencho) September 19, 2013
「こういったTCGにして、こういったアニメにしたい」
と話して、ブシロードの方々と創りました。
このTCGの制作は、ブシロードという会社の、初の自社制作ゲームなのです。
今までの「ブシロードらしさ」をリセットして見て頂きたいと思います。
人によっては驚かれるかも知れませんが、改めてお話します。
— 池っち店長 (@ikettitencho) October 2, 2013
僕はバディファイトの原作者です。ゲームシステムの開発は、あくまでブシロードさんが行っている物です。
僕が元々カード屋さんだったので、僕がゲームを作ったと思った人は多いと思いますが、原作の仕事は、作品世界の構築です。続く。
@ESPANAeqKahN バディファイトのゲーム、ルールは、ブシロード様が開発されています。
— 池っち店長 (@ikettitencho) September 5, 2014
なので僕からは、何もお答えできません。
申し訳ございません。
企画会社スタジオ池っち、人材募集開始!
— 池っち店長 (@ikettitencho) September 14, 2014
募集要項ご確認の上、ご応募を。http://t.co/4L2N63Lxs9
ゲームデザイナー希望の方のお問い合わせがございますが、バディファイトのゲームルールは、発表されている通り株式会社ブシロード様の開発です。ご注意下さい。
企画会社スタジオ池っち、人材募集開始!
— 池っち店長 (@ikettitencho) September 14, 2014
募集要項ご確認の上、ご応募を。http://t.co/4L2N63Lxs9
ゲームデザイナー希望の方のお問い合わせがございますが、バディファイトのゲームルールは、発表されている通り株式会社ブシロード様の開発です。ご注意下さい。
@59bits ブシロード社内制作です。僕も原作者として、アイディアや意見は出しますが、様々なルールの最終決定、ゲームバランス等、
— 池っち店長 (@ikettitencho) September 19, 2013
「ゲームを作っている」
のはブシロードさんです。
@vanvanvan_t ありがとうございます!
— 池っち店長 (@ikettitencho) January 14, 2014
いや、僕が言うのも何ですが、ブシロードさんの開発精度が高いし、このゲーム、マジで面白いですよ!
僕は昔から、「面白くないゲームの事は黙り、面白い物だけ紹介」してきたので、嘘は言いません!少なくともTCGでは誇りに掛けて!
しかし僕自身、デッキを組んでて面白れー!と思うのは、やっぱりブシロードさんの開発がしっかりしてるからだわ、と思います。
— 池っち店長 (@ikettitencho) January 24, 2014
バディファイトはアニメもゲームも、大勢の人達の力の結晶なので、どれだけ制作に関わっている人間でも、常に新鮮な驚きがあるのだ、と思います。
@kuma_pld カードゲームの開発はブシロードさんなので、ルール等、ご質問はブシロード公式へお願い致します。
— 池っち店長 (@ikettitencho) May 17, 2014
@jon_jo_jon ご存じないかもしれませんが、ゲームの開発は僕ではなく、ブシロードさんが行っています。
— 池っち店長 (@ikettitencho) June 9, 2014
ご質問はブシロード様へお願い致します。
バディファイトのゲーム制作は池田氏やスタジオ池っちではなく、株式会社ブシロードが行っていると発信されています。
更に池田氏が当時連載していたコラムでも、
とゲーム制作は株式会社ブシロードが行っているとはっきり書かれています。
つ、つまりバディファイトのゲーム部分を作ったのは池田氏じゃなくて株式会社ブシロード!?
池田氏と株式会社ブシロード、一体どっちがつくったんだ!?
とりあえず発信を基に考察すると、
①池田氏が原作として「こういうゲーム、カードを作りたい!」と提案する。
②それを元として株式会社ブシロードがゲームやカードを実際に形にする。
この流れでバディファイトは作成されており、池田氏は①をゲームデザインと呼称しているのでしょうか。
こ、これはゲームデザイン…なんですかね…?原作業務や原案の事をゲームデザインと呼んでるって事なんでしょうか…?うーんわからん…
それとも池田氏が原作を降りるまでは池田氏がゲームデザイン→降りてからはブシロードがゲームデザイン?でも2014年のバディファイト発売開始当時から「ゲームはブシロード」とはっきりと言っているし…うーんわからん…
とりあえず池田氏が原作を降りてからは株式会社ブシロード内製のデザインみたいですね…
以上、元原作者である池田氏の発信を元に、バディファイトは誰がゲームデザインをしていたのか考察させていただきました。
当記事は、当時の炎上を当事者の発信等を元に考察、研究する事を目的としております。
あくまでもTCG研究者としての発信であり、特定のTCGや団体、人物のファンやアンチとしての発信ではございませんのでご理解の程よろしくお願いいたします。


記事中の画像が一部抜けていたため修整いたしました。
ご存知かもしれませんが参考までに… バディファイトのサービス終了にあたって、木谷氏が「『プレイヤーが武器を持ってモンスターと共に戦う』アイデアは池田氏の発案」といったことをツイートしていた記憶があります。 ゲームの根幹部分に関わるアイデアではあるので、「池田氏が作った」と言っても…
お読みいただきありがとうございます。 その辺を含め「池田氏は原作業務をゲームデザインと呼称しているのではないか?」と記事内で考察しております。