【男子生徒概念】マキ「オタクくんなに描いてるの?」

  • 1二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 21:16:28

    マキ「見せられるものじゃない?」
    マキ「う〜ん、どうしてもダメ?」
    マキ「あたしも絵描くんだ、グラフィティだからもしかしたらちょっと違うかもしれないけど」
    マキ「ね、2人だけの秘密にするからさ!」
    マキ「……ほんと!?やった!……おお!これって〇〇ってゲームのヒロインちゃんじゃん!可愛い〜」
    マキ「え?あたしがこのゲーム知ってるの意外?あたしこう見えてゲーム好きだよ?」
    マキ「えー?信じられない?ふーん、それじゃ今度の週末あたしの家来なよ、一緒にゲームしよゲーム!」

    ここだけ偶然絵を描いてるところを見られたオタク男子生徒とマキちゃん

  • 2二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 21:18:00

    マキちゃんは絶対優しい
    でも見るに耐えない下手な絵だったら「そっか……うん、頑張ってね!」って離れていく姿もなぜか鮮明に見える

  • 3二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 21:19:27

    いえーい男子生徒くんとビナーくん見てるーw?

  • 4二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 21:23:32

    >>3

    そういやマキちゃんキミとの相性も良かったな…

  • 5二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 21:24:44

    >>2

    なんかそういうとこありそう

    自分の道に重ならなければスパッと

  • 6二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 21:25:44

    >>2

    言葉濁すの下手そうだからな、絵下手だとそれでオタクくんはショック受けるけどマキちゃんが優しい子って知っていくうちに「今度は褒めてもらえるような絵を描きたい」って、不純かもしれないけど人生で初めて誰かの為に絵を描き始めるんだ

  • 7二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 21:27:14

    >>5

    実際ワイルドハント切ったしな

  • 8週末遊びに来たオタクくん26/03/17(火) 21:38:16

    マキ「あ!いらっしゃーいオタクくん!待ってたよ〜上がって上がって!」
    マキ「って、オタクくん髪の毛乱れてるよー?え?今まで気にした事なかった?ダメだよーオタクくん、ファッションは大事なんだからねー?」
    マキ「ほら座って座って、髪整えてあげる!……うん!良い感じ!」
    マキ「それじゃゲームしよっか!お菓子とジュース持ってくるから待ってて〜」

  • 9二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 21:44:31

    >>7

    まあ一番合わなさそうなタイプだろうなと

  • 10二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 22:00:06

    マキ「今日はありがと!楽しかったよ!」
    マキ「『自分なんかと一緒にいて楽しい事なんてあるのか?』って……もしかしてあたしが嘘ついてると思ってるー?」
    マキ「あたし、ほんとーに今日は楽しかったんだよ?他の友達と遊ぶのも良いけど、オタクくん細かい小ネタとかでも喋ってくれるからさ。知らない事たくさん知れて楽しいんだよ」
    マキ「それにちゃんとあたしにも分かりやすいように言い直してもくれるし、そういう気遣い嬉しいんだー」
    マキ「ねね、また遊ぼ?……ほんと!?絶対約束だよ!やりぃ!」
    マキ「それじゃまたねー」

    マキ「…………」
    マキ「あ、そういえば男の子家に呼んだの初めてだったかも」
    マキ「…………」
    マキ「まいっか!」

  • 11二次元好きの匿名さん26/03/17(火) 23:24:28

    恋の伝道師モモイによるタメにならないアドバイス
    「マキって可愛いよね。あとTSCをすれば見える世界が変わるよ」

  • 12二次元好きの匿名さん26/03/18(水) 06:37:39

    多分マキちゃんは男の子と2人きりというのがどういう事を意味するのか深く考えてないと思う

  • 13二次元好きの匿名さん26/03/18(水) 14:50:37

    マキ「え?放課後以外はあんまり学校で話しかけて来ないでほしいの?」
    マキ「『自分なんかと付き合いがあると知られたら迷惑が掛かる』……そんな訳無いよ!それにあたしはオタクくんの事オタク仲間で友達だと思ってるんだよ?」
    マキ「なんだったらみんなにあたしの友達だって言いたいくらい!もちろん絵のことはナイショにするけど」
    マキ「ね、ダメかな?」
    マキ「『ちょっとだけなら』?えへへ、ありがと」

  • 14二次元好きの匿名さん26/03/18(水) 23:17:15

    オタクくんとネトゲでパーティー組むんだよね
    ボイスチャットとかもするのかな

  • 15二次元好きの匿名さん26/03/18(水) 23:22:27

    マキちゃんがかわいすぎて性癖が破壊される

  • 16二次元好きの匿名さん26/03/18(水) 23:35:42

    >>14

    マキ「え!オタクくんあのネトゲやってるの!?あたしもやってるー!ねねね、パーティ組もっ!パーティ!あっでももう誰かと組んでたり……?」

    マキ「え?『自分は組んでないけど小塗さんは組んでそう?』あたしは自分と合う人としか組めないからずっとソロだもんね!ふんす!じゃあ組めるね!けってーい!」

    マキ「ふんふんふーん、今から楽しみだな〜。あっ!そうだ!パーティ組むんだし『小塗さん』禁止ね!『マキちゃん』って呼んで!何なら呼び捨てでも良いけどね?にひっ」

  • 17二次元好きの匿名さん26/03/18(水) 23:49:13

    自覚するのどっちが先だ?

  • 18二次元好きの匿名さん26/03/18(水) 23:56:50

    >>17

    これかなり難しいラインなんだよな

    先に思い当たりかけるのはかなり序盤のオタクくんなのはほぼ確定なんだけど「リアルの女の子とか柄じゃないし…」+「あっちもその気は無いだろうし」で消えて以降どうなるか

  • 19二次元好きの匿名さん26/03/19(木) 00:00:42

    オタクくんは最初からめちゃくちゃマキちゃんが好きなんじゃないの?
    でもマキちゃんには当初自覚がないけど徐々にオタクくんを意識しはじめて、
    でもオタクくんはマキちゃんから好かれてるとは夢にも思わずすれ違う……みたいな流れだと思う

  • 20二次元好きの匿名さん26/03/19(木) 00:02:12

    >>19

    ここは諸説ありだけどそっちの方が自然か

  • 21二次元好きの匿名さん26/03/19(木) 01:00:43

    ミドリ「ねえ、マキ」
    マキ「なにー?」
    ミドリ「最近〇〇くんと仲良いよね……?どこで仲良くなったの?」
    マキ「んー、ナイショー。でもオタクくん気が合うんだよ、あたしの家でゲームもしたし」
    ミドリ「……今なんて?」
    マキ「え?だから『あたしの家で一緒にゲームした』って」
    ミドリ「い、家に呼んだの?男の子を?」
    マキ「うん」
    ミドリ「他に人は?」
    マキ「いないよー、2人で遊びたかったし」
    ミドリ(そういうの知らないんだろうなとは分かってたとはいえここまでとは思わず絶句して何も言えない様)

  • 22二次元好きの匿名さん26/03/19(木) 08:33:10

    同棲しだした姿に脳を破壊されるビナーがいそうだ

  • 23二次元好きの匿名さん26/03/19(木) 09:00:51

    >>22

    サイズが……

  • 24二次元好きの匿名さん26/03/19(木) 15:26:18

    良いね…

  • 25二次元好きの匿名さん26/03/19(木) 16:32:47

    ビナー「オタクくん、マキちゃんを幸せにするビナよ」

  • 26二次元好きの匿名さん26/03/19(木) 16:52:17

    マキ「そういえばオタクくんってなんでミレニアム選んだの?」
    マキ「『将来漫画家になりたいと思ってて、なる時にミレニアムは良いアイデアがたくさんあると思ったから』?何それめっちゃ面白いじゃん!確かにワイルドハントじゃオタクくんの感性は活かしきれないからな〜。それにゲームもあんまり出来なさそうだし!」
    マキ「ん?どしたのこっち見て?」
    マキ「『なんでもない』?そう?あ、そうだそういえば明日〇〇の発売日じゃん!?一緒に買いに行こー!いえーい!」


    オタクくん(言える訳がない……マキちゃんとこうして遊べている事が何よりもミレニアムを選んで良かったと思っている理由だなんて……)

  • 27二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 00:04:35

    ヴェリタスの先輩たちはマキに最近ボーイフレンドが出来たと聞いたらちょっかいかけそうなかけなさそうな

  • 28二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 00:48:52

    コタマ「最近マキに男の子の友達が出来たらしいじゃないですか」
    ハレ「……盗聴はやめなよ?」
    コタマ「くっ、バレてましたか。まあさすがにしませんよ、2人だけの秘密があるから絶対にやめてって言われてますし」
    ハレ「それ聞くとほんとに大切な友達なんだろうね。気の合う男子なんていなかったしちょっと嬉しい」
    チヒロ「でも多少はその男子生徒を見ておく必要もあるね。こっちとしては素性を詳しく把握してないし」
    コタマ「ふむ、では男子生徒くんの家を特定して傍受を……」
    ハレ「やめようね?」

  • 29二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 00:53:52

    ヴェリタス4馬鹿ヒロインだと「コイツらハッキングして、【閲覧注意】の見てる内容特定して来そうでいやだな…」が拭えない
    オタクくんは活発赤髪ガールを無意識でも好きになってもらう

  • 30二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 07:57:49

    >>29

    拭えないというかやり出すよなという嫌な確信がある

    恋に落ちたマキちゃんとか多分一番怖い

  • 31二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 08:01:25

    しゃーないコタマたちにマキとの関係について聴かれてるところを目撃して美少女たちに囲まれてデレデレしてると勘違いしてもらうか…

  • 32二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 09:00:27

    >>31

    いいよね勘違い嫉妬……

  • 33二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 11:08:50

    このレスは削除されています

  • 34二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 11:12:22

    コタマ「ふふふ、捕まえましたよ〇〇くん」
    ハレ「あっちゃー捕まっちゃったか」
    コタマ「〇〇くん、最近マキと仲が良いそうじゃないですか。――その辺詳しく聞かせてもらっても?」
    チヒロ「……程々にしなよ」
    ハレ「とか言ってチヒロ先輩も興味津々な癖に。ま、私も興味が無いって言ったら嘘だけど」
    チヒロ「否定はしないけどね」
    コタマ「それでは『程々に』聞くとしましょう!」

    マキ「あれ?オタクくん?」
    マキ「……ってなんで先輩達に囲まれてるのさ」
    マキ「……」
    マキ「むぅ」プクー

    マキ「先輩達!オタクくんはあたしとこれから予定があるからちょーっと借りるねー!」

    コタマ「ありゃりゃ、持ってかれちゃいましたか」
    ハレ「……ほほーう」
    チヒロ「ふーん?」

  • 35二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 17:23:05

    >>32

    勘違い×無意識嫉妬いいよね

  • 36二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 22:20:16

    オタクくんがちゃんと発表する系のマンガを描いたらマキちゃんがタイトルロゴのデザインするんだよね
    俺知ってるんだ

  • 37二次元好きの匿名さん26/03/20(金) 23:40:31

    >>36

    素晴らしいじゃん

    初めての共同作業じゃん

  • 38二次元好きの匿名さん26/03/21(土) 02:28:34

    >>34

    マキ「……え?今日は何も予定無かったんじゃって?」

    マキ「いーのー!今予定作ったから!ね、行こ!」

    マキ「いえーい!そう来なくっちゃ!オタクくんノリ良いね!」


    マキ(あれ、あれれ……なんで先輩達に囲まれてるオタクくん見てむっすーとしちゃったんだろあたし)

    マキ(オタクくんに友達が増えるなら、それも先輩達なら大歓迎のはずなのに……)

    マキ(しかも独占出来て嬉しいって思うとか……ううーん?うーん……まあ今日はたまたまそんな日だっただけかな、気のせい気のせい)

    マキ(まあオタクくんと一緒にいるのは楽しいけどね♪)

  • 39二次元好きの匿名さん26/03/21(土) 10:27:18

    ハレ「恋だねぇ」
    チヒロ「だろうね」
    コタマ「だとしたら余計〇〇くんの実態が気になるところですが……マキがあんな反応をした以上、盗聴は無しですかね」
    ハレ「先輩にしては冷静だね」
    コタマ「そこまでノンデリではないですから」
    チヒロ「素性は調べたけど怪しくはなさそうだったし、それが良いね」
    ハレ「いや調べるのはや、さすがチヒロ先輩」

  • 40二次元好きの匿名さん26/03/21(土) 12:52:08

    部長はどうだろう……あの人はデリカシーあるかな

  • 41二次元好きの匿名さん26/03/21(土) 13:32:21

    ヒマリは直接聞いたりしないけど部屋に閉じ込めたりとちょっかいかけたりはしそう
    もしリオなら直接聞いて大変なことが起るかもしれない

  • 42二次元好きの匿名さん26/03/21(土) 13:58:45

    >>41

    コタマ「あー……会長はちょっと」

    ハレ「うん、まあ会長は何となく悲惨な事になりかねないから絶対バレないようにしないと」

    チヒロ「2人とも別ベクトルであまり知られたくないね。絶対面倒な事になるから」

  • 43二次元好きの匿名さん26/03/21(土) 21:07:08

    >>40

    間接的に終わってそう

  • 44二次元好きの匿名さん26/03/21(土) 22:53:19

    閉じ込める、部屋、セ部屋?

  • 45二次元好きの匿名さん26/03/21(土) 23:15:59

    >>44

    現状の感じで閉じ込めたら2人して新作の漫画共同作業で作ったりゲームしてそう

  • 46二次元好きの匿名さん26/03/22(日) 00:48:49

    マキ「オータクくん♪今日ゲーセン寄ってこっ♪」
    マキ「ふふーん、今日こそma〇m〇i負けないもんね〜」
    マキ「あたしこう見えて負けず嫌いなんだぞ〜?」
    マキ「あ、てかポッ〇ー食べる?はい、あーん」
    マキ「え?あーんは恥ずかしいって?も〜、あたし達の仲じゃーん今更じゃない?ほい、口開けて。あーん」
    マキ「どう?おいし?多分?ってなんで疑問形なのー?」
    マキ「あはは、やっぱオタクくんといると楽しいね」

  • 47二次元好きの匿名さん26/03/22(日) 04:12:36

    >>40

    興味本位で予定弄ったり2人の関係を深めるためにドローン使って誘導したりしそうではある

  • 48二次元好きの匿名さん26/03/22(日) 07:32:59

    >>47

    絶対やるなあの人なら

  • 49二次元好きの匿名さん26/03/22(日) 12:09:39

    コタマとヒマリが過干渉、ハレが見守りになりそうではある
    チヒロは…やんわり確認して見守りかなって感じるだけにヒマリを止めれそうなのがエイミや時期によってはケイくらいしか居なさそう

  • 50二次元好きの匿名さん26/03/22(日) 13:50:13

    >>46

    コタマ「今、今あーんを!あーんをしてましたよ!マキが!」※双眼鏡です。盗聴はしてません

    ハレ「あんまりそういうのも良くないとは思うけど、まあ盗聴よりはマシか……てかマキも大胆だね、多分深い意味は無いんだろうけど」

    チヒロ「あの子に限って色恋沙汰を知ってるとは思えないからね」

    ヒマリ「ふふふ……では私直々に色々と――」

    ケイ「やめてくださいねヒマリ?」

    ヒマリ「もう、まだ何も言ってないのに」

    ケイ「どうせろくでもないことなんですから良いでしょう?」

    ヒマリ「仕方ないですね……」

    コタマ(部長の案も聞いてみたかったですが……)

    ハレ(さすがケイだなあ)

    チヒロ(この人の暴走止められるの、ケイとエイミくらいなのでは?)

  • 51二次元好きの匿名さん26/03/22(日) 19:01:45

    ヒマリは意識してちょっかいかけようとするから止められる
    リオ会長は……

  • 52二次元好きの匿名さん26/03/22(日) 21:19:57

    チヒロ「会長には何がなんでもマキと男子生徒君の関係がバレないように、いいね?これは2人の為を思って言ってるから本当に頼むよ」
    ハレ「あー……うん、一番バレちゃダメだよね、会長は」
    コタマ「私もそれは気を付けてますよ。そこだけは冗談にならないので」
    ヒマリ「リオはナチュラルにノンデリカシーですからね」
    ケイ「ノンデリカシーというか意識してない時にやらかすと言いますか……ごめんなさいリオ」

  • 53二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 01:14:11

    マキ「オタクくんってさ、ゲームなんでも上手いよね」
    マキ「ほんとほんと!恋愛ゲームも攻略見ずにやれてるし、FPSも周り良く見えてて助かってるし、RPGも音ゲーも得意じゃん。TSC初見で6時間クリアしてたのは普通にヤバいよ」
    マキ「てかあんまり運動してないのかなーって思ってたのにD〇Rサラッとやれてるし」
    マキ「なんかそういうのカッコイイなー」
    マキ「ううん、お世辞じゃないって。それにオタクくんの描く絵さ、本当に好きなんだよ」
    マキ「好きな事をとことん極めようとしてる人、あたし好きだよ。だからオタクくんの事好き!」

    ※恋愛的な意味合いは一切自覚されていません

  • 54二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 06:28:32

    本人的にはlikeのつもりなんだろうけど周りからしたら理解度高すぎてloveにしか見えないやつだ
    あとは言われた側がどう受け取るかだけどどっちか分からないのと今の関係壊したくないから下手に触れられなさそうなのもいいな

  • 55二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 10:15:08

    >>54

    オタクくん(まあマキちゃんの事だし、恋愛とか知らずに言ってるんだろうなあ……)

    オタクくん(だとしても嬉しいけど、自惚れないようにしないとな。自分なんかと友達になってくれただけでも夢みたいなんだから)

  • 56二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 10:29:49

    >>55

    口に出したのを一部だけマキが聞いて曇るやつ

  • 57二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 15:41:01

    多分お互いに好きなキャラクターのキーホルダーでお揃いにして喜ぶマキちゃんもどっかにあるはず
    オタクくんが先でもマキちゃんが先でもどちらでも良い

  • 58二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 16:08:10

    >>57

    マキ「あ、そのキーホルダー!あたしと同じのにしてくれたんだ!」

    マキ「『たまたま持ってたからどうせなら』?ふふーん、嬉しい事言ってくれるな〜このこの〜!」

    マキ「えへへ〜これでお揃っち〜♪」

    マキ「あ、そうだ!ねね、今度は『2人でキーホルダー見て』『お揃っち』にしない?ね、良いでしょ?」

    マキ「やった!じゃあじゃあ次の休みに一緒に行こっ」

    マキ「うん!約束だからね!」



    コタマ(双眼鏡)「何話してるかは分かりませんが、あの状況尊すぎませんか?」

    ハレ(双眼鏡)「分かる、マキが私達相手にはしないような笑顔してるし」

    チヒロ(双眼鏡)「自覚するしないはともかく、マキが恋愛感情持つのは時間の問題かな」

    ヒマリ(双眼鏡)「ふふ、良いですね。さすがにあれを見せられてはちょっかいを出すのは野暮というもの。天才は空気も読めますから」

    ハレ(言う程読んでたかなこの人……)

  • 59二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 16:25:26

    リオを抑えてもアリスが無邪気ゆえの爆弾発言する可能性もあるんだよなぁ

  • 60二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 16:44:25

    >>59

    リオ、アリス…どちらも止めるのはさすがに厳しい…

  • 61二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 17:15:58

    >>60

    リオ相手ならケイで何とかなるかもだがアリス相手だとケイも甘いからな

    アリスが「マキとオタクは相思相愛ですね!」と言ってどっちも否定した後お互いに自分の発言に曇る展開が目に見えてしまう

  • 62二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 18:35:47

    >>61

    あーそのネタありだな

    アリスには申し訳ないがそういうの好き、やがて晴れるのも含めてね

  • 63二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 21:03:48

    >>61

    これがきっかけで意識しだしちゃうのはありだな

  • 64二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 21:34:50

    61を考えてみたものの個人的にこっちになってしまったオタクくんとマキちゃんとアリス

    アリス「あ!マキとオタクがいます!こんにちは!」
    マキ「アリスだ〜やっほ!今度また遊びに行こうね!」
    オタクくん「ど、どうも……」
    アリス「はい!マキとのショッピングは楽しいです!……あ、そういえば最近マキとオタクは仲がとても良いと聞いています!」
    マキ「そう見える?えへへ〜実はそうなんだ!ほら、これお揃いのキーホルダー!どうどう?可愛いでしょ?」
    アリス「わぁ!2人は本当に仲良しなんですね!これが恋愛ゲームで言う『相思相愛』って事なんですね!らぶらぶという事ですか!?」※恋愛ゲームで学んだだけなのでそこまで重要性は分かっていない
    オタクくん「えっ」
    マキ「ぅえっ!?」
    アリス「……?違いましたか?」
    マキ「え、えっと……」
    オタクくん「ち、違うよっ!」
    アリス「ピッ……ご、ごめんなさい……アリスは何か怒らせてしまいましたか……?」
    オタクくん「あ、いや、その……ち、違うよ。でも、じ、自分とマキちゃんはその……と、友達なだけだから……そ、そういうのは……無いよ」
    マキ「お……オタクくん?」
    オタクくん「ごめんね、アリスちゃん……マキちゃんも、じ、自分なんかとそういう関係と思われて迷惑だったよね」
    マキ「え、いや、違っ、あたしは……」
    オタクくん「……ちょっと頭冷やしてくる、ほんとごめん」

    オタクくん(今まで仲良くしてくれてたから勘違いしかけていたんだ、自分なんかとマキちゃんが仲良くするとこういう迷惑を掛けてしまうのを知っていたのに)
    オタクくん(自分は所詮日陰者、マキちゃんと釣り合わないなんて分かってた)
    オタクくん(……あの時、絵を見せなければこうはならなかった。自分の責任だ、好きな人に少しくらいなら近付いても良いなんて思った心の弱さが招いたんだ)
    オタクくん(1人で過ごしていればこうはならなかったのに……)

  • 65二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 21:57:52

    >>64

    これはしばらくマキが近寄ってきたら距離を取るやつ

    お互い苦しいですね…

  • 66二次元好きの匿名さん26/03/23(月) 22:34:38

    >>64

    クドボケがーーーー!


    (くどいクソボケの略です)

  • 67シリアス&超展開26/03/23(月) 23:18:00

    オタクくん「結局あのまま逃げてきちゃったな」
    オタクくん「明日からどうすりゃ良いんだ……自分で言っておいて情けなさすぎるけどマキちゃんともう遊べないの死ぬ……本当に死ぬ……!最悪だぁ!!もっと良い誤魔化し方あったのに勢いで……でもどうせいずれああなるなら仕方ないよなぁ……」
    オタクくん「自分はきっと、あの時から変わってないから」

     自分は幼少の頃からずっと人付き合いが苦手で、オタク趣味が多かった。
     それが周りから忌避されて日陰者だと嘲笑されてきた。
     そんな自分に話しかけて来てくれた人だっていた、でもそうした人達は周りから自分とまとめて指を指されて傷付いていった。
     
     ……1人を除いて。

    ???「ねーねーなにかいてるのー?」
    ???「見せて見せてー!」
    ???「わーすっごいかわいい〜!」

     でもその子も周りから酷い目にあわされて、自分はその子を守りたくて転校したんだったな。
     後から聞いた話、その子も転校したらしいけど。

     ……というか、さ。

    オタクくん「そんな大切な人を覚えてません、なんて無いじゃんか」
    オタクくん「覚えてるに決まってる。だからこそ知らないフリしたんだよ……」
    オタクくん「全部全部知ってて、知らないフリしたのに……また繰り返して。バカみたいじゃん」

  • 68二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 02:13:21

    マキ「あたしは……あたしの気持ちは、何なんだろ」

     あたしは、自分の気持ちが分からない。
     オタクくんに「自分なんかとそういう関係と思われて迷惑だったよね」と言われて、なにも言い返せなかった。
     そういう……恋愛だって言うのは分かった、そこまで無知じゃないとは思ってるし。
     でも、単語やゲームとして知ってるだけでリアルの恋愛は正直良く分からない。

     ……そもそもそれ以前に、あの人はあたしの事忘れちゃってるみたいだしさ。
     それでももう1回!もう1回0から仲良くなれればって思っただけだったんだけどなあ。


    「僕の絵なんか見てもつまらないよ」
    「……ほめてくれるの?」
    「まあ……あ、ありがとう」
    「でも、僕のそばにいたらだめだよ」


    マキ「あの時と描いてるキャラ同じだし、雰囲気も全く変わってないし、ほんとに嬉しかったのになあ」
    マキ「あたし、なんか間違えちゃったのかな」
    マキ「……やだなあ、また離れ離れは」

     あの頃から優しい人だった。
     近寄ったらあたしまで虐められるからって突き放して、最後には転校しちゃって。
     後からどこからか、あたしを守る為に転校したなんて聞かされて。嬉しかったけど寂しかったんだよ?だからやっとやっと再会出来て、0からだったとしても本当に本当に嬉しかったのに。

    マキ「やだよぉ……」

  • 69二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 04:57:41

    泣いた

  • 70二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 08:11:46

    ミドリ(……)
    ミドリ(最近、マキと〇〇くんがめっきり会ってない気がする)
    ミドリ(何かあったなぁ、これは)
    ミドリ(マキも元気無いし)
    ミドリ(仕方ない、ここは私が何とかしないと)

  • 71二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 09:56:32

    元を辿るとアリスにたどり着くからゲーム開発部はまた別の意味で曇りそうなんよ
    しかしこの状況続いてるとなるとヴェリタスの空気も重くなってそうだな

  • 72二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 10:30:30

    これだけこじれた後ならリオの言動は逆にいい感じの作用しそう

  • 73二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 10:50:56

    >>72

    ここでリオのストレートな物言い入ると逆にそれで気持ち固まるかもしれんね

    一周回って最適解に可能性はあるわ

  • 74二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 13:55:35

    このオタクくん戦闘力どれくらいあるんだろう?

  • 75二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 14:07:08

    ミドリ「ねえマキ」
    マキ「……」
    ミドリ「マキってば」
    マキ「え?えーっと、な、なに?」
    ミドリ「最近元気ない?私の話も上の空みたいだし……何かあったなら相談してほしい」
    マキ「うっ、な、ナニモナイヨ?」
    ミドリ「何も無い人はそうは言わないんだよ……」
    マキ「……いや、本当に何も無いからさ。ごめん、今は……」
    ミドリ「っ……分かった。でもいつでも頼ってよ?親友なんだから」
    マキ「ありがと、ミド」

    ミドリ(さすがに〇〇くんとの事は聞けなかったな……というかアリスも最近あまり元気無いし、みんなどうしたんだろ……しかもみんな話してくれないし)
    ミドリ(他のヴェリタスの人達にも聞いてみようかな)

  • 76二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 14:09:53

    頑張れミドリ

  • 77二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 15:58:18

    モモが尻を蹴飛ばすのか、それともアリスに付いててそれどころじゃないのか

  • 78二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 20:33:09

    >>77

    モモイはユズと一緒に何処か落ち込んだように見えるアリスのことを見てるのはありそう

  • 79二次元好きの匿名さん26/03/24(火) 22:59:24

    ヒマリ「マキの調子ですか?」
    ミドリ「その……最近ずっと元気が無くて。ヒマリ先輩達ヴェリタスなら近くで見てるから分かるかなって」
    コタマ「確かに最近は空元気な感じがしますね」
    チヒロ「うん、上の空っていうか。返事も曖昧な事が多いし」
    ハレ「正直心配してたところではあるかな」
    ヒマリ「〇〇さんと会う回数も大幅に減っている……と言いますか、異変に気が付いてからはこちらの観測では一度も会ってないみたいでして。そこも気になるところではあります」
    ミドリ「やっぱり……」
    ヒマリ「……私ではどうにも難しく考え過ぎてしまいます。貴方の周りで簡潔な意見を言ってくれそうなのは……他のゲーム開発部の子達か、リオでしょうか。リオは普段は簡潔過ぎて事故を起こしてしまいますが、こういう時こそ頼りになる存在だと思っています。……不本意ですが」
    ミドリ「なるほど……ありがとうございます。やれる事は全部やってみます」
    コタマ「私達の方でも探りは入れます。盗聴はなるべく無しで」

    ミドリ(……何があったのか分からないし、何ができるかなんて分からない)
    ミドリ(それでも親友なんだ、何とかしたい。やれる事は全部やらないと)
    ミドリ(まずは……何となくだけど関係のありそうなアリスかな)

  • 80二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 01:50:51

    >>78

    どっちだろ

  • 81二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 03:40:02

    ヒマリがちゃんと先輩やってる

  • 82二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 08:02:27

    >>81

    いざと言う時はやっぱ頼りになる

  • 83二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 12:06:50

    ヒマリが珍しくヴェリタスに来てるのな
    まあ状況考えたら心配ではあるか

  • 84二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 14:40:56

    オタクくん「何をやっているんだろうな、自分は」

     自室でまっさらな漫画描き用のノートを見つめる。
     今まで現実逃避と言えば漫画であって、そして自分のアイデンティティであった。
     辛い時はいつだって絵を描いて、漫画を描いて、自分を励まして、そうして自分を鼓舞して保ってきた。
     だって言うのにどうしても今、何も描く事が出来なかった。
     現実逃避なのに、アイデンティティなのに、辛い時なのに、今一番自分を無理やりでも鼓舞しないといけないのに。

    オタクくん「弱いなあ、自分は」

     分かっている、マキちゃんの事が頭から離れないんだ。
     本当は初めて話しかけられたあの頃から既に惹かれていて、そんな子が自分のせいで辛い目にあってほしくなくて転校して、そしてまた出会って。
     本当は嬉しかった、久しぶりだねって話したかった。
     でも迷惑を掛けたくくて、でも好きな気持ちを我慢出来なくて、中途半端に、そしてあの頃以上に仲良くなってしまった。
     そしてだからあんな事を起こしてしまった、傷つけてしまった、それもマキちゃんだけじゃなくアリスまで。

    オタクくん「悪意が無いなんて分かっていたのに。もう少し冷静ならごまかせたのに」

     アリスは正義感が強く心優しい子だ。
     あんな言葉冗談として受け流したら良かった。
     それだと言うのに、あんな事を……
     本当に……

    オタクくん「本当に、自分は人を不幸にしかしないんだなあ……」

     ノートは、まっさらなままだった。

  • 85二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 16:15:16

    SS化マジで助かる

  • 86二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 18:23:37

    このオタクそのうち無意識にマキ描いてそう

  • 87二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 21:28:34

    どんな形でもいい
    仲直りしてくれ…!

  • 88二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 23:11:46

    >>85

    本当は単発の概念スレにする予定だったんですがね

    なんかノってきちゃった

  • 89二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 23:41:39

    このレスは削除されています

  • 90二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 23:42:44

    ミドリ「……アリス」
    アリス「どうかしましたか、ミドリ?」
    ミドリ「その……何があったか話してくれない?」
    モモイ「ちょ、ミドリ!?さすがに単刀直入に聞きすぎなんじゃ」
    ケイ「……」
    ユズ「あう……えっと、こういう時どうしたら……」
    ミドリ「ごめんねお姉ちゃん、ユズちゃん、ケイ。でも聞かないと解決出来ないと思ったから」
    ミドリ「親友なのはマキもだけど、アリスも同じ。だから話してほしい、なんでそんなに元気が無いのか」
    アリス「……そう、ですよね。アリスのせいで……なら、アリスが解決に動かなくてはいけません。分かりました、みんな……聞いてくれますか?」

    モモイ「……アリスが決断したなら、私も協力したい。ずっと心配だったのはそうだし」
    ユズ「うん……私に何が出来るか分からないけど、や、やれる事があるかもしれないし」
    ケイ「本当は1人で抱え込まないでほしいと、私から言うべきだったのだと思います。ごめんなさい、ありがとうございますミドリ」

     そこから私達はアリスの話をじっくりと聞くことになった。
     アリスが『あの日』マキと〇〇くんを見つけて思わず『らぶらぶ』だと言ってしまった事、〇〇くんに強く否定されてしまった事、自分が2人の仲をめちゃくちゃにしてしまったという事。
     私はポロポロと涙を流すアリスの頭を、そっと撫でながらその話を聞いていた。

     絶対に解決しないといけない。
     全員のすれ違いと間の悪さだった可能性が高い、たったそれだけの話だ。
     だとしたら私達で解決出来ない道理はない。ヒマリ先輩から言われていたリオ先輩との接触も考えて、にはなるけど決意は固まった。

     アリスを絶対に救うという決心と同時にこの話を聞いて、だとしたら〇〇くんに何か否定しないといけない心の原因があるはずという事にも至った。
     しかもヒマリ先輩達から聞いた情報と照らし合わせると、恐らくその時からマキと〇〇くんはまともに喋ってすらいないはず。
     お互いの想いを口にする機会が無いまま疎遠になったり仲が悪くなるのは……絶対に嫌だ。

     そんな、昔の私とお姉ちゃんみたいな……お互い嫌いになりたくてなった訳じゃないのにそんな想いを近くにいる人達にさせるのは絶対ダメだ。
     アリスにこのまま悲しい思いをさせるのも、マキと〇〇くんが昔の私達みたいになるのも何がなんでも阻止する。

     ギュッと自分の手を握った。

  • 91二次元好きの匿名さん26/03/25(水) 23:42:45

    >>88

    それでもマジで助かりますわ感謝

  • 92二次元好きの匿名さん26/03/26(木) 03:26:40

    >>91

    上手くSSに出来てるかどうか若干心配ではある

  • 93二次元好きの匿名さん26/03/26(木) 04:31:10

    概念に物語が付くだけでイメージしやすくなるからとてもありがたいわ
    書いてくれてマジでありがてえっす

  • 94二次元好きの匿名さん26/03/26(木) 07:25:54

    >>93

    それなら良かった

  • 95二次元好きの匿名さん26/03/26(木) 11:05:13

    この状況だとリオの介入で荒療治になりそうではあるね
    誰も言えないストレートさがこういう時には必要だったりもする

  • 96二次元好きの匿名さん26/03/26(木) 14:02:15

    今のマキはグラフィティも描けなくなってそう

  • 97二次元好きの匿名さん26/03/26(木) 14:57:08

    >>95

    助けてー!リオー!

  • 98二次元好きの匿名さん26/03/26(木) 17:10:36

    リオを介入させるだけの理由を作らないとだな
    そこまで関わってるわけでもないしこういう話に首突っ込むタイプでもないからどうにかしてマキとオタクがいる場に連れてこないとならないわけだし

  • 99二次元好きの匿名さん26/03/26(木) 20:26:25

    本当にリオ頼む

  • 100二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 02:21:24

    ヒマリ「……なるほど、話をまとめると『どうにかしてリオを自然にマキの元に誘導しつつ〇〇さんをマキの元まで誘導したい』と」
    ミドリ「リオ先輩は普通に頼んだとしてもこういう事にはあまり関わってこないかなって思いまして……」
    ヒマリ「確かにこうした事に介入するタイプではないですし、マキとはそこまで関わりも大きくないですから。何かしら理由付けての誘導があった方が良いかもしれませんね」

     まず私が相談しに行ったのはヒマリ先輩だった。
     リオ先輩に直接言っても、きっと上手くいかないのは鋼鉄大陸で見た姿を思えば何となく分かった。
     だから何かしら表向きの理由を付けて、双方に悟られないように誘導する必要がある。
     その為には……一番そういうのを考えるのが上手そうなのがヒマリ先輩だった。
     リオ先輩の事も一番熟知してるだろうし。

    ヒマリ「そうですね、ではこうしましょうか」
    ミドリ「と、いうと?」
    ヒマリ「リオには会長として、各部活の視察に行ってもらうんです。そこで部員達と交流してもらって様々な話を聞く、その過程でマキと接触してもらうんです」
    ミドリ「……ヴェリタスは非公認だと思いますけど」
    ヒマリ「そこは私が強引に話を付けます♪」
    ミドリ「あ、はい……」
    ヒマリ「〇〇さんに関しても同じく、1人でやっている漫画研究会は非公認ですが今まで失踪していたツケです。もちろんリオには全部活を時間を掛けて回ってもらいますよ?この問題解決以前の問題がありますからね♪」
    ミドリ「うわぁ……いや、とってもありがたいですし心強いんですけど、その……」

     さすがヒマリ先輩、リオ先輩を動かすにはこの人しかいないと思わされるけれど……容赦が無さすぎてちょっと怖い。
     自業自得なんだろうけど、表向きの理由付けがそのまま続行されるなんて……これで距離が近くなるなら嬉しいけど、本人からしてみたら理由が理由で断りにくいしなんというか、ご愁傷さまです……

     でもこれなら解決に近付けるはず、力を貸してくださいヒマリ先輩、リオ先輩。

  • 101二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 06:28:42

    漫画研究会の視察にマキも向かわせるようにすれば鉢合わせには出来そうね
    リオだけは状況知らずに容赦なくやりそうだ

  • 102二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 09:51:26

    正直リオを動かすにはこれしか無かった
    長期失踪しててくれてありがとう…そうじゃなきゃいくらヒマリでも出来なかった

  • 103二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 12:29:19

    ヒマリとの縁もだし鋼鉄大陸での関わりもあるしだから実際ゲーム開発部じゃないとリオは動かせないよな
    それでいてマキとも仲が良いとなるとミドリが本当に適任よ

  • 104二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 12:33:05

    このレスは削除されています

  • 105二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 12:39:31

    マキ→ミドリの呼び方はモモイと一緒で最後を取ったミドだよ(コソッ)

  • 106二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 12:51:00

    >>105

    ちゃんと今までは意識して確認しながらやれてたのにここだけミスった

  • 107二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 12:52:01

    リオ「……それで、部活視察は良いのだけれど最初がヴェリタスというのはどういう事なのかしら」
    ヒマリ「部活視察とは言いましたがこれはリオのミレニアム生との交流の場でもありますから。非認可組織は最初に終わらせておくに越した事は無いでしょう?……尤も、疑似科学部は除きますが」
    リオ「そう……私としては気乗りはしないのだけど、ユウカやノアからは交流を増やすべきだと言われているから……やっておいた方が良いのでしょうね。それで、誰との面談から始めるのかしら」
    ヒマリ「こういう時は1年生からと決まっています、マキ」
    マキ「え、あたしから!?……まあ、良いけど。じゃちょっと行ってくるねミド」
    ミドリ「うん」
    リオ「……なんでミドリが?」
    ミドリ「気にしないでください、たまたま遊びに来ていただけなので」
    リオ「そ、そう」

     嘘だ、私はヒマリ先輩から完全にタイミングを見計らってもらって来ている。
     それを知っているのはヒマリ先輩だけだ、マキ以外には少し前に相談しているからもしかしたら気が付いてるかもしれないけどわざわざ話してマキに怪しまれたくなかった。

    リオ「……何を話せば良いのか、分からないわ」
    マキ「あ、あはは……」
    ヒマリ「こういう時は『なにか困ってる事は無いか』とか『相談したい事はないか』『自分へなにか意見が無いか』などを聞くものなのですよ」
    リオ「そうなのね……私に悩みを解決する能力があるか分からないけれど……ええと、なにか悩み事は無い?いえ、無いに越した事はないのだけれど」
    マキ「な、悩み……悩み……うーん……」
    リオ「……もしも別室が良ければ一旦そこで話を聞いても良いわ」
    マキ「…………そ、それなら」

     私が話を聞けないのは想定していた。
     誰にも話したくないような話なのは最初に悩みを打ち明けてくれなかった事から分かっていたから。
     これは『リオ先輩に話してくれたらチャンス』という感じの、分の悪い賭け。それでも、リオ先輩なら今のマキに届く言葉を言ってくれると思ったから。
     
     どうにか、マキの心に届きますように……そう願うしか無かった。

  • 108二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 13:15:22

    リオ「ここなら誰にも聞かれないはずよ」
    マキ「あ、ありがとうございます……」
    リオ「固くならなくて良いわ。もしかしたら私の事、怖く映っているかもしれないのだけれど……口が下手なだけだから」
    マキ「そ、そう……?」
    リオ「ええ。リラックスして、何を話したいかゆっくりて良いから」
    マキ「うん……その、実はあたし男の子の友達がいるんだけど……喧嘩?ううん、それとも違うんだけど、距離を取られちゃって」
    リオ「……そう。貴方は、どうしたいのかしら」
    マキ「またちゃんと仲良くしたい……でも、あっちから距離を取ったのにあたしが近付いたら迷惑だろうし……」
    リオ「なるほど。……それで、貴方は『またちゃんと仲良くしたい』と彼に本音を言ったの?」
    マキ「――え?あー、えと、それは、出来てなくて……」
    リオ「だとするなら面と向かって言うのが合理的ね、お互いの思考の擦り合わせは重要よ」
    マキ「…………」
    リオ「あ、ええと、もしも私の言葉が気に障ったのなら謝るわ。こういうの、やっぱり慣れてなくて……」
    マキ「う、ううん……そう、だよね。まだちゃんと話せてないんだもん……まずはしっかりと話さないといけなかったのに……悲しくて目の前のそんな事にも気が付かなかったや。あはは……ありがとう、かいちょー」
    リオ「……そう。それなら良かった」
    マキ「えへへ、少しすっきりしたかも。これであたしの話は終わりだし戻ろ、かいちょー」
    リオ「ええ」

    リオ(お互いの思考の擦り合わせ……想いの共有)
    リオ(過去の私が、失敗した事)
    リオ(失敗したから今この言葉を送れたのだとしたら)
    リオ(あの時の私も……少しは役に立った、のかしら)

  • 109二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 17:11:25

    やはりリオが適任だった
    あとはオタクだな

  • 110二次元好きの匿名さん26/03/27(金) 20:08:09

    リオも成長してるのが良き

  • 111二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 00:39:29

    オタクくん「……はぁ」

     漫画研究会の部室……と称しているとある目立たない小さな空き教室、そこであの時から変わらずまっさらなままのノートと向き合っては溜め息を漏らしていた。
     情けない限りだった、最初から関わりさえしなければマキちゃんもアリスも傷付けなかったし自分も今までのように漫画を描けていただろうに、全て中途半端にやって結局ダメになって終わってしまうなんて。
     でも仕方ない、この誰もいない部屋で3年間がこうして終わっていくのが自分の罰なのだ。だからこれで良い。

     ――はずだったんだけど。

  • 112二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 00:40:30

    「〇〇、いるかしら」
    オタクくん「はい?……ええと、はぁ……はぁ!?その声会長ですか!?」
    リオ「突然押し掛けるような形になった事、謝らせてもらうわ。各部活や委員会の視察をしているのだけど、非認可の組織や同好会に関してはあまり把握出来ていなくて……非合理的だとは思うのだけど、どのような組織があるのか聞いて、こうして回っているの」
    オタクくん「……あ、はい」
    リオ「簡潔に言えば、私はもっと他生徒の生の声を聞くべき……と、進言を受けて合理的だと結論付けたからやっている、という事よ」
    オタクくん「ま、まあやりたい事は分かりましたけど……そ、その自分は視察される程の事は何も無いですが」
    リオ「視察というのは名目上であって、相談事があれば聞いてその場で解決か、出来なければリスト化するという事もしているから問題無いわ」

     突然会長が来たと思ったらこれだ。
     正直突飛押しもない事で、どう飲み込んで良いやら……悩みなんて別に会長に言ったところでどうにもなる訳でも無い。
     自分のせいでリソースを割くのも何だか申し訳ないし、ここは帰ってもらうのが良いだろう。

    オタクくん「い、いえ、べ、別に自分に悩みは無いので……」
    リオ「その割には、漫画用……らしきノートには何も描かれていないようだけれど」
    オタクくん「うっ、そ、それは……」

     帰ってもらうはずなのにしまった、悩みの種であるものを片付け忘れていたなんて。
     しかもこれは新品のノート、1ページも描けずに止まったままのものだから誤魔化すにも無理がある……

    リオ「もしも悩みがあるのなら聞くわ。心配しなくても他に誰もいないから」
    オタクくん「本当に……自分はどこまでもマヌケだなぁ……言うつもり無かったのに」

     ここまで来てしまったら隠してしまう方が失礼だ、本当は言わないに越した事は無いけれど、それでまた誰かを傷付けてしまうくらいなら言ってしまった方が良い。

     個人名を隠した上で事実を話した。自分の中途半端さや情けなさを赤裸々に。
     本当に自分が改めて嫌になる。バカみたいだ。

    リオ「……その、見当違いの事を言ってしまうかもしれないけれど」

  • 113長文過ぎて切り所不明過ぎた26/03/28(土) 00:41:31

     おずおずと口を開く会長には目もくれない。
     だって本当は話す気すら無かったのだから、今更誰のどんな意見を聞いたところで変わらないだろう。

    リオ「本人にちゃんと気持ちは聞いたの?迷惑と、本人が言っていたのかしら」

     ……変わらない、と思っていたんだけどな。

  • 114二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 02:04:50

    オタクくん「聞いてませんよ。でも聞いてなくても分かるんですよ」
    リオ「それは何故?」
    オタクくん「……この際だから言っても言わなくても同じですから言いますが、自分は小さい頃からそうだったんです。
    イジメられていたんですよ。まあそれはありがちな事ではありますが。でも、自分を守ってくれる友達もみんな傷付いたんです、自分のせいで。だから関わりたくなかったのに……今度はイジメではないですが、自身で大切な人や優しい子を傷付けた。
    もう分かるでしょう、自分は誰かと関わる度に失敗しているんですよ。だから分かるんです」

     守ってくれる度にボロボロになっていく友達を何人も見てきた、一緒にイジメの標的にされる友達を何人も見てきた、それでいて救ってくれない周りも見てきた。
     もう散々だった、自分なんかの為に誰かが目の前で殴り蹴られそして見捨てられる姿を見るのは。

     だから……今のこの選択に間違いは無い、はずなんだ。

    リオ「だから聞いていなくても分かる、と」
    オタクくん「そうなりますね」
    リオ「では聞くけれど、貴方の『友達』の中で迷惑だと、もう貴方と関わりたくないと言った、逃げた人はいるのかしら」
    オタクくん「……それは」

     なのに、こんな率直な疑問1つにさえ、答えられない。
     正しい選択のはずだった、全て間違っていない、本当ならそう断言出来ると思っていたのに。

     何も、何一つとて、反論出来なかった。

  • 115二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 02:22:39

    リオがちゃんと会長やってる
    これは頼りになりますわ

  • 116二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 10:10:42

    自分の気持ちに正直になれー

  • 117二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 11:56:04

    >>115

    鋼鉄大陸後だからこれくらい成長してるかなーという感覚でやってます

  • 118二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 12:22:04

     思えば、小さい頃友達だった人達はみんな、弱音を口にする事は無かった。
     どれだけイジメられようとも、どれだけ自分が殴り蹴られ物を隠され周りから見捨てられようとも、笑っていたように思う。

     違う、それは自分が都合良くそう解釈しようとしているだけだ。

     ――本当に?

     本当は『自分のせいで傷付いた』というそれが都合の良い解釈だったんじゃないか?
     いいや、そんなはずは無い。それが都合のいい事に繋がる意味合いが分からない。

     だからそんなはずは無い、無いはずなんだ。

     だって言うのに。

     どうして1つも浮かばないのか。
     どうして誰1人とて、苦しんだ姿が浮かばないのか。

     ――みんなみんな、最後まで笑っていたのか。

  • 119二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 13:43:52

    今日は用事あるから多分これ以上は書けないと思う

  • 120二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 15:50:10

    >>119

    話にして書いてくれてるだけでも感謝してるよ

  • 121二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 20:25:52

    村八分にされてますな…

  • 122二次元好きの匿名さん26/03/28(土) 22:14:59

    晴れない曇らせのまま終わることがないことを祈りたい

  • 123二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 01:44:04

     ――誰も彼も、手を差し伸べてくれた人は最後まで前を向いていた、どんな目に遭おうとも自分から離れなかった。

     思い過ごしだ、と何故言えないのか分からない。
     一言そう言葉に出来れば、反論出来たものを。

    リオ「……貴方は、少し前までの私に似ているのかもしれないわね」
    オタクくん「会長に……ですか?」
    リオ「私も『聞かなくても分かる』そう思って行動していた時期があったから、そして今はそれを合理的ではなかったと思っている。……聞く価値が無いと思うなら今の話は忘れて良いわ」

     会長のその目に嘘が無いのは明らかだった。
     何があったかは分からない、だが経験談で話しているその事だけは間違いないんだと思った、思わされた。
     
     だからなんだって言うんだ、昔の友人達が本当はずっと自分といた方が幸せだったとでも言うのか、それこそありえない。
     自分は不幸を撒き散らす存在だぞ?

     揺らいでるなんて、そんなのは無い。
     あっちゃいけない。
     必死に深呼吸をして心を落ち着かせる。

    リオ「ごめんなさい、気を悪くしたのなら謝るわ」
    オタクくん「いえ……でもそろそろ」
    リオ「そうね、時間を取らせてごめんなさい」

     やっと解放される、これでもう下手な事は考えなくて済む。ふぅ、と息を吐き出す。

    リオ「……そういえば」
    オタクくん「まだなにか?」

     自分らしくもなく、少し面倒そうな声色が出てしまったかと若干後悔する。
     あっちが意に介して無さそうだから大丈夫だとは思うけど。

  • 124二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 01:48:20

    リオ「ゲーム開発部から、貴方に用事があるからとメモを渡されているのよ」
    オタクくん「はぁ、まあそれくらいなら」
    リオ「これで本当に私からの話は終わりよ、それじゃあ」

     会長はそう言うなり去っていった。
     拍子抜けな最後の一言だったけど、ゲーム開発部から用事……別に珍しい訳じゃない。
     ゲーム開発部に自分の絵は見せてないけど、ゲームの開発に関わる事でたまに話したりしていたから不思議ではない。

    オタクくん「メモ、か」
     
    『〇〇くんへ。今度のゲーム開発で相談したい事があるからメモに書いてあるところまできて』

    オタクくん「……なんで会長経由なのかは知らないけど、まあたまたま遭遇したとかなら分からないでもないか」

     漫画をまた描けるようになるには、ゲーム開発部と話すのもありだろうか。
     どうせ何も描けないんだし行くだけ行ってみようか。

  • 125二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 02:06:22

    マキ「え?今日用事あるからゲーム開発部に行けないのをみんなに伝えてほしい?」
    ミドリ「ごめんマキ、スマホも壊れちゃってて今修理に出してるから連絡手段が無くて」
    マキ「も〜ミドってば意外とおっちょこちょいだよね。仕方ない!モモ達に伝えておけば良いんだよね?」
    ミドリ「うん、お願い」
    マキ「んじゃ今度ジュース奢りね?」
    ミドリ「それくらいならお安い御用」
    マキ「決まり!それじゃ行ってくる!」


    ミドリ(……私がやれるのはここまでかな)

  • 126二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 02:15:21

    供給助かる

  • 127二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 08:16:15

    リオも鋼鉄大陸を経てちゃんと前を向けるようになったのね

  • 128二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 08:35:43

    オススメに出てきたから読んだらニヨニヨできた、ありがとう…ありがとう…

  • 129二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 08:41:27

    そして>>44へ……

  • 130二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 10:30:53

    マキ「あれ?確かミドに言われたのはこの辺だったはずなんだけど」
    オタクくん「ゲーム開発部はこの辺に……」
    マキ「あっ」
    オタクくん「あっ」

     ミドから言われた場所に着いたのにゲーム開発部はどこにもいなかった。
     その代わりほぼ同時にオタクくんと鉢合わせてしまった。

    マキ「え、えっと、お、オタクくんはどうしてここに?」
    オタクくん「え?じ、自分はゲーム開発部に呼ばれてここに」
    マキ「あたしもミドにここに行って伝言をゲーム開発部に伝えてほしいって……ねえこれって」
    オタクくん「あーうん。多分やられたんだろうなあ」

     ……鉢合わせというかミドにハメられたみたい?
     うーん、でも今なら前を向ける気がするし悪い気はしないんだよね。今しかチャンスは無いと思うし。

    オタクくん「えっと、自分は気にしてないからここで会った事は無かった事に――」

     だから、逃す訳にはいかない。

    マキ「出来る訳無いよっ!」
    オタク「……マキちゃん。でも自分といると不幸に」
    マキ「ならない!ならないよ!」

     絶対に、今度こそ、その手を取ってみせるんだから。
     まだ何も言えてないんだから。

  • 131二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 10:46:50

     どうしたものかと少し苦い顔をする。
     ゲーム開発部にしてやられたのは一旦さておくとして、今この場を切り抜けないと今度こそマキちゃんが不幸になる。


    「本人にちゃんと気持ちは聞いたの?迷惑と、本人が言っていたのかしら」


     この言葉がフラッシュバックする、それでも自分の気持ちは変わる事は無い。少し揺らぎ掛けたけど持ち直せたはずだ。

     ……でも仕方ない。
     ここまで強情だと、言いたくなかったけど過去話を持ち出して引き下がってもらうしかないよね。そうでもしないと説得出来なさそうだから。

    オタクくん「なるよ。自分は過去、そうして友達をみんな傷付けてきたから。だから自分の傍にいるとマキちゃんも不幸になる。これは決まりきった事なんだ、分かってほしい」
    マキ「なって!!ない!!」

     ――だって言うのに、マキちゃんは。
     どうしてそこまで。なんでそこまで。

    オタクくん「なってないって……」
    マキ「だって!!あたしは昔オタクくんの友達だったから!!」
    オタクくん「ッ!?」

     それは予想外の答えだった。
     覚えていないと思ってたのに、どうしてこんなところで知っちゃうんだろうなあ。
     つくづく妙な運の悪さにうんざりとする。

    オタクくん「覚えて、たんだ」
    マキ「忘れる訳、ないじゃん」
    オタクくん「じゃあさっきの言葉の意味は」
    マキ「そんなの決まってるじゃん。あたしが昔も今も、オタクくんといて辛いと思った事が無かったからだよ。だからあたしが証明になる、オタクくんと……〇〇くんといて不幸になってないって言う証明に」

  • 132二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 12:42:40

    晴れ間が見えてきた

  • 133二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 16:26:07

    オタクくん「そんな……そんなはずは……みんな自分に巻き込まれてイジメられてきたのに。マキちゃんだって……」
    マキ「みんな分かってて巻き込まれたんだよ」
    オタクくん「分かってて……?」
    マキ「キミと話すのが、過ごすのが好きで、何よりもキミを1人にしたくなかったんだよ。心優しい〇〇くんをさ」
    オタクくん「じ、自分は優しくなんか」
    マキ「優しいよ。じゃなきゃ、不幸になるからってみんなを遠ざけるように転校しないし今もこうして苦しんでたりしないじゃん」

     何も言えなかった。
     ただただ、そうして証明された事実を目の前にして崩れ落ちる以外の事が、出来なかった。
     どうしてみんなが一度も弱音を吐かなかったのか、一度も自分から離れていかなかったのか。
     それを知って、言える言葉なんか無かった。

     ポロポロと涙がこぼれる、ああまた情けない姿を見せてしまった。本当にいつまでも情けない。なのにいつまでも止まらない

    マキ「ほら、今は誰も見てないからさ。あたしの胸の中で泣きなよ。……今までほんとに頑張ったね」

     涙はしばらく、止まらなかった。

  • 134二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 18:11:11

    オタクの周りは光の世界だった

  • 135二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 22:58:10

    あとは…伝えるくらいか?

  • 136二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 23:18:03

    マキ「……すっきりした?」
    オタクくん「いや、その……分からない、けど……色々と……。でも、ありがとう……」
    マキ「そっか、なら良し!」
    オタクくん「……情けない姿見せちゃったね」
    マキ「そんな事無いよ。今まで頑張ってきた分だよ」
    オタクくん「そうかな」
    マキ「そうだよ」

     正直今の姿をマキちゃんに見られるのは、何とも言えない羞恥心が湧いてくる。
     泣き止んだは良いけどそこから一気に恥ずかしくなってしまった、女の子の、しかも好きな人の胸の中で泣くなんて。

     でも、とても安心出来たな。
     頭も撫でてくれたし。

  • 137二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 23:19:06

    オタクくん「やっぱり……マキちゃんの事、好きだ」
    マキ「えっ」
    オタクくん「ん?あ、あの、どうかした?」
    マキ「え、あ、えっと……オタクくん、今……あ、あたしの事好き……って……」
    オタクくん「…………」
    オタクくん「え゛」
    マキ「も、もしかして、無意識?」
    オタクくん「はい……」

     はぁ!?!?!?自分何やらかしてんの!?!?!?
     確かに仲直り出来て気が緩んでたり泣いた直後で頭クラクラしてあんまり考えられなかったのはあるけどそれは違うじゃないか!告白は閉まっておくつもりだったのに……仲直り出来たんだからそれで良かったのにさぁ……だから情けないんだよ自分は……

    マキ「……えっ、と」
    オタクくん「い、今の忘れ」
    マキ「それはダメ!ちゃ、ちゃんと……考えさせてほしい、から」
    オタクくん「は、はい……」

     というかちゃんと考えさせてほしいってなんだ〜!?これはどっちなんだ!?い、いや確かに仲は良いけれど……でも、ま、マキちゃんは恋愛とかまだ知らないだろうし……というか恋愛ゲームしてる時の反応がそれだったし。

    マキ「1日だけ、時間を……ください」
    オタクくん「あの、それなら1日と言わずに何日かでも……」
    マキ「それもダーメー!早めに……答えたいの」
    オタクくん「ウ、ウス」

     本当にこれはどっちなんだ!?
     というかどうしてこう、自分はいつもいつもやらかすんだ!

     穴があったら入りたい、いやもう掘るか?自分で……

     こうして自分は違う意味でナーバスになりながら帰宅するのだった。

  • 138二次元好きの匿名さん26/03/29(日) 23:40:33

    最高だ

  • 139二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 00:04:17

    ンアー
    尊すぎます

  • 140二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 01:52:34

    口に出してたとはいえついに告白したか
    改めて告白を出来るかな?

  • 141スレ主です26/03/30(月) 02:49:28

    一応良いところまで書けたんで、ここでなんの役に立つか分からないオタクくんの戦闘技術dice

    参考

    1(運転免許で行くペーパードライバー級)

    100(キヴォトス最強)

    銃撃dice1d100=17 (17)

    近接戦dice1d100=75 (75)

    戦車戦dice1d100=14 (14)

  • 142二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 02:52:09

    >>141

    近接ゴリラなワイ君

  • 143二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 03:36:11

    >>141

    耐久はどうなんだろ?

  • 144スレ主です26/03/30(月) 03:43:49

    >>143

    オタクくんの耐久値

    dice1d100=41 (41)

  • 145二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 03:45:16

    何故か近接攻撃力だけ妙に高い謎の生物
    多分これ怒らせるとまずい

  • 146二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 04:30:38

    >>144

    耐久値は…まぁ普通か?

  • 147二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 09:36:02

    >>145

    何らかの理由で怒らせたらワンパンされそうだ

  • 148二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 10:54:57

    >>141

    いじめを受けて、転校した後に鍛え始めたから近接能力が高いならお労しいことになるな。

    後はあれかな、漫画のネタ関係で各地に訪れては荒事に巻き込まれるから自然と鍛えられたとか?

  • 149二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 12:40:59

    オタクの性格見るに戦闘避ける傾向にあるからマキ守るために前出たりしない限りは自分の能力把握してなさそうな気がするわ
    てか近接だから盾で殴るタイプかな?

  • 150二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 14:26:23

    マキ「……ねえミド、モモ」
    ミドリ「うん」
    モモイ「なに?」
    マキ「恋……って、なんだろ」
    ミドリ「あー、もしかして……」
    モモイ「ほほう?告白でもされましたかな?」
    マキ「うん……」

     恋ってなんだろう。告白されて少し経って、その帰りにあたしの部屋で一緒にゲームしてた2人に聞いてみる。
     あたしに恋は分からない、アリスに『らぶらぶ』と言われたあの日から考えてみる事もあったけど分からない。
     そして〇〇くんに告白されてからずっと、その事だけが頭に残り続けてる。
     あたしは……あの告白にどう答えれば良いんだろう。
     恋愛って良く分からないし難しい気しかしないし……でも〇〇くんの気持ちには真剣に答えたいし。どうしよ。

    ミドリ「やっと告白したんだ、あの人」
    モモイ「いや〜長かったね、見ててやきもきしてたよ」
    マキ「2人ともオタクくんの気持ち知ってたの!?」
    ミドリ「知ってたというか……」
    モモイ「バレバレだよ〜」
    マキ「そうだったんだ……あたしどうしたら良いんだろ」
    モモイ「うーん……ミドリ、なんか良いの無い?」
    ミドリ「まあ……無い事は無いよ」
    マキ「ほんと!?」

  • 151二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 14:27:31

    モモイ(ミドリの言う「無い事は無い」って、結構劇薬な感じするけど大丈夫かなあ)

    マキ「さっすがミド!」

     でもミドには秘策があるみたい?
     これならあたしも恋愛が分かるかも。

    モモイ(例えばそう――)

    モモイ(私、〇〇くんの事実は好きなんだよね的なムーブを……)
    ミドリ「実は私、〇〇くんの事好きなの」
    モモイ(うわぁ、ほんとにやってきた!この鬼畜妹ー!)

    マキ「……はぇ?」

  • 152二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 14:43:56

    おっこれは対抗で自覚させるつもりか?

  • 153二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 15:13:49

    オタクくん「はぁ、気が重い……」

     正直言えば気の重い帰路なんて何回もあった。
     イジメられる度ずっとそんな感じだったから慣れたものだ、とはいえ今回はそうも言ってられない。
     話が今までと比べて違いすぎる、ミスって告白してしまいそのまま保留されるという前代未聞のポンコツを披露、これまでと比べたらだいぶん平和だがそれはそれこれはこれでキツいものはキツい。
     
    「あっ」
    オタクくん「ん?……あっ」

     そうしてトボトボ歩いているとふと誰かと目が合ったような気が……というか目が合った、完全に。
     それも自分の抱えるもう1つの解決しないといけない事の当人たる……アリス。

    アリス「えっと、〇〇……」
    オタクくん「ごめんね、アリス。あの時は怖がらせちゃって」

     ちゃんと、自分から謝らないとな。
     もっと上手くやれた事なんだから。

    アリス「え……?」
    オタクくん「本当はもっと早く謝るべきだったのに、そ、その、出来なくて」
    アリス「ダメです〇〇!あれはアリスが悪かったんです!だからアリスが謝らないとダメなんです!」
    オタクくん「い、いやいや!ここは自分の責任であんな事になったんだから謝るのは自分の方で……」
    アリス「違います!これはアリスの方が……」

  • 154二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 15:25:01

    ケイ「はぁ……2人とも何やってるんですか。もうどっちも悪かったってことで良いでしょうに」
    オタクくん「あ、いたんだ……」
    ケイ「いますよ。どっちも超が付くくらいの優しい人ですからこうなるのは目に見えてたので。で、どっちも謝ったんですからもうこれで解決で良いんです、ね?」
    アリス「確かにそうですね!〇〇がそれで良ければアリスは大丈夫です!」
    オタクくん「まあ、アリスがそれで良ければ自分もそれで」
    ケイ「まったくもう……それと、〇〇はマキと仲直り出来たのは何となく分かりますが今度は何を落ち込んでるのですか?」
    オタクくん「あー……それかぁ……まあ、話しても良いか。どうせ情けないのには変わりないんだし……ぶつぶつ……」
    ケイ「本当に大丈夫ですか?」

     結局のところアリスとの事も……ケイが間にいたとはいえちゃんと謝れてこうしてあっさり解決したし、もういっそ全部話してしまおうか。
     マキちゃんに間違えてないけど間違えて告白してしまった事、その上で保留された事、自分と付き合うとか絶対自分が釣り合ってない事とか全部話した。
     もうヤケクソだった、情けない。

  • 155二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 15:35:11

    ケイ「……なるほど。貴方はマキと釣り合っていないから付き合うのは無理だと思っていると」
    オタクくん「まあ、はい」
    ケイ「ほんっとに何を言い出すかと思えば……」
    オタクくん「い、いや、でもさあ」

     事実として友達としてはこれからも付き合いを続けるつもりだったけど、彼女となるとなあ。
     自分とマキちゃんじゃやっぱり自分のスペックが色々足りてないというか、マキちゃんあんなに美少女で優しくて、こんな自分との昔の思い出も覚えててくれて、一度振り払った手も取ってくれて……いや、釣り合って無さすぎなのではないだろうか。

    ケイ「では聞きますが、マキが他の男に取られても良いと思ってると?」
    オタクくん「まあ……幸せに出来る男がいるならそっちの方が良いでしょ……」

     本当は嫌だけどね、でもその方が良いなら良いと思うよ。
     マキちゃんには幸せになってもらいたいしさ。

    ケイ「ちっ」
    オタクくん「今舌打ちした!?」

     ええ、この子辛辣じゃない?確かに薄々そんな気はしてたけどさ……そこまで辛辣になる事ある?

    ケイ「するでしょうよ情けない……アリスが〇〇の立場だったらどうします?」
    アリス「はい!アリスは好きになった人がいたらアリスが幸せにしたいです!」
    ケイ「ほら見なさい、私のアリスを。正直に言いなさい、マキが他の男の女になったらどう思うのか」

    オタクくん「うぐぐ……」

     この子強い、強すぎる。
     そこまで言われて本音を言わないのはさすがに無理がある、何よりも小柄なのに圧が強い、なんか妙に逆らえない気がする。

     し、仕方ない……言うしかないかぁ……

  • 156シンクロする程仲が良い26/03/30(月) 15:38:18

    オタクくん「そりゃ、ダメに決まってるけどさぁ……」



    マキ「ダメ!!」

  • 157二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 15:49:38

    ミドリ「……それが答えじゃない?」
    マキ「あ、え?」
    ミドリ「ここから先は自分で考えて。なんで咄嗟にダメって言ったのか……ね」
    マキ「う、うん……」

     ハッとした、ダメだって言った時浮かんだのはミドと〇〇くんが2人で手を繋いで歩いて笑顔だった姿。
     それがなんで『ダメ』だったかなんて、言った瞬間にはもう気が付いていた。
     いくら親友でもそれだけは嫌だった、というそれだけでもう気が付くのには時間は要らなかった。

     ……それにしても。

    マキ「ミド、ちょっとイジワルじゃない?」
    ミドリ「私が『無い事は無い』みたいな曖昧な言い方してる時は気を付けないとダメだよ」
    マキ「うう〜忘れてたぁ」

     この親友はどうにもイジワルで、お節介で、そして底抜けに親切で友達想いなんだからさあ。
     普段モモの方が活発でミドは大人しいけど、こういうところほんとに姉妹だよねえ。

    モモイ「何にせよ解決出来たっぽいし良かった良かった!」
    マキ「うん……ありがと、2人とも。話聞いてくれて」

     コツンと3人で拳を軽く合わせる。
     
     ……決意は決まった、後はやるだけ、だよね。

  • 158二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 16:07:20

    ケイ「……言えたじゃないですか」
    オタクくん「そりゃ、本当は嫌に決まってるじゃん」
    ケイ「だったら自分が幸せにする、くらいの事言ってあげてください」
    オタクくん「言って良いのかなあ」
    ケイ「良い悪いではなく、恋愛とは争奪戦です。やると言ったらやる、押すと決めたら押す、それが恋愛です」
    オタクくん「凄いな、まるで経験者みたいだ……」
    アリス「ケイは経験者ですよ?何せケイは先sむぐー!」
    ケイ「だ、ダメですからねアリス!?」

     アリスとケイでわちゃわちゃしてるのを尻目に、ケイに言われた事を思い返してみる。

     自分が幸せにする、かぁ。

     出来るんだろうか、そんな事。
     
     ……でも、完全にネガティブには染まらないで考えられるかもしれないな。

  • 159二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 16:20:27

    オタクは今は自己肯定感が低いが付き合ったら多少は良くなるのかな

  • 160二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 18:50:13

    オタクくん「結局あんまり眠れなかった……授業って気分でもないし一旦部室に行こう」
    オタクくん「ふぅ。考えれば考えるほどどうしたら良いか分からなくなっちゃうな」

     次の日、結局のところそこまで眠れる訳でもなく朝を迎えて学園に来てしまった。
     自分自身で言ってしまった事とはいっても未だにどうすべきか決めかねているのが現状だ、こういう時こそ絵を描くに限る。
     昨日までは何も描けなかったけど、今ならきっと。

    オタクくん「……はは。どうしたら良いかとか言ってる割に、描きたいと思ってる題材は1つしか無いのが自分らしいや」

     1つ、線を入れる。その瞬間にはもう何を描きたいのか、どう描きたいのか、誰に描きたいのか、その全てが浮かんでいた。
     思わず溜め息と苦笑が零れる、あんなに何も描けないと言っていたのに仲直りしてすぐこれだ。本当に現金な人間だと呆れてしまう。

    オタクくん「普段は漫画描きしかしてないけど……やれない事は無い」

     この作品は、この作品だけは格好を付けたい。
     漫画描きでもそれは出来るかもしれないけどこれは自分のちっぽけなプライドだ、いつもの描き方じゃない、美術的な描き方。
     漫画は自分の理想であり現実とは違う世界だと思考を切り替えて描いている、でも今完成させるものは『理想』じゃない、『現実』にする事なんだ。
     知識として持っているし実践した事も多少はある、自分の幅を広げる為にやった事がまさかここで活きてくるとは。

    オタクくん「何の為に持ってたか分からない絵の具とかパレットも、キャンバスボードも、もしかしたらこの日の為にあったのかも」

     止まらない。もう何日も『絵』から遠ざかっていたとは思えない程に、生み出す事を欲している。
     しかもそれは自分の為じゃない、生まれて初めて『誰かの為』にこんなにも描く事を欲していた。

     過ぎ去る時間を忘れるように、絵が刻まれていった。

  • 161二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 19:47:06

    良いっすな

  • 162二次元好きの匿名さん26/03/30(月) 23:34:33

    ここで描く絵はもちろん彼女だろうね

  • 163二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 00:17:54

     屋上にはもう夕陽が照らされ、日没まで残り少ない事を示していた。自分はそれを見つめながら想い人を待つ。自分は今でも彼女に相応しいのかどうかと聞かれるのであれば釣り合わないと答えるだろう。
     でも、それでも自分の絵が答えをくれた。道を示してくれた、これが本音なのだと。だったら覚悟を決めるしかない、釣り合うかどうかじゃなく、その自分の気持ちにしっかりと勇気を出さねばならない。

    マキ「……待った?」
    オタクくん「自分も今来たところだよ」

     待ち人来たり。さあいよいよ逃げ場は無い、深呼吸をして気合を入れる。ちゃんと描いてきた絵はしっかりと完成させて持ってきている。

    マキ「昨日の返事を、させてください」
    オタクくん「そ、その前に、さ。えっと、見てもらいたいものが……あるんだ」
    マキ「見てもらいたいもの?」
    オタクくん「うん」

     自分の後ろにある、布に隠れたキャンバスボードを見せる。きっとマキちゃんは知らないだろう、小さい頃と今はこうした画家的な絵を描く事は無かったから。
     転校してしばらくして落ち着いた頃、自分の知識や技術の幅を広げる為にやった事だったから。マキちゃんはやっぱり驚いている。

    マキ「これって……」
    オタクくん「いつもみたいな絵じゃないけど、じ、自分の気持ち……です。み、見てもらっても……良いですか」
    マキ「は、はいっ」

     パサリ、布を取り払う。そこにあったのは――

  • 164二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 00:32:12

    マキ「……あた、し?」
    オタクくん「向日葵の花束と、それを受け取ってるマキちゃんだよ」
    マキ「キレイ……すっごく、キレイ……」
    オタクくん「そう言ってもらえると、嬉しい」

     マキちゃんは目を輝かせながら釘付けになる。絵は見せた、でもまだ本番じゃない……この絵の意味を教えなければ達成されたとは言えないから。

     大きく、それでいてバレないようにもう一度深呼吸をする。ここからは一世一代の大勝負だ。

    オタクくん「――『貴方だけを見つめている』」
    マキ「……え?」
    オタクくん「向日葵の花言葉。これは……こ、これはっ!自分が!マキちゃんに!は、花束を渡したシチュエーション……なので!自分はっ!これからの一生ッ!!貴方と共に、貴方だけを見て!幸せになりたいです!!ど、どうかお付き合いしてくださいッ!!」

     言った……言った、言った、言ってしまった。勢いで、ちょっとどもったところもあるけど言い切った。多分頭のてっぺんから耳、つま先まで真っ赤になってるだろうけどきっと夕焼けが誤魔化してくれてるはず。
     恐る恐る顔を上げる――

    マキ「…………は、はひ」

     そこには夕焼けでも誤魔化せないくらい顔が真っ赤のマキちゃんがいて。

    マキ「こ……こ、こちら……こそ……あ、うぅ……だ、だいすき……です」

     ああきっと、自分の顔もこれは同じなんだろうなと。

     夕焼け空の下

     どちらからともなく、ぎこちなく

     手が、繋がれた。

  • 165二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 00:37:36

    えースレ主です
    これにて本編は終わりです
    ここから先は後日談になるので次スレがあった場合感想スレになります
    そして本編完走した感想なんですが、そもそもこれ概念スレとして建ててたんで断片的なシチュだけ書いてSSにするつもり無かったんですがなんかノっちゃったんでこうなりました
    プロット0、事前準備0で全てライブ感の行き当たりばったりだったんで雑だったと思いますがお付き合いいただきありがとうございました

  • 166二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 00:59:13

    素晴らしい、素晴らしいよ。本当にリアタイで追えれたことに感謝しかない。素晴らしいssをありがとうございました

    大丈夫これギャラリー(ヴァリタス、ゲ開)辺り覗き見てないそれか盗聴かあとオタククンが男見せるところが見たいです誰か書いてください!
    お願いします文才ないので

  • 167二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 01:17:05

    後日談① キーホルダー

    マキ「ね、そう言えば聞き忘れてたけどさ。あのキーホルダー」
    オタクくん「まあ、覚えてるよね。自分が小さい頃、マキちゃんの友人だった時に一緒に買ってたものだから」
    マキ「えへへ〜、今でも宝物なんだ〜」
    オタクくん「……勿論、自分も宝物……だよ」
    マキ「うへへ、〇〇くん大好きー!」ギュー
    オタクくん「ひょ、ちょ、急に抱き着くのは自分の勇気がまだ……!!」
    マキ「も〜恥ずかしがり屋なんだからさ〜。あの後ヴェリタスとゲーム開発部に根掘り葉掘り聞かれちゃったんだから今更だと思うけどな〜チラチラッ」
    オタクくん「そ、それとこれとは話が……!あ、マキちゃんあったかい……」
    マキ「〇〇くんもあったか〜い!」ムギュムギュ

  • 168二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 01:27:05

    後日談② お付き合い報告の各人反応 ヴェリタス
    コタマ「おお、遂にお付き合いですか!おめでとうございます、お幸せに!……はい?驚きは無いのか?いえ、どうせいつかそうなるとは思っていたので。多分他の人も同じだと思いますよ?」
    ハレ「おめでとう、マキ。……マキがそういう顔するって事は相当ロマンチックな告白されたね?ふふ、良いカレシを持ったね。え?驚かないのって……まあそれは無いんじゃない?だってお似合いだったし」
    チヒロ「うん、良い顔してる。おめでとう。絶対離さないようにしなよ?あ、ちなみに驚くとかは無いから。収まるとこに収まった感じだし」
    ヒマリ「ふふ、そうですか。おめでとうございます。もし関係性にやきもきした時は是非ともこの完璧美少女の私に相談を――嫌な予感がするからそれは多分しない?あらら、それは残念です」

  • 169二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 01:32:17

    後日談③ お付き合い報告の各人反応 ゲーム開発部

    ミドリ「良かった……ほんとに、ほんとに……幸せになってね、マキ」
    モモイ「おお!良かったー!……幸せそうで、ほんと良かったよ」
    ユズ「はわわ、お、お付き合い……!?お、おめでとう……!」
    アリス「ぱんぱかぱーん!マキと〇〇は本当にらぶらぶになりました!マキ、とっても幸せそうです!」
    ケイ「……やれば出来るじゃないですか、ほんともう……お幸せに」

  • 170二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 01:34:23

    後日談④ リオの反応

    リオ「私のお陰?……そんな大層な事はしてないわ。それに今も各部活とのコミュニケーションに四苦八苦しているもの。でも、そんな私の発言が一助になったのだとしたら、素直に嬉しいわ。おめでとう、2人とも」

  • 171二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 04:17:26

    後日談どこまで書こうかな
    まだ構想はあるけど

  • 172二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 08:04:29

    >>165

    完走おつした!

    読んでいてめちゃくちゃドキドキしたりヒヤヒヤしたり、感情を引っ張り回されて楽しかったです。

    リオの助言でパヴァーヌ編や最終編を経て成長しているのだなとしみじみ感じました。


    後、マキが告白のお返しをするかと思ったらまさかオタクくんが改めて告白するとは驚きました。

    ロマンチックで素敵だったもので感情移入を通り越して感心してしまいましたw


    では改めて、素敵なスレをありがとうございました。

    後日談も楽しみにしています!


    PS:今回オタクくんが強火で攻め攻めだったから、今度はマキの強強の攻めを見たいです(強欲)

  • 173二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 09:32:40

    完結おめでとうございます
    いつも先が気になる面白い話でした
    後日談はあるなら楽しみにしてます

  • 174二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 11:34:50

    1スレだけで綺麗にまとまってくれて感謝

  • 175二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 12:21:10

    後日談⑤ 連れ出した先

    オタクくん「あの、デートに行きたいって言ってませんでしたか……?」
    マキ「んー……ごめん!今日だけ嘘!でも〇〇くんにほんっとーに行っておいてほしい場所があってさ!」
    オタクくん「マキちゃんの事信じてるから良いけどさ、というかここって……」
    マキ「まあ、うん。あたし達が元々住んでた自治区」
    オタクくん「あ〜、つまりこれは」
    マキ「みんな、来たみたいだよ」

     ――小さい頃の〇〇くんの友達。ヴェリタスに頭下げて必死に情報網辿ってもらって見つけた、全員。今ならきっとみんなと会えるはずだって、こうして計画した。
     友達みんなが了承したのも驚いたけど、正直言うと友達と〇〇くんどっちからも拒否されるかも、なんてほんの少しだけ思ったりもした……でも。

    オタクくん「なんだよもう……みんな変わらなさすぎじゃないか……あの時はごめん、また会えて良かった……」

     〇〇くんとその友達の顔を見てれば、そんなのは杞憂だったんだと思わされる。みんなみんな、笑顔じゃん。すっごく愛されてたんじゃん、本当に良かった。
     
     もみくちゃにされる〇〇くんを見ながら、そう確かに思った。

  • 176二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 12:35:00

    とてもやさしい世界だった
    オタクくんの戦闘技能も使うことなさそうだな

  • 177二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 16:51:09

    後日談⑥ 改めて

    オタクくん「あ、改めておそろっち……のキーホルダー、買いに行かない?」
    マキ「え!?ほんと!?」
    オタクくん「う、うん。あの時のは友達として、だけど今回は……こ、こ、恋人の証……みたいな?いやほら、自分達はそんな事しなくても別れる事は無いと思うけどそれはそれとして形に残る記念品も欲しいかな、とか思ったり……ぶつぶつ」
    マキ「いーよいーよ!行こっ!今!」
    オタクくん「今!?いや良いけど……ほんとマキちゃんって昔から変わらず即断即決だよね。そういう元気で活発なところも好きなんだけど」
    マキ「えへへ、じゃあデートだね!ぎゅっとしちゃお!」
    オタクくん「ひょえっ!?ちょ、う、腕にむぎゅっとされるとその、い、色々当たって……」
    マキ「ふふーん……当ててるんだぞ?」ニヤリ
    オタクくん「じ、自分にはし、し、刺激が……!!」

    ※とか言いつつそのままデートをしてミレニアムの生徒達に目撃されたのはまた別のお話

  • 178二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 16:52:17

    ※ちなみにこのおそろっちキーホルダー買うのは後日談⑤のお礼も兼ねている

  • 179二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 16:52:39

    手を繋ぐのが限界か
    キスするのは相当先になりそうだなこの2人だと

  • 180二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 16:58:12

    後日談で告白したあとにゲーム開発部の部室でマキがモモミドにオタククンがアリケイに聞かれてるときにモモイが一段落してゲームしようと棚からゲーム機取り出したときに棚のゲームかお菓子の箱がマキに落ちて来そうなときにオタククンが止めてその光景を見たマキがトキメクという光景を受信したので失礼します

  • 181二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 17:02:28

    後日談⑦ 人の恋路は邪魔しちゃいけません

    ヒマリ「あの2人、とてもラブラブそうですね……」
    ケイ「その割には不満そうじゃないですか。どうかしたんですかヒマリ?」
    ヒマリ「ええそうですとも、不満ですよ。だって……だってラブラブなのに!キスの1つもしないなんて!!くっ、こうなったら私自らが強制的に」
    ケイ「やめなさい、そういう事をすると馬に蹴られますよ」
    ヒマリ「私ほどの天才であれば!!馬すら懐柔します!!なので離してもらっても良いでしょうか!!」
    ケイ「ダメに決まってるでしょう!!ええいコタマ!!聞いているのでしょう!今すぐヴェリタスを引き連れてヒマリを止めてください!!そうすれば今の盗聴は不問にします!!」

    ※その後なんやかんやあって先生にも説教されて大人しくなったそうな

    マキ「き、キスかぁ……したい……とは思うんだけどね。あはは……やっぱ恥ずかしい、かも。腕に抱き着くとかは出来るんだけど……間近で顔見ると、かっこよすぎてちょっと」
    オタクくん「じ、自分がかっこいいかどうかはさておき自分もキスはし、したくないはずがないじゃないか……したいよそりゃ。でもその、なんというか……マキちゃん、可愛すぎてちょっと……すぐ近くで顔見ると茹で上がっちゃうというか……」

  • 182二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 17:21:25

    完全に2人きりでどこか行った時くらいしか進展なさそうだね

  • 183二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 17:21:31

    >>180 後日談⑧ 多分それは常識ではない


    モモイ「それでそれで!?改めてどっちから告白したの!?」

    ミドリ「ふむふむ……それは私も気になるかも」

    マキ「ふふふ、聞いてくれますか。それはそれはもう私はロマンチックな告白をされてね……」


    アリス「〇〇から改めて告白したんですか!?その話聞いたいです!」キラキラ

    ケイ「あまり聞きすぎるのも良くは無いですが、気になるのも事実ですね。どうですか?」

    オタクくん「ど、どうですかって言われても……まあちょっと、絵を……描いて渡しただけで……」


    ユズ「……わ、私もこっそり聞いちゃお」


    ~小一時間後~

    モモイ「はぁ、楽しかった!すっごく良い話が聞けたよ!」

    ミドリ「うんうん、ラブラブそうでぐっど」

    アリス「とっても幸せそうでアリスも幸せです!」

    ケイ「やれば出来るじゃないですか」

    マキ「えへへーありがと」

    オタクくん「は、恥ずかしい……」

  • 184二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 17:35:50

    >>183

    モモイ「それじゃゲームしよっか!ええっと、たしかここにゲーム〇ューブが……あっ」←高い棚からゲーム〇ューブを出そうとして手が滑って落としてる

    マキ「え?」←ゲーム〇ューブが頭上に落下

    オタクくん「あぶなっ!」←咄嗟にマキの頭を守りながら超バランス&片手キャッチ

    モモイ「ちょ、だ、大丈夫!?」

    オタクくん「マキちゃん、怪我ない?」

    マキ「え……う、うん……」

    ケイ「モーモーイー!?だから言ったでしょう!片付ける場所はしっかりとしなさいと!マキに当たっていたらどうするつもりだったんですか!!」

    ミドリ「お姉ちゃん?だからこれは低いとこに置いとくべきだって言ったよね?」

    モモイ「ひえー!!ごめんなさーい!!」

    マキ「だ、大丈夫だよ?〇〇くん……守ってくれたし」

    オタクくん「ま、まあ今度から気をつけてくれれば……」

    アリス「凄いです〇〇!ゲーム〇ューブはモモイが良く足をぶつけて悶絶するくらいには重いのに片手で難なくキャッチしてます!」

    オタクくん「え?これくらい普通にキャッチしない……?」

    モモイ「いや無理だよ……」

    ユズ「そ、そう言えば〇〇くん……漫画100巻を片手で持って運んでたよね……それも片手ずつだから全200巻……」

    オタクくん「……?あれくらいは普通に運べない……?」

    モモイ「無理だね」

    ミドリ「無理」

    ケイ「アリスなら出来ますが……」

    アリス「アリスなら出来ます!」

    マキ「〇〇くん……かっこいい!!」キュンキュン

    オタクくん「え?そ、そう?なんか釈然としないけど……かっこいいならいっか……」テレテレ

  • 185二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 17:42:19

    ※漫画100巻は2m/20kg前後

  • 186二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 17:52:49

    後日談⑨ というかあれ…

    マキ「ねえ、そう言えばさ」
    オタクくん「うん」
    マキ「告白の時、さ」
    オタクくん「う、うん」
    マキ「『これからの一生ッ!!貴方と共に、貴方だけを見て!幸せになりたいです!!』って言ってくれたじゃん?」
    オタクくん「……今聞くとめちゃくちゃ恥ずかしいなぁ」
    マキ「えーなんで?あたしとっても嬉しかったんだけどな〜」
    オタクくん「そ、それなら良い……んだけど」
    マキ「んふふ〜……あ、それで本題だけど。あの言葉ってさ……冷静に考えて……さ、ぷ……プロポーズ……じゃ、ない?」
    オタクくん「…………」
    オタクくん「!?!?!?!?!?」
    マキ「あ、顔真っ赤になった」
    オタクくん「ななななななななな!?いや、その、違っ、いや違わないけどっ!!あ、あの時はっ!そ、そういう意図を含んで……ごめん含んでたかも!?でもその、意識してなかったっていうか、とにかくお、想いを伝えたくて必死で……」
    マキ「大丈夫だよ、分かってる。でも、プロポーズだって思うと……よ、余計〇〇くんがカッコよく見えて……うぅ〜、これじゃキスはまだまだ遠いなあ……」
    オタクくん「そ、それは……うん。自分達のペースでやって行こう?た、確かにあの時は意識してなかったけど……け、けけ、結婚……し、したいと……思ってる……から。一生……一緒にいたいから」
    マキ「〇〇くん……ありがとう、そうだよね。まだまだあたし達はこれからだもん、がんばってこ」
    オタクくん「……うん」

  • 187二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 17:59:41

    後日談⑩ 最後は結局こうなる

    マキ「……でもさ」
    オタクくん「うん?」
    マキ「あはは、さっきの言葉で100倍くらい〇〇くんの事、また好きになっちゃったから……その、キスは……余計遠くなっちゃったカモ……」メソラシ
    オタクくん「あー……うん、自分もそんな感じはしてたよ……マキちゃんの事、今までの100倍くらい好きになったし……そ、そう思うと……ねえ?」

     きっと自分達のこれからの進展は他の人と比べると1歩1歩、遅く感じると思う。
     でもそれで良い、何せ自分とマキちゃんのこれからは何十年と続いていくんだから。歩幅を合わせて歩いて行けるなら、なんだって良いんだろう。

    マキ「次の夏は一緒に向日葵見に行こ!」
    オタクくん「いいね」

     ふふっと微笑み合って。
     今日も自分達はゆっくりと歩んでいく。

    -後日談 END-

  • 188二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 18:04:56

    スレ主です
    これで後日談も自分の中では終了という形になります、キスまで書くかどうか悩みましたがまだまだ相当長くなりそうなので、この2人のイチャイチャは他スレと比べるとエ駄死どころかびっくりするほどプラトニックに終わったと思います(とはいえ腕に胸押し当てたりはしてましたが)
    という訳でスレ主は次スレを建てる予定はありません、他の方が建てる分にはもしかしたら参戦してる場合はありますが

    マキとオタクくんに幸あれ

  • 189二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 18:06:22

    >>179

    ということなのでこれへの回答は後日談⑩でさせていただきました

  • 190二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 18:08:33

    どんな展開でキスまで行くかは読者側の想像でってことね
    後日談完結も含めてありがとうございました
    読めてとても楽しかったです

  • 191二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 18:15:12

    >>190

    そうなりますね

    概念スレとして建てた時はキスシーンも書こうと思ったんですが、想像より2人がプラトニックに仕上がったのでこれはこれで良いかなとなりました

  • 192二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 18:21:33

    ちなみに概念スレとして建てた当初、オタクくんは極力出す予定はありませんでした
    特技の個性は出すにせよ極力読者の皆様が投影していただければ…と考えていたので
    というかほぼ出演はマキちゃんだけに絞ろうと思ってました

  • 193二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 18:24:05

    気が付けばマキ以外のヴェリタス、ゲーム開発部(ケイ含む)、リオと出演が寧ろ多かった気が…
    あと序盤は概念スレだったんで矛盾点もあるかもしれませんが、そこはまあ大目に見てくれればと思います

  • 194二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 18:39:51

    ほいではこれで
    男子生徒概念はいいぞ
    マキちゃんはいいぞ
    どっちもみんな、すころう!

  • 195二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 20:32:41

    本当に…『ありがとう』それしか言う言葉がみつからない

  • 196二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 20:53:16

    そう言えば先生はどういう反応なんだろうか?いや確実に祝福しそうだけど

  • 197二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 21:29:33

    先生の介入ほぼなかったしな
    聞いたら祝福してくれそう

  • 198二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 21:31:00

    2人の恋の物語がこのまま続くと良いな

  • 199二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 21:32:48

    後日談までしっかりと書いてくれたので感謝としか言えない
    終わって寂しい部分もあるけど綺麗にまとまって皆笑顔で終わってくれたのでこれで良かったんだと思いますわ
    完結まで書いてくれてスレ主本当にありがとう

  • 200二次元好きの匿名さん26/03/31(火) 21:33:45

    2人の未来に祝福を

オススメ

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